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マンション屋上に携帯電波基地塔を設置する会社の疑惑
- 8Fのマンション屋上に携帯電波基地塔の設置をしたい会社が管理会社の営業マンを通じて説明会を行ったが、反対意見が多く終わった
- 反対者が多かったため、臨時総会での賛否判断は行われず後日の総会での賛否を問う説明があった
- 反対者がいる場合は基地塔の設置はしないのが常識だが、なぜまた説明会を行うのか疑問が残る
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質問者が選んだベストアンサー
No.4です。 電磁波過敏症の人は電波を電磁波とか言ったり妙な宗教にはまっている人が多いです。 もはや合意はありません。 しかし、その基地局設置は断るべきです。しかし、受け入れる前でよかったかも知れません。 なぜなら2トンのものを屋上設置して月に5万円は安すぎます。8階建てではざっと24mの 高さになります。好立地です。 月5万円で貴重な屋上に工作物を作られてはたまりません。雨漏りが始まったら収まりが 付かないものに、5蔓延は安すぎます。 OKするなら20万円は要求するべきです。OKしたら営業マンのポイントが高いのでしょう。
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- catpow
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CATPOWです 私が子供のころ「どうして電波は飛ぶの?」という疑問を持ち、学生時代には、電気工学部で学んだのです。 それでも最近になって、数学や物理、電磁気学を再学習するまで良く判りませんでした。 なので、rasuka555がいくつか疑問に思われていても、不思議ではありません。 順番にお答えします。 1.いわば、流れる川の水を導くための堤防のようなものが電線なんですね いいえ、間違いです。 参考サイトと書籍 (1)受験生のためのポータルサイト 大学ジャーナル 教科書の教えてくれない物理 電流のエネルギーは電線の外を伝わる! 松田 卓也先生 http://djweb.jp/power/physics/physics_01.html (2)電波とはなにか-後藤直久教授の講義 第2版 東京 電気通信振興会 2.なぜ直流電流の場合、「電流が安定」してしまえば電磁波は発せられないのでしょうか。 この部分を理解するが肝なのかもしれません。 直流は、一定の電流が流れているので、電界も磁界も変化しないように思えます。 となれば、電磁波は生まれず、松田卓也先生の「エネルギーは電線の外を伝わる!」というのも嘘に思えてきます。 でも、ミクロ的にみたら、安定した電流が流れている状態の直流回路であっても、微視的にみたら、微細な電界が電線間を流れ続けているんです。これは静止状態ではないのです。電磁波として空に飛び出す前の電気力線、磁力線は導線の間を流れ続けています。 しかし、そこで作られる電磁波は、導線間に閉じ込められて、空中には飛び出さないのです。 逆にいえば、電磁波が空中にとびださないので、電気エネルギーを遠方の指定した場所に運ぶことが可能になるともいえます。 つまりは、 直流でも電磁波は発生している、が、その電磁波は電線から離れて空中に飛び出さないということです。 電磁波が空中に飛び出す過程を知りたい場合は、有名な後藤先生の著作をお読みください。 なお、電子レンジでの食品加熱の原理については、別の話なので、触れません。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
- rasuka555
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>catpowさん 主旨からそれるのであまり言いたくはないのですが、 ちゃんと電磁波と電気の違いについて勉強されてはいかがでしょう。 >いわば、流れる川の水を導くための堤防のようなものが電線なんですね いいえ、間違いです。 電線の伝導率が空気よりもはるかに高い電線を通っていきます。 仰る通りなら、なぜ直流電流の場合、「電流が安定」してしまえば電磁波は発せられないのでしょうか。 直流でも電磁波が発生し続けることはありますが、電線のような機構ではありません。 電磁波は「電場の変化が磁場を変化させ、磁場の変化が電場を変化させる」という変化の伝わる現象です。 そのような説を説いている本があるのでしたら、具体的に名前を挙げていただけますか。 私の知識不足などでしたら確認のうえで謝罪させていただきますので。 >電磁波がエネルギを運ぶのは、電磁レンジで料理をされたことがある方ならお分かりだと思います。 これは主旨とは離れますが、勘違いされているようですが電子レンジは「電磁波のエネルギーで熱を持つ」仕組みではありません。 