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事故で脊椎損傷になられた方への対応

事故で脊椎損傷になられた方のブログを、たまたま縁があり拝見しました。 本人は何も悪いことをしてないのに、いきなり生活が変わってしまった方の本音を教えていただけたと思いました。 1つだけではなく、同じ様な境遇の方のブログもいくつか拝見したのですが、 全員とまではいかなくても、多くの方が介護師さんや看護師さん、お医者さん等に対して 「自分を見放してるのが伝わってきてムカつく」とか「気持ちをわかってもらえないから担当変えたい」等と書かれていました。「自分の先生は、自分の損傷の程度だと○○は出来るようにならないと言うけれど、××の先生は出来るようになると言ってくれてるらしい。だから××の先生はいい先生だ」というようなことを書かれている方もいました。 ここで疑問に思ったのが、このような障害を追われた方(本人)に対する対応の仕方です。 ブログを読む限り、本人からすれば、出来ないことや回復しないという人間は悪魔に見えて、その反対のことをいう人間は天使に見えると思います。しかし、いろいろな専門職の方ができないと言うのは、科学的に導かれた事実だからでもありますよね?本当の悪魔はどちらなのでしょうか? 言い換えれば、周囲の人間は科学的に判断された事実を受け止めて、障害を負われた方を諭す努力をするほうがいいのでしょうか、それとも本人と同じように、治ると信じ続けるほうがいいのでしょうか? 同じような経験のある方は希だとは思いますが、お願いします。

noname#218744
noname#218744

みんなの回答

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1844/8837)
回答No.2

>本当の悪魔はどちらなのでしょうか? 患者本人です。 と言うのも、自分の体が一生動かない、歩けない、出来たことが出来ない。 こういう現実を目の前にして、「希望を持て」と言っても手段が分からないし、どうすればいいのかも分からない。 つまり、参考になる事例が存在しない。 かく言う私もバイク事故で右腕が完全麻痺して、事故から33年目です。 当時は右腕が一生動かないという事を理解する事は出来ませんでした。 でも、あることをきっかけに考え方が変わりました。 その後は、社会復帰の中で様々な経験を積み、今では一人前になっています。 その辺は『障害って、いいよ!(文芸社)』という本を出していますので、検索だけでもしてみてください。 私は、障害があると言うことに対して、チャンスだと思っています。 というのも制度やシステムなどの問題点を直接見付ける事が出来るのです。 それを不満で終わらせるのか? 改善に持って行くのか? で相当な違う結果になるでしょう。 また、医師や看護婦などの言葉については、本人の私見が多く入り込んでいるので、歪んだ答えになっていると思われます。 それに、言葉にする段階で、『何を基準にしたのか』でずいぶん変わるものです。 つまり、切り口と切ったときの見え方が問題なのです。 それにより、当人の口当たりの良い言葉なのか、そうでないのか、それによって同じ言葉でも印象が変わります。

  • smash27
  • ベストアンサー率29% (87/297)
回答No.1

事実は事実として伝えなくてはいけないと思います。ただしその際に言い方に気をつける必要はあります。 ○○できる可能性は非常に低いので、回復を目指して治療も進めるけれども、その一方で障害が残った場合の生活を少しでも豊かにしていけるようにも訓練を進めていきましょうね。 などと言うのが本物の天使だと思います。根拠もなく楽観的なことを言うのは一番の悪魔です。

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