• 締切済み

東急コミュニティー社と長期修繕計画

spock_9の回答

  • spock_9
  • ベストアンサー率30% (16/53)
回答No.2

私は、専門家ではありませんが、第1回の大規模修繕の時に理事をした経験を回答します。(うちのマンションでも、熱心なのは十数戸です。) お住まいのマンションの築年数・総戸数が分かりませんが、今度第1回目の大規模修繕を迎える、200戸ほどの分譲マンションの前提で、回答します。 多分、入居時に当初の修繕計画と修繕積立金の額は提示されていると思いますが、現在積み立てられている積立金の額は確定しているはずです。 普通は、修繕積立金の額は、第1回の大規模修繕には間に合うように決められていると思いますが、具体的な修繕内容は、建物診断をして貰ってそれにより決定します。修繕内容により見積額が変わりますので、その金額により使用する積立金の額を決定します。(たとえば、全額を積立金でまかない、次回以降については積立金の額を割り増す、一定額を積立金でまかない、残額を一時金で集め、次回以降に繰り越す金額を確保する、など) 私どものマンションでは、屋上防水の傷みが早く、大規模修繕に先立って屋上防水を施工したため、大規模修繕では屋上は未施工です。そのため大規模修繕としては、屋上部分の額だけ割安になりました。(ただ、屋上部分を事前に支出したので、トータルでは割高となりました。) 理事会としては、管理会社に大規模修繕までの日程を立てるように依頼すれば、ある程度の日程は提示して貰えると思います。 その日程の中で、どの程度理事会が関与するかが、一番の問題になると思います。 私どものマンションでは、大規模修繕の2年以上前から、理事会の下に「大規模修繕委員会」を設け、理事以外に建築の知識のある住人にも委員になっていただき、検討を重ねました。 主な検討点は、修繕の時期(季節など)、修繕内容(建物診断の結果も参考にします)、発注先の選考方法(管理会社に選定を任せるか、見積もり合わせ(プレゼン含む)を行うか。)、次回以降の修繕計画および積立金の見直し(修繕計画は、修繕を発注する先に依頼すると行って貰えなす。(別料金ですが))、予算の決定となります。 上記が固まりましたら、理事会を通じて総会に上程となりますが、計画と予算案が通りませんと、やり直しとなり、臨時総会を開くことになります。 こんな感じですが、実査には「大規模修繕委員会」がほとんどのことを検討していましたので、理事会では、その報告とその後の行動の承認といった形でした。 まともな管理会社なら、こちらから依頼をすれば、ある程度の提案をしてくると思いますので、それを取捨選択してとっかかりにするのがよろしいと思います。

meditate
質問者

お礼

ありがとうございます。 管理会社が総会の議案を作成するのですが、総会議案の最後に監事に言わせる言葉。第?期の事業は滞りなく進められました。 実際には理事会は管理規約にある長期修繕計画の策定業務を何年も続けて策定することを放棄しているにも拘らず。 マンションは管理で買えと言われるが、どうも管理不行き届きになつている。

関連するQ&A

  • マンションの長期修繕計画と修繕積立金に関する質問

    長期修繕計画と修繕積立金について、次の質問があります。 ・質問1 現在住んでいるマンションでは、そろそろ長期修繕計画の見直しを考えています。国土交通省の長期修繕計画ガイドラインでは、長期修繕計画見直しをする際に、作業開始前に総会決議をして、変更後の計画承認時にも総会決議をしています。このように、見直しの前後で総会決議が必要であると理解してよろしいでしょうか。 ・質問2 想定外の修繕が必要になった際に修繕積立金の取り崩しをしますが、管理規約では修繕積立金の取り崩しには総会決議が必要となっています。そのためには、修繕積立金取り崩しのための議案を上程して総会で決議を得る必要があるでしょうか。それとも、年度の予算案にその項目を盛り込んでおいて、それが承認されれば、自動的に承認されたことになるのでしょうか。 以上、よろしくお願いします。

  • 10万円の長期修繕計画は役に立つか

    マンションの長期修繕計画について質問です。 私は、長期修繕計画作成のためには、設計事務所に調査・診断を依頼して、 構造物の劣化予測をする必要があると思っていました。 したがって、調査・診断費用におおよそ200万円程かかるものと思っていました。 しかし、簡易な方法で10万円以下でできるという管理会社があるのです。 そのような長期修繕計画は実際の役に立つのでしょうか。 それで修繕積立金計画を立てても、予想と現実が大きく食い違うということはないでしょうか。 また、長期修繕計画作成の相場は、グレードがいろいろあるにしても、いくらくらいなのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 販売時の修繕積立金の設定

    私は築3年目のマンションの管理組合理事をしています。 管理委託している管理会社より「長期修繕計画書」が渡されてきて、修繕積立金の 不足が発覚しました。 次回管理組合総会にて修繕積立金の値上げを提案しようとしていますが、別の 理事より「販売時にデベロッパーとの契約で現状の金額が設定されているのに、 なぜ不足が生じるのか。これは販売時の虚偽ではないか!」との意見が でました。 この場合、デベロッパー金額設定には明らかな虚偽があるわけですから 訴訟を起こし、賠償を求めることが可能でしょうか?

  • 長期修繕計画のないマンションの購入

    中古マンションで、希望条件に合ったマンションがあり、 前向きに購入を検討していますが、管理組合で長期修繕計画を作っていないことがわかりました。 仲介業者いわく、長期修繕計画書は小規模マンションでは作っていないところも多く、 当該マンションは普段の管理は行き届いているので、心配はないですよ、と言われています。 しかし、一般的には長期修繕計画のないマンション=リスクが高いのでやめたほうがいい、 という定説がありますので、この物件はあきらめたほうがいいのか判断付きかねています。 今確認できている管理状況を記載しますので、客観的にみて、危険が高いのかどうか、 教えてください。 ・築26年 総戸数 37戸 ・修繕積立金総額 2600万円 ・平成14年に外装(タイル・塗装)、シーリング、防水工事の大規模修繕実施 →この時は一時金ではなく、公庫からの借入を行い、すでに返済済み ・今後の大規模修繕の予定はなし ・修繕積立金の値上げ予定もなし マンションの見た目は古さを感じないし、共用部分も清掃がゆきとどいており、 管理状況がよいというのは納得していますが、長い付き合いとなる住まいなので、 中長期的な視点でも冷静な判断が必要かと思っています。 上記だけでは情報が不十分でしたら、わかる範囲で補足しますので、ご指摘ください。 よろしくお願いします。

  • 東急コミュニティー マンション管理組合理事へ嫌らせ

    東急コミュニティーという大手のマンション管理会社が、東急が提案する修繕工事に反対していたマンション管理組合の理事へ嫌がらせをし、訴訟になり、賠償命令が下ったそうです。 (詳細は下記新聞記事をご覧ください) 私は東急コミュニティーが管理する分譲マンションに居住しており、マンション管理組合の理事をしています。 仕事柄、東急が提案してくる大規模修繕工事や、緊急に実施した工事など、金額等の条件について、かなり深いチェックを入れています。 しかし、下記新聞記事を発見してから、かなり不安になっております。 大規模修繕工事などの受注は、マンション管理会社の売上や利益に直結しており、その受注額や利益率で、担当者の賞与や昇格が決定するとも聞いたことがあります。 細かい指摘やチェック、相見積を最低何社から取得してといった主張ばかりしていると、東急から、プライバシー侵害、名誉棄損などの嫌がらせを受けるものなのでしょうか? (私自身はプライバシーを暴かれても、困るようなことはありませんが、家族や子供にも影響がおよぶと考えると怖いです) このような事件は、上場企業の子会社でもあり、売上を重視しなければならない東急コミュニティーの社風によるものなのでしょうか? それとも、マンション管理業界では、当たりまえのことなのでしょうか? マンション管理組合の運営に詳しい方(理事長・副理事長・理事・監事)や、マンション管理会社にご勤務の方がいらっしゃいましたら、ご意見いただけますでしょうか。 「2013年2月28日読売新聞 登記情報の暴露はプライバシーの侵害 管理会社東急コミュニティーへ賠償命令」 マンション管理会社の社員が居宅の登記情報の内容を他の住民に知らせたのはプライバシー侵害だなどとして、東京都内の男性(59)が東証1部上場の「東急コミュティー」と社員に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(志田原信三裁判官)は27日、「不法行為に当たる」として同社側に10万円の賠償を命じる判決を言い渡した。 判決によると、男性は都内にあるマンションの管理組合理事を務め、同社のマンション修繕計画に反対していた。 すると、社員は2009年2月、法務局のインターネット上のサービスで男性の居宅の登記情報を入手。 仮差し押さえが設定されていることを知り、マンションのロビーで男性に「差し押え問題を早く解決しな」と発言したり、他の理事に配ったりした。 同社側は「登記情報は誰でも取得でき、プライバシー保護の対象にならない」と主張したが、判決は「仮差押は他人に知られたくない事実で、保護の対象になる」と指摘。 同社によるプライバシー侵害を認め、社員の発言は名誉毀損に当たるとした。

