磁石と電流の問題
中学理科のU字型の永久磁石とそれにはさまれた1本の導線の問題です。
○磁石の磁力線はNからSへ向く
○導線による磁力線は電流の向き(+→-)による右ネジ法則で分かる。
○導線の周りで上記2つの磁力線が同じ方向を向くかどうかを調べる。
○磁力線が同じ向き、逆向きの領域が分かったら同じ向き側から逆向き側に力が導線に対して作用する。
以上の理解でよいでしょうか。あちこちになぜと問いたいところがありますが。この解法はある種の決まりを次々に継ぎ足していった結果であるからです。(←これはここでのメインの問題ではありませんが。)
ここでのメインの問題は以下のことです。
1.N極とS極の間の引力・斥力を磁力線で説明するとどうなるでしょうか。
2.方位磁針が南北を向くことは方位磁針のNと書いてある方がS極だからということでしょうか。そうすると、そうなる理由は1番の問題と同じになります。
3.方位磁針と平行に置かれた導線があります(方位磁針は南北を指すので導線も南北方向に向いている)。これに電流を通すと磁力線が発生し、方位磁針の磁力線との関係で方位磁針の針が振れると思います。その振れ方とその理由の説明(冒頭で述べたような磁石と電流のような説明)が分からないのですが。あるいは全く別の理解の方法があるのでしょうか。
よろしくお願いします。
お礼
ご回答有難うございました。