何のために…

質問

結婚して、2人の子供にも恵まれて、それなりに不自由のない生活をしていますが、毎日、何のために生きているのかわかりません。

なぜそう思い出したのかは定かではありませんが、学生の頃からずっと思っていました。
普段から子供に感情的になったりしている自分がとても嫌で、嫌で仕方がなく、でも自分で止めれないという悪循環の毎日を送っている反面、外ではニコニコ。それを感じ取られないように過ごしています。

仲のいい友達が癌になり、「なんで私が…」といってる時に、私は「なぜわたしぢゃないの？」と思います。世の中の事件でもそう思ってしまってます。
自殺に関しては何度か思うのですが、旦那が不在中に死んでしまうと子供はどうなるんだろう？と思うとできません。ただ、義理の兄が自殺をしたのでその悲しみがどれだけの悲しみかはわかります。(その1年前は義理兄は、なんで？と否定的なことを言ってたのに)

死ななくてもいい人が死んでしまい、生きている価値がないと思う人間が生きてるなんて、変ですよね。
何をすれば終止符を打てるんだろう？それができないのなら理由を知りたいし、何を糧にいきればいいのか教えてもらえませんか？

回答No.1

HeyXey · ベストアンサー

５０代男性です。
　「あなたに価値がない」のが問題なのではなく、「あなたが『自分には価値がない』と思っていること」が問題なのでもありません。そう思って、「嘆〔なげ〕いていること」が問題なのです。
　“事実”（＝現実）は無味乾燥で意味を持ちません。そこに意味を持たせるのが人間です。作用・反作用のように、自分が期待をしていると裏切られたように感じガッカリし、将来への欲求が大きくなると不安も生じます。「自分には価値があると思いたい」、あるいは「自分の人生には意味があって欲しい」と願うから、そうでないことを嘆くのです。
　原始的な釈迦の世界観を伝えるスリランカ仏教の長老はこう言います。『人はあべこべ感覚で生きている』と。厭世的になって嘆いている人は、人生に期待していないのではなく、本心では期待しているからこそ嘆くのです。ほんとうに期待していないのなら、嘆いたりしないのです。
　『人生に意味はあるか？』と問われれば、『人生に意味はないけれど、意味があって欲しいという願いはある』と僕は答えます。

　“むなしさ”は、誰かに話を聞いてもらえなかったとき、そうなると思います。理解してほしい人に理解してもらえなかった、そういう時は、“悲しい”でもなく“怒り”でもなく“むなしい”だと思います。
　そういう時は、「共に」ということが大切になると思います。「苦しんでいるのは自分だけではない」「悩んでいるのは自分だけではない」という感覚です。

　悩んでいる人の決まり文句は、『誰もわかってくれない』です。そして、息が詰まるように生きている人は、次の一言が言えない人です。『私はそういう人間ではありません』と。

　しぶしぶ従うということは、生きていれば時々あると思います。そういう時は“責任”なんて持てないのです。自由に選んだという感覚が無ければ、責任を持つことが出来ないのです。子供もそうだし、自分自身も。
　　　http://www.geocities.jp/kidseq04/poemeq.html

参考URL：

http://www.katotaizo.com/lecture/index.html

お礼

ありがとうございました。
こうであって欲しい、こうなりたいという気持ちが人一倍強すぎるのかもしれません。
気持ちを誰かにわかって欲しいというのはありませんが、ただ嘆いてみたかったんでしょうね。
友達や旦那さんなど他の人には見せたくない、見られたくないかったので、相談にのってもらったような感じで少しスッキリしました。

回答No.2

kaitara1

根源的には体は生きようとしているということだろうと思います。