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仮にイルカが地上に上がる進化すると足は復活する?
- 仮にイルカが地上に適応した進化をする場合、足は復活する可能性があります。
- その復活の方法としては、先祖の四足動物の遺伝子が発現して足を復活させる、他の器官を発達させて同じ機能の足を復活させる、または足のない進化をする可能性があります。
- いずれの場合でも、イルカが地上に進化することによって足が復活するかどうかは未知数であり、さまざまな要因が関与する可能性があります。
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1の可能性が高いと思います。 突然変異で腹びれがあるイルカが捕獲されたことがあります。→ 腹びれイルカ (はるか) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B9%E3%81%B3%E3%82%8C%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB_(%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%8B) http://shinkai.suingo.com/files/dolphin-haruka.jpg エックス線で調べたところヒレの中には指の骨もあったそうです(左右合計で22個の骨)。 このことからイルカでは腹ヒレを形成する遺伝子が消失したわけではなく、ただ眠っていてスイッチが入っていないのだけなのだということがわかります。 もし、イルカが地上に上がるとすれば、新たに足の遺伝子を獲得するより、この眠っている遺伝子を作動されるほうが簡単です。祖先と同じかどうかはわかりませんが、この腹びれの遺伝子を復活させて、それを元にして後ろ足を形成するのではないかと思います。
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- darknes2000
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水中では浮力があり、今の身体のままでは猫の餌になるのが落ちなので徐々に陸の環境に なれさせて何世代も掛けて進化すれば可能かと思います。 まあ、仮に成功するとしても今の人類で子供の世代でも見るのは無理で 人類が10世代後位に陸に近い環境で生きる生き物が出て見られるくらいかと思います。 一度失った足が復活するには退化と同じくらいの年数が必要かと思います。 人類が生きてる間か滅んだ後なら陸で生きる元海豚が出てくるかと
お礼
実際は、必要であれば進化は結構急速に進むし、無理して失う必要がないなら退化は遅い。 というのが実際の所だと思います。 時々水中生活を行う、パキケトゥスから完全に水中生活を送る様になったバシロサウルスまでの変化は700万年くらいの間に急激におきましたが、その後の進化の速度はユックリしたもので、泳ぎ方をより効率的にで高速にできる様に、だんだんと鰻の様な全身をくねらせる泳ぎ方から今の鰭のドルフィンキックの泳ぎ方に変わるまでは3000万年行われています。 実際、人類が文明を維持しつつ、進化の歴史を見届けるのは難しいのでしょうが 徐々にっていうのが、どれくらいのタイミングや時間で起きるのか知り得る限り知りたいものです。
- qwe2010
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イルカが、今の状態のママ、進化して陸上に上がるとは思えない。 まず、食べるものが変り、陸地に近い浅いところに生息しているものを食べるようになり。 浅瀬で活動しやすい体型になり、足ができて、陸に上がるのではないかと考えます。 陸に上がるときは、浅瀬で活動しやすいように、小型化している可能性が高いと思います。 1か2です。
お礼
そうですね、後は皮膚が乾燥に強くなって長時間陸上で活動できる様になるでしょう。 陸上の動物が死に絶えて、巨大な空白が生まれていたとしても、一度アザラシの様に前足と尻尾の部分を使って移動する期間を持つかもしれませんね。 最終的には、後ろ足を復活させた方が陸上生活では有利なので、尻尾を発達させるか、それとも後ろ足を復活させるか、どっちの可能性が高いのかを知りたかったのですが、今与えられた回答を集めて考え直した感じでは、後ろ足を復活させそうだなって感じがしました。 ご意見、ありがとうございます。
生物学は良く知らないのですが、 足?脚?後足が 生えたりしたらイルカの 形勢、生態ともに大改造に なりますね。イルカは尾ひれが大きいですよね。 後足があると邪魔になりバランスも とりづらくなります。 呼吸法など、すべて変わることになると思います。 どこか一部分だけをというのは無理は話だと思いますよ。 (3)ですね。 イルカは紀元前から 生息していて、脚があったとか なかったとかまた謎らしいですが、 (1)の場合だと、足?脚がなくなったのは 敵から逃げるために水中で 生活するようになり、退化して なくなったのでしょうね。 何万年という時を経て変化したものですから (2)の場合、生き残るために退化させたものですから、 一部分だけを変えるのは すでに生態が出来上がってしまっているため ちがう生物にしない限りは無理です。 悲しいことですが、生物はいつかは 滅びるか、進化を遂げちがう生物になるか だと思います。 仮にどこかの機能だけ変えて生き残れるなら、 人間は人魚姫にもなれるかも知れません。
- trytobe
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『そこにイルカから進化した生物が地上に適応したとするなら』 足(特に後足)がすでに無いと地上移動に適応できない、という、自明な結論にしかなりません。
- chiha2525_
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専門ではなくて申し訳ないですが、私も3だと思います。 今までの大絶滅の後に起きたのは、いづれも新しい種の台頭であり、古い種の復権ではありません。なので地上の哺乳類が全滅したとしても、イルカの子孫が地上生物として復帰したりせず、他の生物が地上の王者(この言い方はちょっと違うかもしれない)となり繁栄するでしょう。(これは軟骨魚類が今の海にほとんど居ないのと似たような感じでしょうか) ただ”種の袋小路”は分かりません。子孫を残せなければ、の結果論だと思います。
- tzd78886
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3以外に考えられません。一度無くなった物を復活する進化などあり得ないからです。特殊な形状に進化したものは袋小路に入った状態で、やがて絶滅してしまいます。基本的な形を残した生物こそ、次の進化の可能性を残すのです。
お礼
以前、大洗水族館で鯨の進化の歴史を紹介している時に写真でチラッと見た記憶があります。 全然詳しく知らなかったですが、大きな研究になっているのですね。 イルカの先祖が完全に地上を捨ててから、数千万年(3000万年くらい?)経っても、遺伝子に設計図の名残が意外に残っているのだな、という部分の根拠が良く出されていたので今回は、こちらをベストアンサーにさせていただきました。ありがとうございます。 結論は、様々な環境要因や偶然で1~3のどの案もありえるが、1の可能性が一番高いという事にしました。