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戦後70年

節目とのことで、戦争体験だとかを報道でやってますが、なんか、被害者意識で、どこに爆弾が落ちたとかそんなのばかり、もし、戦争への反省というのであれば、当時の国民意識について、もっと報道するべきではないのかと感じるのですが、いかがでしょうか? あの当時、国民は、戦争すれば国が豊かになると洗脳されていたような部分はないですかね?

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回答No.12

明治維新政府の富国強兵・産めよ増やせよ政策の結果あふれる人口、 しかも第一次戦争後の大不況。何とかせねばと打ち出したのが、 満州植民等の膨張政策。世界の反発に刃向かい国際連盟を脱退し、 大東亜共栄圏構想をぶちあげ、その実現の為に大東亜戦争(=ww2) を始める。という流れだと思いますから、少々誇張すれば、生き残る 為の戦争だと洗脳されていたと言えるでしょう。皇軍は勝てると思い 込まされていたし、疑問を呈したら非国民・国賊扱いだから周りに 同調するのみです。しかし、内心では負けると判っていても、表面 は「緒戦で勝ち有利な講和に持ち込む」、「独・伊と組めば勝てる」 などの幻想を抱きずるずると戦争へと進めた軍、政の指導層の責任 は問われるべきです。  

mondaysaikensa
質問者

お礼

具体的な流れを解説いただきありがとうございます。

その他の回答 (11)

回答No.11

なぜ反省する必要があるのかが分からない 日本はアジア開放の立役者です 300万の犠牲を払ってでもアジアを欧米と対等の地位に押し上げた日本の功績を アジア諸国(特ア三国を除く)は評価しているのに 日本だけが後ろ向きにうじうじ言ってる

mondaysaikensa
質問者

お礼

当時の世界的な帝国主義からすると、たしかにそのような見解もありますよね。回答ありがとうございます。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13654)
回答No.10

今の日教組教育では、戦前の日本が、国民は虐げられ、暗黒の時代だったように教えられていますが、全くの嘘です。まだ日本は貧しく、貧富の差はありましたが、国民はすべからく健康な毎日を送っていました。教育も受けられました。国民は勤勉で、娯楽を楽しみ、文学や映画など芸術も盛んでした。芥川賞が生まれたのもその頃です。みな安心して子供をたくさん産んで育てていました。国による洗脳などありませんでした。 前の戦争に関しても、国民が嫌々やらされていたわけではありません。12月8日に真珠湾攻撃したときは、みな大喜びで提灯行列をしたほどです。さすがに負けが込んだ敗戦直前は嫌気がさしていましたが、それまでは意気軒昂だったのです。今頃語られる戦争体験は敗戦間際のほんの一時期だけです。戦争はその10年前から始まっていたのです。いいときも悪いときもあったのです。いいときのことはまったくと言っていいほど語られません。日本人が忘れてしまっているのです。 戦後70年が節目というのもおかしい話です。それを言うなら50年、100年でしょう。私は首相がわざわざ70年談話など出す必要はないと思っています。出すなら100年です。中国、欧米のためにするお祭り騒ぎに付き合う必要はありません。

mondaysaikensa
質問者

お礼

おっしゃる通りだと思います! 日本だって、中国を侵略し満州国を建設、さらに中国人に対して、日本語の強要があったとか・・・ 回答ありがとうございます。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.9

>あの当時、国民は、戦争すれば国が豊かになると洗脳されていたような部分はないですかね? 対中戦争、いわゆる侵略戦争で新しい土地を分捕れば国は豊かに成るというのは当時の常識で、世界中でなされていた西欧列強の行動をみていれば誰が考えても当然理解できました。洗脳などは必要ないですね。中国は新興の米国も日本のライバルとして大いに食指を動かしていたのです。日本が東北部を得て満州国をたて、おおいに儲けていたので横槍を入れたのがそもそもの対米戦争の発端です。 >戦争への反省というのであれば、当時の国民意識について、もっと報道するべきではないのかと感じるのですが、いかがでしょうか? 国民意識はおおむね権力とその手下である報道機関によって作られるものです。そこを突っ込んだらどうしてもマスコミ自身の責任にも触れねばなりませんから、そういう切り口はあまりないのでしょう。 安倍さんのやりかたを良く見て、洗脳されないようにしたいです。

mondaysaikensa
質問者

お礼

国民一人一人が考えなければいけないですよね。回答ありがとうございます。

回答No.8

そうですね。 国民も、戦争に熱狂していたのは事実みたいですからね。 国際連盟脱退にも国民は熱狂してましたし 対米関係が決定的に悪化したナチスとムッソリーニとの三国同盟締結にも 国民は熱狂大歓迎して提灯行列が出ました。 マスコミも、鬼畜米英、日本軍勝った!と書けば書くほど新聞が売れたので 政府の要求以上に、軍国主義を煽り立てました。(今の夕刊フジや産経新聞みたい) これは買った国民にも責任があるのです。 また、洗脳された国民が相互に監視しあい、「非国民!」と糾弾し合う 今の北朝鮮のような異様な社会ができました。 もちろん、そのように日本人を洗脳したのは軍部(主に陸軍)です。 (また、軍部が怖くて抵抗できなかった政府、 売れるから、と軍部の介入を許したマスコミ、みな責任があります。) 安倍は、間違いなく 戦前の軍部の世論操作(&ナチス)の手法に学んでいるように見えます。 ネトウヨを使って、不都合な世論を攻撃しているのもその一環ですよね。 当時の日本軍がどのように洗脳を進めていったのか、を国民が知ることが 二度と騙されないことにつながると思います。

