肺炎患者の体力回復方法

このQ&Aのポイント
  • 肺炎患者の体力回復方法について、緑膿菌の治療や抗生剤の効果について考えています。
  • 緑膿菌は体力のある人なら自己免疫で駆除できるウイルスであり、体力回復後に抗生剤を投与する方が効果的ではないかとの提案です。
  • 体力の回復方法や同じ状況下での実績がある方からのアドバイスを求めています。
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肺炎を抱えている患者を体力回復させるには

タイトルは簡単ですが複雑な話ですので、医療関係者、疾病経験者からの回答を希望しています。 私の父が多剤,耐性緑.膿菌による肺炎症状で入院しています。 緑.膿菌の治療は確立されていて、複数の抗生剤を組み合わせて投与、血液採取して肺の炎症反応をみて治療を進めるといった形です。 結論から言ってしまうと、父は随分と体力が落ちエネルギー消耗には血液まで及んでしまって輸血をしている状態で、食べたくとも吐き気や口内炎で満足に食事もとれません。 ですので、効くと思われる抗生剤を投与しても体力がないので意味がなくなってしまっている状況です。 医師もその状況から、今年春ごろから国に認可されたオル,ドレブ(コリ,スチン)を多剤,耐性緑膿.菌治療の最終奥義として投与してみましたが、体力がないので薬が効きませんでした。 素人目から見て、抗生剤を投与しても体力が回復できなければ意味がないとずっと不満に思っていました。 そもそも緑,膿菌は健康で体力のある人であれば、自己免疫で駆除できる大したことのないウイルスです。 そうであるならば、一刻も早く体力を回復させてから効く抗生剤を投与したほうが効果的ではないか、と思っています。 現状において体力を回復させる方法、もしくは私の父と同じ状況下で体力の回復に向かった実績があった方がいらっしゃいましたらアドバイスをよろしくお願いいたします。

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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

チェッカーボードを使って、ゾシンとカルバペネム等の組み合わせを試してから、 全例報告対象の、監視されている、最終手段のオルドレブを使っているので、 入院先はそれなりの病院でしょう。 当然、NST(栄養サポートチーム)もお父様の治療に関与していると思います。 NSTが週に1度回診していると思いますから、その時、病室にいたらいいです。 このようなチームの姿勢は「まず傾聴」ですから、話を聞いてくれると思います。 体力が落ちて、免疫力が落ちたので、緑膿菌感染を起こしたのです。 加齢による体力や免疫力の低下、嚥下障害、肺炎は、いわゆる寿命です。 おいそれと、体力を回復する手段はありません。 10年ほど前は、経鼻経管栄養や胃瘻、中心静脈栄養などで、 体力回復を図りました。一定の延命効果があると思います。 しかし、最近はやり過ぎとさかんに言われるようになり、 そのような方法を望まないご家族も増えています。 私は全くお勧めしませんが、もしお望みなら、 主治医の先生とよく話してみて下さい。

vegetahage
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 非常に安心する回答です。 カルバペネムなど抗生剤を組み合わせて処方も試しましたが、父の体力の問題ですね。 老衰にしてはまだ若いですので、おそらく加齢による体力減退でしょうか。 おっしゃるとおりで、多剤耐性緑膿菌の最終手段をつかえる病院ですので、近辺にはそうそうない病院だといえます。 しかし、一点だけ。 食事があまりにもひどすぎる。 野菜が腐りかけのような異臭を放ち、1日当たりの摂取を無視したかような塩分成分が濃い味付け。刑務所よりも「クサイ飯」といえます。 患者たちは不満爆発状態、看護師や医師も何度も改善指導をしているのですが、全く改善の雰囲気もなく、栄養士を解雇してほしいくらいです。 ですので、改善するとしたら食事ですかね。

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