電子レンジは非極性分子である水に対し、電磁波に抵抗する「向き」の動きを作り出し、 その「抵抗がの向きがそろいきる間」までに水全体が生み出したエネルギーを熱として散逸させて加熱します。 電磁波は変化を与えるきっかけであり、エネルギーは電荷の変化を受けた水自身の生み出すものです。 http://www.cml-office.org/atom11archive/water/microwave.html >ラジオやTVが見えるのも、スマホが使えるのも、送信アンテナから放出された電磁波のエネルギーを受け取っているからです。 違います。 電磁波の「変化パターン」、すなわち「信号」を受けているからであり、エネルギー量はあまり関係ありません。 信号が極端に弱ければはっきりと受信できないなどの弊害があるのはこのためです。 >家庭内の電磁波が、ずっと強力であっても、それより弱い携帯基地局のほうが悪影響を与えるという可能性も十分考えられます 電磁波は「発生源からの距離の2乗に強さが反比例する」という基本的な性質を持っています。 その上で、携帯電話などの電波塔はある程度ですが、指向性をもつように作られます。 (といっても垂直方向より水平方向に強く発するようにという意味合いで) >アレルギー体質の人にとっては、ほんの微量であっても、そういう物質を体内に取り込むと、死亡することもあります。 アレルギーは「物質」を取り込むことによって発現します。 更に言うのであれば、アレルゲンが「血液中の抗体」に結合することで、脂肪細胞が炎症性物質を出すことにより発生する「過剰な抗体反応」です。 似ているかのような文面で持って、人体への物質的影響がない電磁波を同列に並べるのは不合理です。 >スウエーデンでは、電磁波過敏症が認められているそうです スウェーデンは、よく勘違いされますが1993年に『精神疾患』として電磁波過敏症が認められ、 保険適用が許可されている国です。 >まあ、電磁波過敏症を認めてしまうと、いろいろと損害をこうむる企業が出るでしょうね 20年以上にわたって電磁波過敏症の証明を行おうとしてきたのに、 一度たりとも「存在する証拠」となる公的な実験結果も出せていないものです。 二重盲検法ですら一度も有為な成果を出せていないものです。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
CATPOWです。 他の回答者さんも含めて、多くの人が勘違いしていることを書いてみます。 1)電気エネルギーは電線を伝わるのではなく、電線と電線の間の空間を伝わっていく これは、電気の専門書に書かれていることですが、一般の方には、あまり知られていません。 いわば、流れる川の水を導くための堤防のようなものが電線なんですね。 ただ、通常は、川の水を堤防は外に漏らすことなく、水を流すことが可能ですが、電線と電線の間の空間を流れる電磁エネルギーは、どうしても周囲に漏れて、電気的なエネルギーをいくらか放射してしまいます。 家庭内の電線であれば、人間に対して、ほとんど影響を与えませんが、高圧送電線などの場合、送電線から漏れる電磁波となると、電磁波過敏症ではない方でも、皮膚がピリピリしますし、場合によっては、痛みや頭痛を感じることもあるようです。 2)電磁波はエネルギーを運ぶ 電磁波がエネルギを運ぶのは、電磁レンジで料理をされたことがある方ならお分かりだと思います。 また、電磁波の周波数によって、人体への影響度も大きく差があります。 ですので、家庭内の電磁波が、ずっと強力であっても、それより弱い携帯基地局のほうが悪影響を与えるという可能性も十分考えられます。 ラジオやTVが見えるのも、スマホが使えるのも、送信アンテナから放出された電磁波のエネルギーを受け取っているからです。 私たちの身近では、その電磁波のエネルギーを直接に目で見ることは、あまりありませんが、アマチュア無線の送信機のアンテナの近くに、数回巻いたコイルを豆電球につなげば、豆電球が点灯します。 そして、多くの人にとっては、卵や小麦などを使った食品を食べても、全く健康に影響はありません。 でも、アレルギー体質の人にとっては、ほんの微量であっても、そういう物質を体内に取り込むと、死亡することもあります。 これと同じく、電磁波は、人間の肉体に電気エネルギーを与えていますが、それは、健康な人が卵や小麦を食べても問題ないのと同じだといえるでしょう。 ですから、食品アレルギーの方が、高感度の電磁波測定器のように、電磁波を感じて、吐き気・頭痛・焼けるような痛みを受ける方がいますが、科学的に見れば、十分ありうることでしょう。 ヨーロッパでは、電磁波が問題にされ、子供に携帯を持たすのを禁止したりした国もありますし、スウエーデンでは、電磁波過敏症が認められているそうです。 世界の多くの国で、UFOや宇宙人の普通のニュースで取り上げられるのに、日本人においては、この手のニュースになると、色眼鏡でみるようですが、電磁波過敏症も同じような扱いだといえるでしょう。 まあ、電磁波過敏症を認めてしまうと、いろいろと損害をこうむる企業が出るでしょうね。 昔、水俣病などの公害被害患者が多数出ても、それを政府も企業も認めませんでした。 電磁波過敏症もこれと同じようなものなのかもしれませんね。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