mondaysaikensa
質問者

お礼

当時戦争に否定的なことを書くと不買運動が起きたとか!? 回答ありがとうございます。

回答No.7

洗脳されていたのではなくて、戦争をするほか活路を見いだせない状態でした。 よく勘違いする人が多いのは、 戦争すれば消耗するだけなのに、なんでやっちゃったの? ということです。 戦争が目的ではありません。当時、戦争は避けることのできない通り道でした。 石油も鉄鋼も止められて、自力で取りに行くしかなかった。その行く先に米英がいたから、戦わざるを得なかったわけです。

mondaysaikensa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.6

"もし、戦争への反省というのであれば、当時の国民意識について、 もっと報道するべきではないのかと感じるのですが、いかがでしょうか?"      ↑ それはね、悪いのは軍部であり、国民は被害者である との米国の洗脳があったからです。 そうやって、日本を二分しようとしたのです。 ドイツもそれは同じで、悪いのはナチスであって ドイツ国家と国民はナチスの被害者である、という 図式です。 現代の中国政府の日本向け発言には、こういうのが 窺えます。 ”あの当時、国民は、戦争すれば国が豊かになると洗脳されていたような部分はないですかね? ”      ↑ 米国の首脳には、そういう意識があったようです。 その証拠に、1930年代の大不況を、米国は戦争で 乗り切り、見事な経済復興を遂げています。 それだけではありません。 自国が戦場になって衰退した欧州を尻目に、世界一の 大国にのし上がることが出来ました。 これで、米国は味を占めました。 戦争で儲かることが実証できたのですから。 以降、米国は戦争大国へと突き進みました。 日本が反省すべきは、どうして負けたのか、どうして 負けるような戦争をしたのか、どうしてそういう立場に 追い込まれるような外交をしたのか、という ことです。 日本は負けたから悪者にされただけです。 侵略は欧米列強が始めたものです。 米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は 公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ 過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分 にされてしまいました。 31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に 引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。 彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。 マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと 米国議会で証言しています。 ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって 喜んだ、という側近の証言が残っています。 「これで戦争ができる」 また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう と述べています。

mondaysaikensa
質問者

お礼

あえて真珠湾を攻撃させたってやつですね。具体的にいろいろ回答ありがとうございます。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1442/3776)
回答No.5

>あの当時、国民は、戦争すれば国が豊かになると洗脳・・・・・・ あると思います。 いわゆるプロカバンダですね。 これは戦争に向かわせるために大抵の国がやってきたことだと思います。 >被害者意識で、どこに爆弾が落ちたとかそんなのばかり、・・・・ 報道の視聴を自分が選択できる時代ですので、 「あなたがその番組を選んでいる」 ものと思います。 先日はドイツの節目についての報道があり、見ておりました。 当時の同盟国であるドイツではナチスというはっきりした「悪役」 が存在し、プロカバンダによる、戦争へと国民を向かわせた経緯がはっきりと読み取れました。 (仮想敵を身の回り ”思想の関係” → ”人種の関係” などから徐々に世界に向けていったようです。) >戦争すれば国が豊かになる・・・ これは事実ですが、うそでもあります。 「戦争して勝った方の国が豊かになる」 というのが正しいでしょうね。 負けたことの無い当時の日本国民は「容易に乗せられた」 ものと推測します。 その意味では国民も被害者であり、 実際に 「敗戦国」 なので当時の国民は 「戦勝国」 である周辺の国々よりも、筆舌に尽くしがたい苦痛と屈辱を味わったものと思います。 (国民レベルではがまんを教わってきた人々なので受けたことを表面化していないだけなのではと感じています。) 私は戦後の生まれですのでその様な、敗戦後のかなり貧困の中で育ってきました。 その様な中、小学校の頃、 「周辺国に戦争賠償金というものを払って国は借金で貧乏ですので皆さん頑張って借金を返していきましょう。」 ということを言われ所謂 「団塊の世代」 それを信じひたすらやってまいりました。 それはそれで今の日本の豊かさにつながったのではないかと思います。 さきの報道で、ドイツのいいところは、戦争責任のナチスドイツ(ヒットラー)に関する 「反省」 がはっきりして(悪役もはっきりしている) それらを繰り返さないための祈念として 収容所やナチスに関する博物館の整備を進めていて 「自国の恥部を展示 批判」 していっていることです。 日本でもドイツに習うべきはならっていく必要があるのではないかと思います。(事情が違うので全てではないと思いますが) 戦争すれば国が豊か・・・というプロパガンダはそれを実際にまだ使っている国々があるようです。 敗戦国の私たちは同じ過ちが繰り返されないようにしっかりと見守る必要がありそうですね。

