マイナンバー導入で副業がバレるという意味
最近よくこの話題を耳にしますが、意味がわかりません
きちんと確定申告をしていなかった人達(その為、主にキャバクラや風俗勤務など)の過去(又はこれからの)の申告漏れが発覚するという事らしいのですが
そもそも給与所得の副業であれば、これまでも、一定の条件の従業員については、給与支払報告書で支払者が市町村に報告していたと思いますので、マイナンバーの導入によってバレるという話ではないと思います
キャバクラや風俗店なども、同じように報告する仕組みがあるのなら、マイナンバーの導入に関わらず所得は把握されていると思いますし
逆に店側が報酬として支払った外注費に、市町村への報告の義務がないのなら(あるいは店側がきちんと申告や納税をしていなかったのなら)
それは税務調査以外に調べようもないと思いますから、マイナンバーを導入したからといって、システム上、遡って発覚するという事にはならないと思うのですが
もちろん口座の調査や通報など別の手段で申告漏れが発覚するケースは多々あると思いますが
「マイナンバーを導入したから=システム的に」これらの申告漏れが発覚すると言われているのは、どのような理由からですか?
尚、マイナンバー導入後の平成28年以降の所得については、扶養控除申告書や源泉徴収票、支払調書、確定申告書といったものには、個人番号を記入しなくてはならないという事らしいのですが、
マイナンバーの有無に関わらず、これまでのシステムでも突合自体は可能だったのではないですか?
マイナンバーの導入によって、これまで報告する必要のなかったものを報告しなければいけなくなったなど、周辺ルールそのものが変わって、申告漏れが発覚するという事なら分かるのですが、。。
詳しい方のご回答よろしくお願いします
又、マイナンバーの導入により、勤務先の会社にこれまでの職歴が見られるようになったり、
会社員の副業(住民税を普通徴収にしていても)が会社にばれる事やすくなるという事があるのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。