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郵便宛先バーコード
DMなどの宛先の下に、印刷されてある このバーコード。 これは受け取り世帯(または会社住所)の住所地番部屋番号まで特定しているバーコードで、郵便局は今やこのバーコードで機械仕分け・配達しているとのことです。 個人が出す手書きの郵便物にも、局にて肉眼では見えないインクでバーコードが印字されています。 各世帯の個人情報を郵便局が勝手に記号化してDM業者に公開しているのもどうかとは思うのですが。 1.DM発送業者が、このバーコード情報を入手するルート・ルールはどうなっているのでしょうか? 2.個人郵便物の手書き宛先を読み取って、バーコードに変換&印字しているのは、どこの局で、どのタイミングで行われているのでしょうか? 人手でやっているのですか?、工数・コストはいくらくらいで? 3.上記2のようなことまでしているならば、個人郵便物で住所・郵便番号も書かず、相手のバーコードだけ貼り付けた郵便物もスムーズ・スピーディに配達されるのでしょうか? 末端配達局で、バーコード→実住所へ変換する手間が要るのは重々承知なのですが。m(__)m
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- chie65536(@chie65535)
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>1.DM発送業者が、このバーコード情報を入手するルート・ルールはどうなっているのでしょうか? について、追記。 バーコードは「郵便局が決めた規則に従って、住所に含まれている英数字を抜き出して作る」ので、住所を知っているなら、誰でもバーコードを作れます。 作り方は、郵便局のホームページで公開されています。 DM業者は「宛先の住所が判らなければ、DMを発送できない」ですから「宛先住所は絶対に判っている筈」です。 宛先住所が判っているなら、バーコードは作れます。 貴方のこの質問は「DM業者は、どうやって宛先住所を知ったの?」と同じくらいに無意味な質問です。
- chie65536(@chie65535)
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>1.DM発送業者が、このバーコード情報を入手するルート・ルールはどうなっているのでしょうか? 住所振分バーコードは、郵便会社の集配局(本局)で印刷しているので、DM業者はバーコードを印刷していませんし、入手もしていません。 >2.個人郵便物の手書き宛先を読み取って、バーコードに変換&印字しているのは、どこの局で、どのタイミングで行われているのでしょうか? 住所振分バーコードは、郵便会社の集配局(本局)で印刷しています。 >人手でやっているのですか?、工数・コストはいくらくらいで? 文字認識からバーコード印刷まで、完全自動で行なわれています。 郵便局の集配局(本局)にある、1台2億5千万円の機械で、手描きの文字をカメラで読み込んで、番地や部屋番号まで、全自動で読み取り、バーコードを印刷し、同時に振り分けまで行ないます。 文字認識は非常に正確で ○○町1の2の3 45号室 ○○町1ノ2ノ3 45号室 ○○町1ー2ー3 45号室 ○ ○ 町 1 | 2 | 3 45 号 室 のように、どう書いてあっても正確に読み取ります。 >3.上記2のようなことまでしているならば、個人郵便物で住所・郵便番号も書かず、相手のバーコードだけ貼り付けた郵便物もスムーズ・スピーディに配達されるのでしょうか? バーコードだけでは配達されません。宛先不明で差出人に差し戻されます。 各家庭の郵便受けに手紙を入れるのは、結局は「配達員の手作業」になります。 なので、集配局でバーコードで自動仕分けされ、郵便バイクや郵便車両に積まれるまでは、バーコードのみで可能です。 しかし、郵便受けに郵便物を入れる郵便局員は「バーコードを読み取れない」ので、丁目や番地が「文字で書いて無い」と、どの家の郵便受けに入れれば良いか判りません。 配達を行なう郵便局員は、端末を持ち歩いていますが、あの端末では「振り分け用カスタマーバーコードは読めない」のです。 郵便物の流れは以下のようになります。 簡易郵便局およびポスト ↓ 集荷集配局(本局) ↓ 宛先の文字の読み取り ↓ バーコード印刷 ↓ 行き先単位で振り分け→自局配達分は配達担当へ ↓ 他局配達分は行き先集配局へ輸送(トラック、航空便等) ↓ 行き先集配局へ到着 ↓ 集荷集配局で印刷したバーコードをもとに、配達する順番に並び替え ↓ 地区ごと、配達員ごとに、郵便バイクや配達車両に積み込み ↓ 配達員が「宛名と住所の文字」を目で確認しながら郵便受けに配達 このように「最後の最後で、人間が文字を読んで、入れるべき郵便受けを判断する」ので、一番最後だけは、バーコードは無意味になります。
- HotTemper
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1→送付先の住所からバーコードは自動生成できるのです。そのためのマニュアルは参考URLの様に公開されていますし、それに基づくラベル作成ソフトも販売されています。バーコード情報を入手しているのではありません。郵便局が勝手にDM業者に公開しているわけでもありません。大量に郵便物を出したり、料金受取人払いのサービスを利用する場合にバーコードの添付が求められることがあるので、そうしているのです。 ちなみに、あなたが画像で示しているのがカスタマーバーコード、文中で触れている見えないバーコードは局内バーコードやIDバーコードという別のものです。送付先住所の入手に関しては今さらな感じですので割愛します。 2→集配された郵便物が集まってくる引受局で、区分機を通した時に局内バーコード(透明)がつけられ、読み取りできなかったものは、オペレーターによってIDバーコードが付与される。工数やコストは存じません。 3→バーコードに記載される情報は住所までなので、氏名や会社名が無いと配達できないでしょうね。 色々と誤解されているようなので、一度隅々まで目を通されると良いと思います。
- mpascal
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理論的に、郵便番号と、番地、部屋番号だけで郵便物は届く。なので1.は公開されたルール。 http://www.post.japanpost.jp/zipcode/zipmanual/ 2.集荷した側の中央郵便局とかのレベルで機械読み取りと同時にバーコードを印字。 配達側の郵便局で番地レベルで自動仕分けしていく。 3.文字で書いてないと、配達の人が判らない。