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中国海警、新鋭巡視船対策とは?
- 中国海警が新鋭1万2000トン巡視船を導入し、体当たり戦略を展開している
- 体当たりは戦争ではなく、警察権力の手段とされている
- 日本も対策を考える必要がある
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基本的に排水量の大きい船に対して体当たりされれば負けます。 こういう場合はやはり逃げるしかないと思いますよ。大きな船は小回りが 利きませんので、体当たりをかわして、つかず離れずの距離を保ち監視、 味方航空機や海自艦艇と連携するこれが鉄則です。機雷などの戦闘行為は 現行法制下において巡視船では難しいと思います。 中国海警は第二海軍との位置づけになっているので日本の海保より軍に近い 存在です。体当たりを含め本気でやってきたら対応は難しいでしょうし、海保に そこまで求める必要はありません。日本の海保はそういう組織なのですから。 大事なのはそういう事態に自衛隊、官邸、海保をいかにスムーズに連携させるか 法体系含め考えないといけません。
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- mimazoku_2
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有線魚雷はありますよ。(磁石でくっつくのは無いと思う。) あと、体当たりしてきても、力を逃がせば、12,000トン未満の船でも対抗できます。 >さすがに100m以内に12000トンの船が近寄ってきたら脅威だし、体当たりの意図ありとみて間違いありません。 いいえ。 当てない限りは単なる『異常接近』です。 >あくまでもこちらから打ち込むわけではない、相手が近寄ってきて勝手にぶつかったという寸法です。 これは言い訳が世界に通じないので、当て返して、相手を自国領海内から追い出すまでです。 まあ、艦船同士での『肉弾戦』が攻撃主体でしょうね。 それに中国艦船は、恐らく足が遅いと思うので、実際には体当たりを交わせるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。宛てない限り異常接近というのではなかなか難しいですね。もちろんだからこそ中国もこういう戦法に出るのでしょうね。 だったらこちらも無人の漁船に爆弾を仕込んでおいて無線で中国海警の周りをちょろちょろさせますか。できるなら12000トン級の船を怖い怖いとさんざん怖がっていっぱい作らせておいて一隻撃沈すればおとなしくなるでしょうし。 足が遅いのはそうだろうと思います。でなければ、散々走らせて燃料を無駄遣いさせるという攻撃もありですが。後は散々走らせて座礁させるのを狙うか。 という冗談はさておき、体当たりに対する一番の有効策はなんでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。逃げずに立ち向かう方法を模索するというよりは、体当たり戦略を無力化する方法はないかと思っているわけです。 機雷が戦闘行為認定されるのならシーシェパードのようにワイヤーを曳航して、体当たりを狙って近づく船舶のスクリューに絡めるか。ともかく非戦闘行為で攻撃することを狙っているのだから、それを非戦闘行為で無力化できる方法はないかと思っています。 それとも体当たり作戦を無力化する方法は非戦闘行為では古今東西存在しないという事でしょうか? それであれば中国のように巡視船ででかい船を作って体当たりしまくれば尖閣諸島も楽々実効支配できますね。