電磁波について科学的にというより物理学的に理解されているのであれば、 「電磁波過敏症」という病気にはアレルゲンなどが一切関与しておらず、 「過敏症」どころか「感知」し得るエネルギーも発しえないと理解できるかと思いますが。 さておき、回答を見ていますと 「説明会は一回しか行わない」とはどこにも書いていないわけですね。 ならば先にあげておりますとおり「不安点・不満点を解消する説明」を 改めて用意するということはごく自然な話だと思われます。 とはいえ「業者が言った」のか「業者の説明資料に明記してあった」かの差、 あるいは「その内容が後から第三者が明確に確認できる形で残されている」 などがない以上、水掛け論になる可能性もまたあります。 人間、記憶は割とたやすく揺らぎますし、本当に言っていたとしても可能性としては底を流す可能性はありますから。 また、一応今回の件での法的な考え方としてですが、 区分所有法にて「形状又は効用の著しい変更」を伴わない共用部分の変更には2分の1以上の普通決議を、伴う場合には区分所有者数と議決権のそれぞれ「4分の3」以上の特別決議を求めています。 今回の場合、この特別決議を必要とする事例とみることができると考えられます。 逆にですが、 >工事内容や業者等は一切明らかにしていません。作業服に会社名もありません。 これで その他、私も興味を持って調べた範囲ですが、 ・荷重2t マンション屋上に設置するものの中では比較的軽量の部類のようですね。 ただし、マンションの年数などによっては、その重量で悪影響が出ることは考えられますが。 ・使用料は月5万円 重量や規模などによってある程度の差異はあるのでしょうが、 見た事例では重量の重いものほど使用量は高い傾向にあるようです。 ・電磁波に敏感 先にも書いておりますが、電磁波は「変化が伝わる」現象であり、 日常的に非常にありふれた現象であり、家庭内の方が近所に見える電波塔より電磁波が強いなどというのも、 まったく珍しくない話です。 ただ一方で「電磁波」は確かに「ある程度以上の強さ」であれば影響力をもちますので、 某船瀬のように、それを過剰に主張して商売にする人も多いです。 ノセボ効果に代表されるように、人は「そうである」という思い込みだけでも体に変調をきたしますから。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
- Heavypunch
- ベストアンサー率16% (148/896)
賛成する人もいますよね。 反対意見だけを羅列するのは公正さを欠くので、賛成している人たちの意見も挙げてもらえませんか。
補足
・残念ながら賛成者はいませんでした。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
> 1. 電磁波に敏感な方が数人います。 今の所、医学的根拠は見つかっておらず心気症の一種と考えられているので何とも言い難いですが、携帯基地局のアンテナの指向特性から言うと自分達のマンションの屋上に出来るより近隣のマンションの屋上に出来た方が部屋の中の電界強度が強くなるので、反対するなら近隣のマンションに設置されないよう反対すべきだと思います。 また、携帯基地局の出力は最大でも30W程度。街中の基地局なら20W程度しかないのも事実。アマチュア無線の方がもっと大きい出力で電波を出してます。(私のクルマに付いてる無線機は50W出ますし、海外との交信を楽しんでいるひとだと1000Wくらい出すこともあります) 一方で、端末側も最大で1W弱の電波を出すので、マンション全体で何台の携帯電話が電波を発しているか考えたら、余り意味の無い議論とも言えるかもしれませんね。 > 2. マンションの価値を心配する人がいます。 資産価値の考え方は人それぞれなので難しい問題ですね。 > 3. 使用料は月5万円です。そんなお金だけでは!と反対する方がいますが、業者はそれ以上は出せない!と言っています。 それが質問者さんの住むマンションで何戸分の管理費に相当するか次第で価値観が決まるんじゃないでしょうか。 私が住むマンションなら5戸相当なので大きいですね。 > 4. 荷重は2トンです。業者は1級建築士がOKと言っていますが、信用にならないので、マンション建設業者に設計を依頼した方がよいと思います。 元々設計した所に強度計算を頼んで、どのように設置したら駆体に負担が掛からないか検討するのは良いと思います。 > 5. 近くのマンションで電波塔を建てていたので見にいきました。工事内容や業者等は一切明らかにしていません。作業服に会社名もありません。 > この状況をみると、後ろめたさを感じます。 携帯基地局の設置を隠していると言うより、どちらかと言うと下請け・孫請け・玄孫請けと中間マージンだけ抜いて工事を投げる業界の闇が潜んでいるような... > 6. 一人の反対者がいたらやらない。のは業者の方が言っていました。それは、組合の意見の分裂を防ぐため。と言っています。 これが業者の方針なら仕方ないですね。 一人で反対者がいるのであれば業者に諦めて貰うしかないですね。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
