• ベストアンサー

任意積立金と別途積立金について。

勘定科目について教えてください。 勘定科目に任意積立金という科目は 存在するのでしょうか?調べたのですが 見つかりませんでした。 任意積立金のうち、何に使うか目的が 決まっていないものが別途積立金として 留保されると書いてあり、別途積立金の ほうは勘定科目がありました。 存在しない場合は理由も教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#24736
noname#24736
回答No.1

任意積立金とは、利益準備金を除いた利益のうち、株主総会の決議で、特定の目的を持ってあるいは目的を特定しないまま積み立てるものをいいます。 つまり、特定の目的を持っている「配当積立金」「役員退職積立金」などと、特に目的をもたずに積み立てる「別途積立金」を総称して「任意積立金」といいます。 従って、貸借対照表には「任意積立金」という勘定科目は存在せず、「配当積立金」「役員退職積立金」「別途積立金」などが存在します。

bokugabokude123
質問者

お礼

上手な説明有難うございます。よくわかりました。

その他の回答 (1)

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.2

回答については、#1の方が書かれているように、「別途積立金」や「配当積立金」等の総称を「任意積立金」と言いますので、例えて言うなら、「消耗品費」や「通信費」の総称を「一般管理費」と言っても、「一般管理費」という勘定科目は使用しないように、「任意積立金」も勘定科目としては使用しないと思います。 ただ、私は以前に1回だけ、「任意積立金」と記載の有る貸借対照表を見たことがあります。 もちろん監査等は関係ない小さい会社でしたが、おそらく積み立てた当時の担当者が間違えて使ってしまったのでしょうね。

bokugabokude123
質問者

お礼

上手な説明有難うございます。よくわかりました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう