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接客の質は本当に売り上げに貢献しますか?
喉から手が出るほどの商品なら、どんなにサービスが悪くても買うと思いませんか? 本当にサービスと売上に因果関係はあるんでしょうか。 サービスと売上の関係についての研究結果などあれば、教えて下さい。
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「喉から手が出るほどの商品」って一般的には数量限定とか期間限定なことがほとんどですよね。 そういうものなら過剰な接客はうざく感じる人もいるでしょう。でも、それは恒久的なものではありません。 そういう特別な時に来るお客の中には一見さんもいます。 その時の心象が悪ければ一見さんは二度と来ません。もしかしたらネットでネガティブなことを呟くことも考えられます。そうすると、将来来店してくれるかもしれない人に来てもらえないかもしれません。 ということは、一時的に売上が良くなったとしても長い目で見ると売上が減った・・・なんてこともありえます。 一時期騒がれた「バカッター」ですが、個人経営のお蕎麦屋さんがバカッターのお陰で客足が遠のき閉店に追いやられました。他にも閉店した飲食店はあったはずです。 世界的に見て潔癖すぎる日本人にとっては「サービスの悪い店」に見えるんでしょう。 ※アメリカなどではファストフードの異物混入はある程度なら仕方ないという風潮みたいですね。 結局、サービスの悪い店というのは固定客がつかず長続きしません。 でも、だからといって見当違いのサービスもまた敬遠されます。 難しく考える必要はないと思いますが、お座なりな対応というのはお客に見透かされます。常識的なことが当たり前にできることが重要だと思います。
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- aokisika
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喉から手が出るほどの商品なら、そして、その商品がそこでしか売っておらず、他では手に入らないのであるなら、サービスが悪くても買うでしょうね。 でもそんな商品が質問者さんの周りにいくつありますか? 質問者さんがこの質問をするのに使用したパソコンは、「喉から手が出るほどの商品」でしたか? ご自分の部屋の中を見回してください。喉から手が出るほどだったので買った商品がいくつありますか? 「喉から手が出るほどの商品」ならサービスが悪くても買います。でも、そんな商品を次から次へと開発して店頭に並べるなんてことはできません。質問者さんは、消費者が喉から手が出るほどの商品を、1ヶ月に1種類ずつ、1年間で12種類を開発して製品化することができますか?それができるのなら、サービスは必要ありません。 がんばって、喉から手が出るほどの商品を10年間で120種類開発・商品化して新発売してください。 でもそれができないのなら、サービスを考えましょう。たとえば、「24時間営業してますよ。」とか、「ご自宅まで配達してあげますよ。」とか、「電話でご注文いただければ、明日お届けします。」とか、・・・。 手もみをして、「ようこそいらっしゃいませ。」と笑顔を見せるのが「サービス」ではないですよ。
- isoworld
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性能・品質が同じで、かつ幾らでも供給できる(たとえばガソリンのように)商品の場合は、価格かサービスでしか競争できません。 「喉から手が出るほどの商品」というのが、性能・品質が他に比べものがない(競争力がある)ほど良いか、供給が少なくて簡単には手に入らない場合を指すのなら、「どんなにサービスが悪くても買う」しかないと思いますよ。 サービスと売上の因果関係はそれだけでは決まらず、性能や品質(魅力的品質)と需要と供給にも関係します。これについての研究なんて、もう遠く昔に出来ています。
- qwe2010
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サービスが悪いと、買いません。 買い物は楽しみながらしています。 楽しむための環境が整ってないと、帰ります。 楽しいことには、値段があり、商品の質、お店の雰囲気であり、接客の態度、商品知識などがあります。 接客の態度と、店員に商品知識が有れば、相談して自分に適切な商品を買うことが出来ます。 話していて、余分に別の商品も買うことがあります。 そんなお店では、修理などがあっても、適切に処理をしてくれます。 つまり、人を信用して買い物をするのです。 人が良ければ、お店の雰囲気も良くなります。 だから、対応してくれていた店員がいなくなったので、そのお店で買い物をしなくなったところもあります。 喉から手が出るほどの商品なら、どんなにサービスが悪くても、そこにしかなければ、買います。 しかし、そこにしかない商品は、ほとんどないでしょう。