CATPOWです >>電磁波過敏症の人は電波を電磁波とか言ったり妙な宗教にはまっている人が多いです。 電磁気学の教科書では、「電波」は短縮した言い方であり、教科書では「電磁波」というのが正しい言葉です。 なお、電磁気学を学んで、電磁波(電波)がどのように空中に飛び出していくかを理解された方であれば、「電磁波過敏症」という病気があっても、「科学的に変ではない」と理解できるのではないかと私は思っています。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
>catpowさん 抜粋するのであればその前提の大事な部分も併せて抜粋しましょう。 WHOのファクトシート296によれば、以下の通りです。 http://www.who.int/peh-emf/project/ehs_fs_296_japanese.pdf ・EHS は、多重化学物質過敏状態(化学物質過敏症、MCS)、即ち化学物質への低レベル環境ば く露に関する障害、とよく似ています。EHS もMCS も、明らかな毒性学的または生理学的根 拠、または独立した検証がない一連の非特異的症状が特徴です。~~ IEI は、人々に不都合な影響を与える、医学的には説明できない非特異的症状という点で共通性がある 多くの障害を取り込んでいます。しかし、EHS という用語が一般的に用いられているので、ここでもこの用語を用いることにします。 ・結論 EHS は、人によって異なる多様な非特異的症状が特徴です。それぞれの症状は確かに現実のも のですが、それらの重症度はまちまちです。EHS は、その原因が何であれ、影響を受けている 人にとっては日常生活に支障をきたす問題となり得ます。EHS には明確な診断基準がなく、 EHSの症状を電磁界ばく露と結び付ける科学的根拠はありません。 その上、EHS は医学的診断でもなければ、単一の医学的問題を表しているかどうかも不明です。 と、EHSという名前を振っている「症状」が存在しているものの 「電磁波と結びつける科学的根拠はない」と明言しております。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
補足
詳細な説明ありがとうございます。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
世界保健機構(WHO)によれば、 (訳)電磁波過敏症(EHS)は多数の非特定的な症状によって特徴づけられ、症状には個人差がありますが、その症状は確かに実在します。そして症状の重さには振幅がありえます。ある人にとって、その症状は当人の生活を一変させるものになりえます との報告があります。 単なる精神的なものではなく、肉体的な被害を及ぼすものですので、マンションの屋上への基地局アンテナ設置の反対については、積極的に考えないといけない問題だそうです。 もし、質問者さん、質問者さんの親族、そのマンションに住む方が電磁波過敏症の可能性があるなら、建設反対するのは意味あることでしょう。
お礼
・貴重なご意見ありがとうございました。
補足
反対者は、電磁波にかなり敏感な方のようです。よって、反対なわけです。 その反対者を無視してまで建てられないのが、組合の立場なわけですが、 なぜか管理会社の営業マンがまだ諦めていないので困るわけです。
- rasuka555
- ベストアンサー率49% (175/352)
>一人でも反対者がいた場合は、設置しないのが常識のようですが そのような話は聞いたおことがありません。 ただし、携帯電話の中継局などは実態としては問題ない強さにもかかわらず、 影響があるとする人たちが多いために、 そうしたコンセンサスを取ることは大事です。 >そんな事までして、設置したいのでしょうか? 中継局を設置できる場所というのは限られてますから、 好条件のリッチであれば設置したいと考えるのは当然のことではないかと思います。 また、どういう説明が行われたかにもよりますが、 その説明会を受けて、懸念されている内容などに対する情報をまとめたものを 用意するのではないでしょうか。 よくあるのですが、電磁波という言葉は危険性を訴えやすい要素なので、 その言葉だけで忌避感を抱く人は多いです。 実際の話として、 過去一度たりとて携帯の中継局程度の弱い電磁波で健康被害が立証されたことがないというにもかかわらず、です。 いわゆる電磁波過敏症、「電磁波が原因で体調を崩す」という精神病の方もいらっしゃるので、 よく混同はされますが。
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・貴重なご意見ありがとうございました。