これから明るい人生にしたいですがどうすれば・・・

質問

ぼくは４３歳男性です。
学生時代はほとんど友達もいえる人もなく、さびしい人生を送っていました。
そのうち社会人で仕事をしているうちに気が付けば４３歳。ＩＴの開発の仕事をしています。

ITの仕事ばかりしていてもつまらん人生で終わるだけですのでやはり将来妻を持ちたい。
そこで、婚活したのですがうまく行かず挫折してしまいました。
出会いの場に出て行っても難しいと思いますが何かいいアドバイスあれば教えてください。
（女性と話せるのは風俗関係の人ぐらいかなあ）

回答No.7

noname#228046

回答２の者です。回答者は女性ではありませんよ。
恋愛や結婚に関する悩みに触れる機会が多くあっただけです。

男女共々、結婚の一番のハードルは、相手の不安です。
不安を感じさせない人ほど結婚はスムーズな反面、
不安が山積みに見える人は交際にすら至れなくなりがちです。

また、人は大切な人の為に、辛い事も無理に耐え我慢し献身する傾向があり、
大丈夫そうに見えても精神的に疲弊して行っている場合が多々あります。
大丈夫そうに見えて油断し甘えて、色々相手に背負わせ過ぎると、
精神的な疲弊から癒しを求める行為に走らせたり、精神を病ませかねません。

そして、人は日常的に「受け入れられている」と感じたい面があります。
自分の日常的な努力や献身を感謝されるとそれを感じ喜ぶ面がありますが、
自分の日常的な努力や献身を、軽視され雑に扱われるほど、
その関係はただの「人生の束縛」に変わり果てて行きかねません。
束縛に耐えかねると、離婚という言葉がかなり現実味を帯びて行きます。

根本的には人は気持ちで動いています。
世間的な常識、倫理、道徳、人としてどうこうなど理屈は後付できますが、
後付の理屈はかなり無力です。心は繋ぎ止められず、慰めにしかなりません。

ありきたりな因果を知らないまま辿る人が後を絶ちません。
少しだけ気持ちを意識して日常を大切に生きる事が大切かもしれません。

結婚し極めて身近な人間関係になれば、他人同士だった頃の様に
互いの良い部分だけを共有するなんて事は不可能になります。
互いが相手の抱える負の感情に曝される覚悟をする必要が出てきます。

負の感情の裏側には必ず相応の経験(傷心など)があります。
感情とは、経験への結論から湧くものです。
言葉や態度は感情の一部を不器用に表そうとした道具に過ぎません。
言葉や態度を理屈で否定したり諭し止めさせると、
相手の中で「自分を納得させる為」の思わぬ発想や結論付けを起こさせかねず
身近な人はそれに振り回され疲れが増す事が茶飯事です。

感情が湧き生まれる源である経験と結論に目を向けた方が良いですが、
それは専門家の助力を得て行うべき慎重を要す事になります。
心の傷というのはかなり警戒しておくべきでしょう。誰もがお互い様に。

ムッとした時ほど相手がそう言いたくなる経験は何だろうと考えると
不毛な「言葉による心の殴り合い」は減らして行けるでしょう。
人の心は傷付くほど警戒し他人行儀になって行きやすい。
なのに一番大切な人にはありのままの自分の全てを受け入れて欲しい。
シンプルで難しい気持ちを見え隠れさせながら人は生きていますから。

長くなってすみません。
結婚に関してよく拗れ問題になる部分を記しておきました。
自閉傾向があるという事なので仕組みを理解して頂ければ
より良い選択に繋がりやすいのではないかと思い。
説明が長くなりすみません。

私も自閉傾向がある１個人ですので
あまり私の言葉を真に受け過ぎず、
色々な人の言葉に耳をお傾け下さい。

良い巡り合せがある事を祈っております。