ホントのところは営業内容や決算書類などを見てみないとわかりませんが、一般論としては「資本金が少ない会社はヤバい」と思って身構えるべきだ、警戒して損はナイ、と言えると思います。
資本金が10万円とかで、まともな人や備品を揃えることなどできません。
かててくわえて、個人事業と違って会社は「有限責任」ですから、10万円など捨てて、いつでも逃げられます。
人間(自然人)を殺すのに比べたら法人を殺すのなんて実に実に簡単ですよ。最初からその程度の資金しか集められないような会社なら、疑ってかかって損はありませんよ。
もちろん、巨大資本金の会社でも、間違いないというわけではありませんが、巨大資本金の会社なら、例えば社屋ビルを所有するとか、目で見たり触ったりできるものが生じます。小資本だとそういうものがありません。警戒すべきです。
もちろん小資本でも、オトナの社会ですから、わざわざ「疑っています」などと伝える必要はありません。
もっともらしい理屈をつけて、仕事の内容を調査したり、取引をダマされてもOKな程度の少額に抑えるとかしろ、突然それまでの取引量より多額の取引申し込みが来たら断れ、という意味です。
ただ、資本金が1,000万円なら、業種にもよりますが、ある程度の硬い組織を作れると思いますよ。そのあたりは、人それぞれの価値観でしょうね。
例えば、不動産賃貸を仲介する法人なら1,000万円の資本金で十分でしょうが、不動産に投資する(自ら売買する)法人で1,000万円なら、はなから相手にできません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
正社員100名です。