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中国人観光客のお土産について

春節で中国人観光客が日本にも多く来られていますが観光地で売られているお土産用の 雑貨のほとんどが中国品です。 電気製品などは国産があるので買って行きますが 中国人はお土産用の商品に中国製(made in china)と裏側に表示されている雑貨などは 気がついた時点で購入を控えるでしょうか? 又、100円シップなどには中国製が溢れていますが 中国人はmade in chinaの商品を買いますか?

みんなの回答

noname#252332
noname#252332
回答No.3

 日本で生活している中国人は日本で販売される中国製品の生活必需品を買いますが、中国へのお土産用には中国製と表示があるものを避けるのが一般的です。秋葉原で腕時計を探す時などMade in Chinaと書いていないものを探すのが大変でしたが、この人はオメガを買いました。たとえばゲーム機など販売価格に差があって特に頼まれたものという場合は中国製であっても問題になりません。  見栄と面子の民族ですから収入にかかわらず高額の土産を多量にばらまきます。中国人は高額でないものは土産とよびません。実は土産ではなく頼まれ物である場合も多いです。観光地のみやげや100円ショップの製品を買う人は子供向けの記念品ですから中国製でも気にしないかもしれません。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

似た別のことが過去にありましたよ。 海外旅行に行く人が少なかったころ、ヨーロッパ旅行なんかして、パリでテーブルに置く雪の舞うランタンみたいなものを買ってきたら made in Japan と書いてあったとか。 made in Japanというのは一種のババ抜き札みたいなもんで、どこかにそれが書いていないか、土産物をもらったらひっくり返したもんです。 じゃ、そんなもん、日本で売ったらいいじゃないか、と思われるかと思いますが、誰が日本で買うもんですか。 全くおなじものを日本の、たとえば三越の売り場に置いて、買う気になりますか。 そんな、子供だましの生活必需品でないものを無駄遣いするほど豊かではないのです。 お遣い物にするにも、あまりにも役立たない度合いが大きすぎてまず買いません。 パリみやげだというからありがたがるんです。 だからあまり日本でおいている店がなかった。 この手が海外旅行みやげもののギャグでは定番でした。 「そりゃ日本製じゃないの」というのが、落ちネタになったのです。 ところで、日本製評価です。 ちょっと昔は悪い代名詞みたいにいわれていました。 「グレムリン」という映画では、故障の多いできのわるいマシンを「日本製じゃないの」というギャグにしていました。 さすがにスピルバーグもその後、本当によくなったこともあり、自虐ネタにしています。 バックトゥザフューチャーでは、1955年代には日本製はできの悪い典型のように若いドックがしゃべりだし、マーティが「そんなことはない。日本製が一番いいんだ」と1985年に言っています。 さらに2015年に、マーティは日本企業から解雇されてしまうんですね。 さて中国ですが、一番簡単なのは、たとえばCANONのプリンタなんか、はっきりmade in Chinaと貼ってあります。 CANONは日本企業です。でも生産したのが中国の工場なんです。 プリンタではインクの調達なんかが面倒だから、デジカメとしましょうか。 アメリカ人が日本に来てこれを買って帰るとします。 高級品は高いけど、1万円ほども出せば、まあ満足なものは購入できます。 これ、ひっくり返してみればmade in Chinaと書いてあります。全然気にしません。 日本企業のものを日本で買ってきたのです。 中身は、要するに仕様とか設計に関してはさすがに日本製であると感心します。 立派なおみやげです。 もともと日本と韓国と中国の区別がついていないということもあり、気にしないのです。 中国人がこれを買ってどう思うか。 Canonのデジカメはさすがに中国でも売っていますが、いくらで売られているとおもいますか。 日本よりは相当高い値段です。 自動車だったら数倍の値段です。 物価感覚が日本と違いますよ。あちらでは、レートで交換して考えたら日本円8000円ぐらいでひと月生活できます。 サントリーの山崎が、あちらのバーでサービス価格で7500円ぐらいです。 日本で山崎がいくらかご存じでしょうね。 一見高くないように見えるかもしれませんが、8000円でひとつき生きていける国なら、その価格は日本で考えたら15万以上しませんか。 山崎なんかバーで飲むやつは日本人ぐらいしかいない理由はおわかりでしょう。 生活するとその金銭感覚になります。 私らもあちらでしばらくいたら、日本酒「久保田」の千寿が1万円ほどなので腰をぬかしました。 200円でたっぷり夕飯が食べられる国ですから。日本人からみても10万円以上の値段に見えます。 千円で飲み放題食い放題の店でわれわれ宴会するのですから。 保証人がなくても日本に渡れるようになった嬉しさである程度金をためて日本に来たらどう感じるでしょうか。 日本で久保田が何円で売られているか知ったら「なんという安さだ」とおもうんじゃないでしょうか。 あちらにもある吉野家だとかマクドナルドだとか王将を見つけたら安心し、日本のほうが安いと思います。 もう彼らの頭の中には元ではなく円が、架空通貨のように占めているわけです。 かれら、わざわざ日本に来たのです。架空通貨を使いたいだけ使いたいじゃないですか。 自分の国だったらまず買わないようなものにも手を出します。 それがmade in Chinaであるかどうかなんてかまいません。 炊飯器なんかだとmade in Chinaはまずあり得ない。あったとしても格が違うほとんど事故品です。 だったら日本に来たら炊飯器をまず買って帰らなけばいけませんね。 ところで100円ショップは、かれらから見たら価値のある商品の並ぶ親玉です。 あちらにも2元ショップというのがあります。耳かきや爪切りや、プラケースやカゴなんか売っています。 文字通り安かろう悪かろうで、爪切りなんか2つの刃がきっちり合わないレベルです。どろどろで、すり切れているような財布なんかも並んでいます。 そういう文化の人からみたら100円ショップの品質と高級感はものすごいものだと思います。 5元ショップとしてみたら、あの腐れものだらけの2元ショップの100倍以上の価値だから目がくらみます。 100円ショップにおいてあるmade in Chinaのものは、中国ではまず見ることはできません。 売っている場所がないからです。 私、ダイソーで売っていた携帯型眼鏡、まあポケットに挟める老眼鏡を中国にもっていきました。 made in Chinaと書いてあります。 一緒に仕事をしていたあちらの女性が、まあすてきなメガネだ、と言いました。 見せると、「こういうすてきなもの、どこに売っているの」と訊くので、日本から持ってきたというと、やっぱりと言いました。 「いいものは自国では売らないで皆外国に持ってっちゃうのよね」と。 そりゃ、いくらでも旅行してもらってお金を使ってもらうのが国際交流になるんじゃないでしょうか。

noname#235638
noname#235638
回答No.1

昔の中国人といえば、中国人向けに中国製品は売れない そんなイメージだったのですが 今は普通に中国産を買います。 円安などで、母国より日本のが安い場合には買います。 それと 中国で売っている メイドインチャイナ よりも 日本で売ってる メイソインチャイナ のほうが品が いい場合があります。 そんな商品の場合は、やっぱり買いますね。

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