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肺がん必至の北京マラソンになぜ、参加するのか?
今年も北京マラソンが開かれました。しかし、空気は微小粒子状物質(PM2・5)の濃度が1立方メートル当たり300マイクロ・グラムを超えて、極めて悪化しており、途中で呼吸が困難になり危険したり、ガスマスクをして走る参加者もいたようです。 そもそも、このPM2.5は、喘息はもちろん肺がんになる可能性が極めて高い有毒物質なのに、どうしてマラソンに参加するのでしょうか?特にマラソンは呼吸が激しくなるので、この有毒物質が肺の中に多量に、さらに奥深く入り込むことは間違いないです。つまり、肺がんになる確率が極めて高く、来年、或いは数年後には必ず肺がんで死亡する参加者も出てくるでしょう。 このような危険性がわかっていながら、なんで平気で悪名高い北京マラソンに参加するのでしょうか?
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無知は罪 って事でしょうか。 あるいは想像性の欠如 危険だとは認識していても、その危険が自分に降り注ぐ可能性を考える事が出来ない。 煙草と一緒ですね。 一般知識として毒性も肺がんリスクも知っている、けど、 まさか自分はならないだろう…と根拠のない自信。危機意識が無い。 あとは・・・ 病気の恐怖より今の楽しみ。 今、健康だからこそできる傲慢。ある意味うらやましい。 こんな投稿している私も含め、人間てそんなものか・・・。 数年後~十数年後に自分の身に起きて後悔する人も出てくるのでしょう。 それもまた人間。 ・・・と、「何かのしがらみでどうしても参加せざるおえない人」(←かわいそう…)以外の 自由意思で参加している方々の参加理由ついて考えてみました。
- Saturn5
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>肺がんにならないと考えるのは、おかしいのではないでしょうか。 >あの毒性では、肺がんを引き起こすことが医学界の常識になっていて そんな常識は無いでしょう。北京にも医者は1万人くらい住んでいます。 肺がんの可能性が高まるのは事実ですが、それが数値的にどれくらいかは まだわからないのです。 例えば、たばこの煙と北京の空気ではどちらがPM2.5が多いと 思いますか?明らかにたばこの煙です。 そして、たばこは各自つん肺がんの患者を増やしています。 それでたばこをやめる人も増えましたが、やめられない人もいっぱいいます。 たかだか確率が3~5倍くらいに上がるだけと考えているのでしょう。 質問者様が懸念されるように、今回の北京マラソンは大気状況を懸念した 棄権者がいっぱい出ています。それを見ずに、大会に出ている人だけを 見て判断することは情報不足だと思います。
- pluto1991
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上海に住んでいますがPM2.5を測定している全国、そして上海市内10箇所の情報はスマホアプリでも見られます。これは2時間毎に更新されますけど、数値がすごく変わるんです。 同じ市内でも風向きで場所場所の濃度が違い流動的なんですね。 で、空が曇っているのかPM2.5なのか、なんて目で見てもわからないんです。 さんまを焼く煙のように匂いが違えば分かりそうなものですがPM2.5は匂いなんてしないですね。 強いて言えば車の排気ガスの匂いを感じることはありますが。それは疑うまでもなく排気ガスなんでしょうね。 道路沿いとか地下駐車場とか高速道路の料金所とか。。 でもオフィスのコピー機の横に座っている人なんて実は何十倍も吸い込んでいるはずなんです。そう行ったら日本でも同じこと。 まあ、その場所でマラソンする人いないですけどね。 さておき、みんな楽しみで参加していますよ。上海でも国際マラソンがありますが、日本からハッピ姿で参加してる人とか沢山いるし。 年に1度の楽しみなんでしょう。 平気ではない、でも楽しみとPM2.5を天秤にかけたら楽しみが勝った。 女房にバレるリスクよりもエッチの楽しみが勝って不倫している。そういう人だっているでしょう。 好きずきですね。
- edo_edo
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出なかったら、家財没収、身分没収、家族は逮捕、本人は懲役刑されるからです。
- eroero4649
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もし質問者さんがおっしゃるように「肺がんになるのは必至」であるなら、北京市民は全員かそれに近いほどに肺がんになっていないとおかしいとなります。 確かにPM2.5の危険性については私も否定はしませんけど、全員が全員肺がんになるかどうかまでは現代医学では分からないです。もっとも、質問者さんの警告のように「アスベスト並みに危険でした」ってことがそのうち分かるかもしれません。でもアスベストだって昔はそこまで危険だとは誰も分かっていなくてそのまま作業していたわけです。 で、お題の北京マラソンに関しては、外国などから参加する選手は「まあ、2時間ちょっとさらされるだけだから」参加するのでしょうね。その他の一般市民は、東京マラソンに参加するのと同じ気持ちだと思います。東京マラソンだってさ、排気ガスが濃い東京のど真ん中を走るわけじゃないですか。でも銀座の大通りを走ったら気持ちよさそうとかそういう理由で皆さん参加するわけでしょ。 あともっといえば皇居ランナーもそうじゃないですか。わたしゃ皇居の周辺なんて走りたくないけど、愛好家は多いわけです。 そもそもあんなに漂ってるのにちっとも抜本的対策をとろうとしないんだから、中国人の皆さんが「たいしたこっちゃないと思う」と思ってるんじゃないかしら。
- Saturn5
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数年後に肺がんになったりはしません。 現在、最も危険と言われている青色石綿を吸い込んでも、肺がん(中皮腫)に なるのは10年以上かかります。また、北京市を見ても、肺がんの人が特別に 多いという統計はありません(これから増える可能性はあります) マラソンランナーは全員が平気で参加している訳ではありません。 多くの人が参加を見合わせています。状況を考えて、決断して 参加した人だけであの人数になっているので、平気なように見えるだけです。 みんななにがしかの不安は持っているはずです。
お礼
肺がんにならないと考えるのは、おかしいのではないでしょうか。あの毒性では、肺がんを引き起こすことが医学界の常識になっていて、現に、北京では肺がん患者が増加しています。 肺がんを引き起こすと一般人が気付き始めた頃には、もう遅いんでしょうね。命も手遅れとなるのでしょう。