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これからのエネルギーについて

化石燃料にかわる新エネルギーについて考えています。 メタンハイドレートが次世代エネルギーになりうると思うのですが、日本近海でとれるメタンハイドレートの量が地球上でとれる量の何パーセントぐらいか、知っている方は居られるでしょうか。 そして、日本が海外からのエネルギー供給に頼ることなく自立する事は可能だと思いますか?その方法とは? 将来、自然エネルギー(太陽光・風など)を使い、不足分を、メタンハイドレートを使って、日本がエネルギーの自給自足をするという事は、実現するでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.2

メタンハイドレートや天然ガスなどは、アジア側に多いらしいのですが。日本がメタンハイドレートや天然ガス(日本には意外に噴出量がある)エネルギー自立すると、アメリカとの経済バランスが、日本に大幅に有利になる為、アメリカがそれを許さないのではないでしょうか?、昔、日本の元首相が、中国などと協力してアジア内で油田開発をもくろんだらしいですが、アメリカ?に別件で不正を暴かれ失脚したなどとうわさされているらしいです。それで無くとも経済的にも軍事的にも有利になりますので、アメリカは難癖をつけてくる為、政治家は動けないのではないでしょうか。(民間に開発許可を出すだけなのに)

aasoturon
質問者

お礼

ありがとうございました。 日本とアメリカの関係など、参考になりました。 御礼が遅くなって申しわけありませんでした。

aasoturon
質問者

補足

ありがとうございます。 メタンハイドレートなどがアジア側に多いというのを、どこかのホームページや本でみることはできるでしょうか。

その他の回答 (1)

  • kei533
  • ベストアンサー率56% (60/107)
回答No.1

日本の近海には天然ガス消費量の100年分のメタンハイドレートが埋蔵されているとの試算があり、エネルギー自活の有力な手段として開発計画が進められているようです。http://www.meti.go.jp/topic/downloadfiles/e20205bj.pdf メタンハイドレート開発技術研究コンソーシアム(MH21)という組織が2001年から活動しています。 http://www.mh21japan.gr.jp/japanese/index.html メタンハイドレートは外国に依存しないという点では良いのですが、採掘の容易な天然ガスと比べて経済性がポイントになるようです。また、化石燃料の一つで有限資源であり、使えば炭酸ガスになって大気中の濃度増加につながるでしょう。 専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、日本はエネルギーの100%自給を目指した長期戦略を策定し、我々に分かりやすく公表して欲しいと願っています。太陽光、風力、燃料電池のような分散型の発電は送電ロスも少なく望ましいと思います。私は太陽光発電をつけようと検討しましたが償却に20年も掛かり、それ以上の寿命があるか保障もなく、自身の年齢も考え諦めました。せめて10年で償却できたなら設置しました。無駄なODAや国連分担金を中国並みに減らすなどして半額を補助し日本中の屋根に太陽光をつける位の思い切った政策をとるべきです。 地熱発電が1966年から岩手県で稼動し、現在19箇所がありますが、温水利用のメリットもありますが総発電量は火力発電一基の半分程度です。大型化や増やすには熱水中に含まれるシリカや砒素の問題などあるそうですが、地下でのガス熱交換など新技術ができぬかと空想しています。 http://www.tohoku.meti.go.jp/geo/matsukawa.htm   http://www.enecho.meti.go.jp/energy/ground/ground03.htm 風力発電も茶畑に霜よけのファンが設置されていますが、年の僅かしか使われていません。それを風力発電に使えるようにしないか見るたびに不思議に思っています。ドイツでは2003年の風力発電量は消費電力の約4%に達し、2010年に12.5%、2030年には15%に増やす計画だ そうで、日本でも環景問題は少々犠牲にしても大幅に増やすべきと思います。 埋立てた有機性廃棄物から発生するメタンは5~6年するとピークに達するそうで、デンマークでは回収利用しているそうです。日本では放置するだけなのでメタンは大気中に放散してしまいます。このような細かい資源回収も法制化して積極的に利用すべきです。 http://www.eco-online.org/windcountry.htm その他、少ない貢献度でも集めてみれば他にも沢山あるように思います。 政治家が100%自給戦略を決断して強力に推進すれば可能だろう、いや可能にして欲しいと願っています。

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