  • 長期修繕計画のない中古マンションの購入

    長期修繕計画のない中古マンションの購入 自己居住用として購入した中古マンションに長期修繕計画がない(=購入時に「重要事項説明書」の付属書類として手渡されたものは管理組合承認のものではなく、管理会社が売主に提出した管理会社の内部資料だった)ことが購入後判明しました。 今や長期修繕計画はマンション住民にとって大きなテーマとなっており、私も購入時に計画がないことが分かっていれば購入しなかった(または値引きを交渉した)と思います。 そこで、虚偽の書類を作成した管理会社または売主に対して何か法的な措置がとれないものかと考えています。 例えば、 『不動産鑑定評価基準 各論』では、 第1章 価格に関する鑑定評価 >第2節建物及びその敷地 >IV 区分所有建物及びその敷地 >1.区分所有建物及びその敷地の価格形成要因 >(1)区分所有建物が存する一棟の建物及びその敷地に係る個別的要因 >(3) 建物及びその敷地に係る要因 において、 ウ長期修繕計画の有無及びその良否並びに修繕積立金の額 が挙げられていて、長期修繕計画の有無がマンションの価格に影響するようです。 これ(=計画がない前提での鑑定評価額)を根拠に、購入価格または計画がある前提での鑑定評価額との差額の損害賠償請求を行うことは可能でしょうか。 その場合、 (1)相手方は売主・管理会社のどちらになりますか。 (2)裁判になった場合(勝訴した場合に限られると思いますが)、上記鑑定費用を相手方に負担させることはできるでしょうか。 また、上記以外に何か起こせるアクション(「売買契約の錯誤無効」など)があればご教示ください。

  • 修繕計画のないマンション

    マンション購入のことで度々こちらで相談させていただいておりますが、またみなさんにご意見をお聞きしたく思います。 その物件は世帯数20戸の小型マンションで、築9年です。 管理は委託で、世帯数が少ないので管理費は少々高めですが、修繕費は月1万円といったところです。 将来の修繕費の負担増を予測するため、修繕計画などを見せてもらうように働きかけましたが、管理組合で「計画は立てていません」と言われてしまいました。 これから大規模修繕の計画など決めていくそうなのですが、このような管理組合のマンションは如何なものなのでしょうか。 組合がしっかりしていないのはやはり危険でしょうか。 気に入った物件なので、できれば購入の方向で考えたいのですが、このような問題を解決する方法はないでしょうか。 例えば修繕費については私自身が不動産調査の専門家に「この住宅ならこれくらいかかるだろう」という長期的な予測を立ててもらって、それが自分の予算からかけ離れていなければ購入を決断しようと思いますが、実際管理組合がどれくらい適正に計画実行をしてくれるか・・それは私自身が管理会社や組合に働きかけることで解決できることではないのでしょうか。 この物件は価格的にはとても安くて、将来、多少修繕費が値上がりしたとしても余裕で払えると思うのですが、もし仮に管理組合があまりにもだらしなくて資金運用がうまく行かず、一千万もの修繕費を追加請求などされたら、さすがに困ります。そんな可能性ってあるのでしょうか? ちなみに決算報告書を見せてもらったら、今現在、修繕費や管理費の積み立て(貯金)額は一千万くらいです。 まだ大規模修繕をしていないのに、これって足りてるのでしょうか? わからないことだらけで恐縮ですが、少しでも皆さんのお知恵を貸してください。どんなご意見でもお待ちしております。

  • マンション・インターホンの一斉交換について

    長期修繕計画でマンション管理会社から提案されたインターホンの交換工事(3000万円)を、高額だからと言う理由で「築40年以上先まで個別対応(故障した住戸が都度個人負担で修理)とする」とした修繕専門委員会の決定をどう思われますか? 修繕専門委員会は管理組合・理事会とは別組織としてマンション住人から選ばれた(建築関係で働く)人で構成されています。 現在築15年で、オートロックの解除や管理室との会話ができます。(モニター機能はありません。) 修繕専門委員会の決定を受け入れて理事会は修繕積立金計画にインターホン工事費用の3000万円を組み込まないで策定しました。

  • 長期修繕計画 修繕積立金

    今度、新築マンションの購入を計画しているものです。 いろいろと説明を聞いているうちに、 気になることが出てきました。 長期修繕計画書というものを見せていただき(今後30年分)、 そこに、修繕積立金の一覧がありました。 ふとみると、5年ほどごとに、修繕積立金があがっていくことと、 購入時に一括で25万ほど、一時金を支払うのですが、 そのほかに、12年ごとに、30万か、もう少し位の 一時金?なのでしょうか?を支払う計画になっていました。 購入当初の積立金は月4000円程度、そこから、5年程ずつ 2000円程度くらいずつ金額が上がっていきます。 12年後には30万以上のお金を用意しないといけません。 世帯数は大規模マンションで500戸くらいだそうです。 この年々の上昇と12年後とのまとまった金額と言うのは妥当な ものなのでしょうか? 実家(持ち家)暮らしと、今賃貸物件に住んでいまして 分譲マンションの適正な、こういう面での金額が一切わからず 質問させていただきます。 同じように分譲マンションにお住まいの方、また 不動産関係でこういった件に詳しい方よろしくお願いいたします。

  • 管理業務主任の不適切行動について教えて下さい

    理事会で管理会社から提示された修繕等の案件について再調査の要求、長期修繕計画の不備を指摘再提出を要求しました。管理業務主任は自社の悪口を言われ他の理事のイメージを悪くした と一般組合員4名と会合し、その4名が理事会にたいして対して上記の発言した理事に問題であると理事会を追求しております。 この様な管理業務主任の行為は正当な行為でしょうか? 又、法令違反になるとすればその法令も教えてください。 理事会は教えていただいたことを参考に対処したいと考えております。