mondaysaikensa
質問者

お礼

私は、あの当時、黒幕は財閥だったのでは、と感じています。 回答ありがとうございます。

noname#218778
noname#218778
回答No.4

背く者は治安維持法で弾圧・殺害、隣組で集団ストーカー監視、新聞事業令や検閲などで情報統制。(´・ω・`)北朝鮮みたいに怖くて誰も逆らわず進んで洗脳されたのかも。騙される事も罪らしい。安倍美しい国はそういう統制の取れた国じゃね。

mondaysaikensa
質問者

お礼

憲兵!回答ありがとうございます。

  • sktg3
  • ベストアンサー率5% (3/53)
回答No.3

戦後70年:現代社会で、俯瞰をした場合”日本国として、存在スティタスが、現実的な希求ポイント:::海外との貿易収支・産業活動・食糧自給率・人類平和基準・全宇宙的志向等々・・ 自国ウイークポイント:食糧自給率&産業技術水準&国力評価基準下記を、照査精緻要す。 <1>国力<.2>政治<3>経済<4>海外との関わり<5>未来志向etc ●1➡当時の国民意識について、もっと報道するべきでは、ないのかと感じるのですが、いかがでしょうか。?:A 不要、過去完了。 ●2➡国民は、戦争すれば、国が豊かになると、洗脳されていたような部分は、ないですか。? :A 微妙・不要・不明・未練・懺悔・杞憂・無恥。 ***************************

回答No.2

>……戦争体験だとかを報道でやってますが……もし、戦争への反省というのであれば、当時の国民意識について、もっと報道するべきではないのか……。 報道とはそんなものです。 視聴率を得られる番組作りが命題ですし、特集にしても視聴率を無視するわけには行きません。 視聴者受けの良い、情緒に訴える情報ならば幾らでも紹介するでしょうが、分析判断を要する情報は必ず提供する報道側の偏向を生じるものであり、受け手側はその偏向背景を認識して他の情報と比較検討しないことには「洗脳される」だけですので、期待はできません。 当時の国民意識や社会情勢などは大量に出回っている書籍から得るしかないのでは?……勿論、多数の書籍を当たって、何を取捨選択して判断するかは読者の責任です。 映像は時間的制約から中味が薄く浅く狭いものでしかなく「受けの良い」部分だけをかいつまんで紹介するだけですので期待できるものではありません。 >あの当時、国民は、戦争すれば国が豊かになると洗脳されていたような部分はないですかね? 誰が洗脳するのでしょうか? 日本は民主主義国家ですので、全ての国政は選挙民たる国民に責任があります。 「洗脳」と言うと「洗脳した者が加害者で、洗脳された者は被害者」という図式を描く考え方ですが、それは現代の政治でも同じであり、政治家や Mass Media、評論家、学者等による「洗脳」に振り回される国民に罪はないとは言えないでしょう。……自らの責任を放棄して情報を妄信し、何か不都合な事があれば「洗脳されたオレに責任はないもんねっ!」等と言うような人には選挙権を与えるべきではありません。 「何処と戦争すれば国が豊かになるか (英仏蘭)」だけではなく「何処との戦争に備えなければ国が危うくなるか (清露)」と「何処と戦争しなければ国が滅ぶか (米)」……これぐらいは選挙民たる当時の国民はその背景 (社会情勢) も含めて理解していた筈です。 問題は「戦いたくない人達まで戦場に送らねばならない戦争、『し続けたら必ず負ける戦争を、有利なうちに停戦せず、最後 (完敗する) まで続けてしまったこと」と「その責任を国民に求めず、国家運営の責任を『政府 (戦争当時は軍政化した政府)』という擬人化された組織にのみ求め、その後の国民も政府を選び育てた責任を取ろうとしない社会を育んでしまったこと」「責任を取る気などさらさらないので、自ら学習しようとはせず、TV や新聞等の Mass Media に『洗脳』され続けることを更に期待する人が後を絶たない社会を育んでしまったこと」……等が挙げられるかと思います。 WGIP (War Guilt Information Program) とその成果、特に「学畜 (社畜になぞらえた語)」社会から政界に至る Liberal の仮面を被った旧極左 (百年以上前の思想を復興させることを望む宗教原理主義者みたいな思想の持ち主) 集団の存在をも容認する「日本型民主主義」という複雑な社会を学ぶには「報道 (Mass Media 情報)」なんて全く期待できないものでしょうね。 興味があれば自らが積極的に学ぶしかない……学習の基本だろうと思います。

mondaysaikensa
質問者

お礼

愚かな国民の責任。それもあると思います。早めに停戦していれば、広島、長崎もなかったはず・・・ 回答ありがとうございます。

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