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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【政治・国土交通省の1兆円の防潮堤と日本語】堤防と)
政府の1兆円の防潮堤と日本語についての質問
このQ&Aのポイント
- 政府が1兆円を投じ、岩手県、宮城県、福島県に総延長400kmの防潮堤を建設しているが、被災者を移住させる方が安上がりではないかという疑問がある。
- 税金を使って1兆円の防潮堤を建設する意義について考える。
- 移住しない人たちのために1兆円の税金を使うことに疑問を抱く。
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質問者が選んだベストアンサー
結局、日本が民主主義の国だからなんでしょうね。 震災直後は大パニックに陥ったけれども、何年かたってみると、不便な山の上より、住み慣れた元の地がよいと住民の大多数が感じ始めた。 再度、津波が襲ってくるかもしれないけれども、防潮堤を作ればそのリスクを低減できる。 このように現地の人たちが思い始めれば、行政も議会も民意に従って動かざるを得ません。 自分一代で建てた家なら、十分な補償があれば、自分と家族の決断で移住もできるでしょう。 しかし、これが先祖代々ともなると、そう簡単にはいきません。 隣近所の付き合いを断って、引っ越しができる人は、震災直後にそうしています。 日本が、中央集権かつ独裁国家であれば、上の決断で質問者さんのようなこともできるでしょう。 長い目でみたら、そちらが正しいのかもしれません。 しかし、民主主義かつ地方の意見を尊重するのであれば、現地住民の意向が必然的に反映されるのです。
お礼
みなさん回答ありがとうございます