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国語総合 短歌の問題

次の短歌は、それぞれ何句切れか。それぞれ漢字一字で答えなさい。 という問題の答えがわかりません。。 (1)向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ (2)牡丹花は咲き定まりて静かなり花の占めたる位置のたしかさ (3)白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まらずただよふ どなたかわかる方宜しくお願いします。

noname#219096
noname#219096

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noname#227653
noname#227653
回答No.4

短歌の句切れというのは、普通の文に直した場合に「。」がつくところのことです。 (1)では「高し」が「高いなあ。」というという意味なので、ここで切れます。 (2)では「静かなり」が「静かだなあ。」という意味なので、ここで切れます。 (3)では「哀しからずや」が「哀しくないのかなあ。」という意味なので、ここで切れます。 あとは、「。」のつく位置によって何句切れかかが決まります。 「五。七五七七」なら初句切れです。 「五七。五七七」なら二句切れです。 「五七五。七七」なら三句切れです。 「五七五七。七」なら四句切れです。 短歌の句切れを見つけるときには、普通の文に直せることが大切です。だから句切れの問題はそれほど簡単ではありません。 ただ、「けり」「なり」「や」などの言葉があれば、普通はここで切れます。これらは「~だなあ。」「~だったなあ。」「~かなあ。」という意味を表す言葉なので、ここで切れるのです。だから、意味が分からない短歌の句切れを探すときはこういう言葉をヒントにしましょう。

noname#219096
質問者

お礼

とても丁寧な説明でありがとうございます。 ご回答いただきありがとうございました

その他の回答 (3)

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1442/3777)
回答No.3

(1)向日葵は/ 金の油を身にあびて/ ゆらりと高し/ 日のちひささよ (2)牡丹花は/ 咲き定まりて静かなり/ 花の占めたる位置のたしかさ (3)白鳥は哀しからずや/ 空の青 海のあをにも染まらずただよふ 句切れの場所とは普通の文で言えば句読点(。 、 など)が入るところですね。 短い文の中で微妙に意味が違うところが、その句になります。 上の例文の中に / を入れてみました。 区切れた場所を数えてみたらその句切れの数がわかると思います。

noname#219096
質問者

お礼

説明まで頂き有難うございます^^

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

意味を考えてみよう。 (1)向日葵は金の油を身に浴びて、ゆらりと高い。ここまでは向日葵のことを言っている。その後は、太陽は高く昇って(?)、小さく見える。と言っている。すなわち、四句切れ。「高し」と切っていることにも注目。 (2)牡丹の花は、咲き定まって、静かに見える。花のある位置は正確である、てな意味。これも、意味を考えれば、わかるだろう。三句切れ。「なり」は切れ字というものだから、このことから判断してもいい。これのほうが簡単かな。 (3)白鳥は趣がある(哀しいとはそういう風な意味)。空の青、海の青に染まらず漂っている。二句切れだね。問題をとく上では、切れ字「や」に着目。 切れ字と、体言止めと、形容詞などを「~し」と止めていることなどから、ここで切れてるのではないか、と予測を立てることも、手段。

noname#219096
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

回答No.1

1、四 2、三 3、二

noname#219096
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

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