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メタンハイドレートの有効活用について

学校で、メタンハイドレートの有効活用について小論文だと思ってまとめてきなさいという課題が出されました。字数制限はないです。 ・メタンハイドレートとは何か ・日本のエネルギー事情について ・新エネルギー開発における日本の技術力について ・エネルギー争奪における国際紛争について この4点に注意することと言われました。インターネットや本などでは調べているのですが、いまいち良くわかりません。 メタンハイドレートと他3つをどのように関連付けたら良いでしょうか?小論文でのまとめ方などアドバイスお願いします。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.5

メタンハイドレートは、メタンガスが水深がかなり深くて、水圧がすごくかかっているところで、水とメタンガスが圧力で押し固められて固体(シャーベット状)になって溜まっているもの。メタンガスは、うまく分解すると水素ガスを取り出せるので、水素自動車のためにメタンガスを積み込ませておいて、実際に燃やすのは水素だけで二酸化炭素はでない(水素が燃えた水だけで、炭素は燃やさないから)、というので注目されている燃料源。 日本の陸地から少し沖にでたところにたくさんあるので、それを掘りだせる技術ができれば、戦争とか内戦とか海賊とかで危険な地域を通ってまで海外から原油やメタンガスを運んでくる必要すらなくなり、輸入するお金もいらない。 問題は、海底の水圧が高いところだから固体でいられるだけで、掘って浅いところに持ってくるうちに水圧が低くなって、メタンガスが気体になってどんどん漏れ出してしまう。メタンガスは二酸化炭素よりも20倍も地球温暖化を起こす温暖化ガスなので、環境にもよくないし、そもそも資源を大事に地上に持ってこれるようにしないといけない。 そういうメタンハイドレートが眠っている海域が他国との境界線の近くにある(尖閣諸島あたりなど)ので、先に掘り始めたもの勝ちになると、あとで掘り出しても埋蔵量が減っていて活用できる量が減ってしまう。そのために、境界線をどこにするか、で駆け引きをして、「埋まってそうに無い海域だから中国側にしてあげる」とか線引きしたら、実は地下ではつながっていて、中国側から日本側の埋蔵量も吸い出せたりするので、境界線ちかくで掘るのは止めろ!、ともめている。これには、台湾も狙っているので、日本と仲が良い台湾との関係悪化も困る。

回答No.4

・メタンハイドレートとは何か 成分や、主な採掘場所、利用方法の見通しなど ・日本のエネルギー事情について 水力などの自然エネルギーだけしか国産エネルギーがないという現状 ・新エネルギー開発における日本の技術力について 太陽光、風力、地熱などの開発の現状 ・エネルギー争奪における国際紛争について 中東の石油資源を巡っての国際紛争 以上のような事項を調べればいいと思います。図書館で小学生向けの新聞や図鑑でも調べれば、情報は満載だと思います。

回答No.3

青山千春さんがメタンハイドレートの第一人者です。図書館にでも行けば本があるかも?

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

大学生だとしたら問題が少し幼稚ですね。高校生ですか? どう関連づけたらと言われますが、その3点は問題を易しくするために与えられたヒントです。メタンハイドレードが何かお分かりなら、その有効活用の論点はその三つしかありません。それがお分かりにならないなら、論文の指導もしようがありません。も少し世の中のことに常日頃関心を持ちましょう。少なくとも新聞は毎日読みましょう。厳しいことを言うようですが。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>この4点に注意することと言われました。インターネットや本などでは調べているのですが、いまいち良くわかりません。 >メタンハイドレートと他3つをどのように関連付けたら良いでしょうか? それを考えるのが、貴方に与えられた課題です。 メタンハイドレートというものが何かは理解できましたよね? メタンハイドレートはどこにあるのですか? 日本のエネルギー事情の特徴は何ですか? それに対して、メタンハイドレートが採取されると、 特徴はどのように変化しますか? あるいはどのような影響を与えますか? 新エネルギー開発(いろいろなものがあると思いますが)の日本の技術力は、高いのですか、低いのですか、諸外国に比べて優位ですか、劣りますか? エネルギー争奪戦で国際紛争が起きるとどうなりますか? 過去にあった国際紛争で日本はどのような影響を受けましたか?

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