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前立腺がんの手術後の放射線治療について

父についてですが、一昨年、前立腺がんで手術を受けたのですが、その後、数値がまたあがってきたということで放射線治療をすることになったのですが、主治医より、手術で前立腺を取ってしまっていて無いため、どこにがん細胞があるか分からないので全体的に放射線を当てる、というような説明を受けたようです。 放射線は後遺症もあるので広範囲に当てることに不安を感じますし、がん細胞がどこにあるかわからないということもあるのでしょうか? 先生にも改めて詳しく聞きたいと思いますが、アドバイスいただけると嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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  • rokutaro36
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回答No.1

放射線治療は、一度、照射してしまえば、 元には戻せません。 手術で組織を切り取れば、元に戻せないのと同じです。 なので、治療する前にどうするのか、 ということをしっかりと検討しておく必要があります。 後から、聞いていない、こんなはずじゃなかったと言っても、 取り返しがつかないのです。 前回、PSAの値で、医師の回答は常識的な線だと申し上げましたが、 実際に、放射線治療をするにあたっては、 きちんとした検討が必要です。 まずは、セカンドオピニオンを受けるべきです。 IMRTを希望されているならば、それを実施している病院で セカンドオピニオンを受けるべきです。 放射線治療は、癌細胞を確実に殺せる優れた治療方法ですが、 正常細胞に当たれば、当然、正常細胞も壊してしまいます。 前立腺の周りには、膀胱や直腸という重要な臓器があります。 これらが損傷すると、QOLに重大な影響があります。

le-pus
質問者

お礼

前回に引き続き、ご回答くださいましてありがとうございます。 放射線治療については十分検討が必要ということで、セカンドオピニオンも考えていたところでしたので、後押ししていただきありがとうございます。 まずは複数の先生の意見を聞くところから始めたいと思います。 大変お世話になりました、どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

以前にも質問されていましたが、PSAが少し上昇しているが映像に見える癌はないのでしょう。放射線治療については慎重に考えねばならないことは幅広い知識をお持ちのrokutaro様が述べられました。 手術から少し経過してご不安なのはわかりますし、放射線で何とかなるかとお考えもわからないこともないのですが、手術をされ再発予防は別の観点から考えることも大切です。 見える癌を摘出したのちの再発を防げるかどうかは、抗癌剤でも放射線でもありません。最終的には、残されている癌細胞を自身の免疫を担当する白血球が認知するか否かにかかっています。白血球が活性化すれば排除に向かいます。その活性化を目指すのが免疫療法というものです。免疫の活性が得られなければいつまでも再発の危険は付きまといます。 免疫療法で検索をかければ様々なものを知ることができます。再発予防としての免疫療法はそれほど深刻ではなく案外簡単です。もちろん少量の癌腫にも有効です。ただ、金銭的、また理論上も数年間続けることができることが大切です。国内にはハスミワクチンと丸山ワクチンがそれを可能とする免疫療法です。検討されることです。

le-pus
質問者

お礼

ご回答くださいまして、ありがとうございます。 主治医からは放射線を勧められており、知識もないもので、ワクチンで免疫を高めることで再発を防止するという方法はまったく考えておりませんでした。 放射線治療についても検討していきますが、ハスミワクチン、丸山ワクチンについても調べてみたいと思います。 こちらで教えていただけなかったら知りえなかった情報かもしれません、、参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。

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