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決算書の作り方、理解の仕方

皆さんは、どの様にして決算書のを理解したり、作り方を覚えたのでしようか?やはり簿記からですか?それとも会計士くらいのレベルが必要でしょうか? 決算書を読み取れるようになりたいのですが、「漫画でわかる決算書の読み方」等、よくわかりません。 どの様な勉強をすればよいのでしょう。 できるだけ正確に自分の勤務しているヶ所の成績を決算書の形で作成したく強く興味をもっています。 よろしくお願いします。

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.1

日商簿記3級、2級と勉強されてはいかがではないですかね。 決算書というのは複式簿記です。 複式簿記の基礎を知らなければ、決算書を読むことでも深いところは読み取れないことでしょう。 作成では、複式簿記の知識は必須ですからね。 よくある読み方などは、要所要所の部分だけでしょう。どこまで理解できるか・・・。 私は、簿記検定を最下級から受験し、最上位きゅうまで取得しました。それでも、読み取れる自信はありませんでしたね。表面上の者だけでしょう。 専門学校で税理士試験受験をしたり、税理士事務所に勤務して、税務を含めた税務会計を実践で携わることになりましたが、余計に読み取れる自信はありませんね。 大企業の決算であれば、ある程度読み取れると思います。しかし、中小零細企業では、粉飾まで行かなくとも、税金対策のために考えて作られたり、融資や与信審査、許認可のために考えての決算書も多いのです。 ただ、複式簿記を学び、会社の業績を考えるための決算書のイメージができれば、自分がどの程度会社に貢献しているのか、会社の決算書から会社が危ないかどうかの判断材料にはなるかと思います。 簿記検定を学び、税務会計検定の法人税や消費税を学ぶことで、会社はどのようにお金を考えているのかが理解しやすくなるかと思います。もちろん数多くの企業の決算書などを見ている税理士や会計士ほど読み取れるところまで行くのは、なかなか難しいとは思います。 最後に、会計士と税理士を理解されていますか?違いをろくに分かっていない方も多いと思います。 中小零細企業が公認会計士へ依頼することはまず少ないことでしょう。もしも依頼していたとしても、子運会計士兼税理士となると思います。 公認会計士は、法定監査が専門であり、会計士として直接顧問契約を結ぶ機会は少ないのです。また求められるのは、税務申告や税務申告までにおける税金対策などを考え、税理士と顧問契約される企業のほうが大多数でしょう。したがって、中小企業の会計分野のほとんどは税理士が見ているということになります。 公認会計士は、無試験で税理士になることができます。しかし、会計士試験で学ぶ税務というのは、税理士ほど高度なものではありません。公認会計士が税理士として活動するためには、試験や登録だけでなく、税務をよほど深くまで勉強していることでしょう。 ちなみに、税理士の会計科目は、日商簿記1級より少し高度で、ボリュームが多いというイメージでよいかもしれません。ですので、会計を学ぶだけであれば、簿記検定で十分なはずでしょう。

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質問者

お礼

ありがとうございます。やはり、よくある読み方の本はある程度の知識が必要なのですね。 私は、簿記3級からスタートしたいと思います。  3級のテキストを探してみます。

その他の回答 (1)

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

経理の基本は簿記ですから簿記3級程度の知識はあったほうがよいと思います。 ただし簿記で決算書の意味を正しく教えるのは1級までいかないとムリです。 でもそれは専門としてはということであり、普通のビジネスに必要な程度に決算書を読めるということならば、簿記3級の知識を前提に新書版などの決算書入門などという種類の本で勉強すればよいと思います。 出来ればあなたがよく知っている会社の決算書を横に見ながらその解説書を読めば理解できるかもしれません。 その場合は2-3年の決算書を並べてみるとよりよく理解できます。 上場企業ならばネット上の「EDINET」のホームページで有価証券報告書の中の決算書(BS,PL)を見ることができます。 これ以上は数多く見てなれることしかないと思います。 会社で決算書を見たり使っているビジネスマンは多くいますが、彼らの殆どはせいぜい3級か2級の知識です。 それでもなれれば理解はできます。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 理解できるといわれると、励みになります。

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