他人に興味を持てない

質問

大学生、男子です。

他人のことが分からないし、知りたい・理解したいという気持ちが湧いてきません。

というか、どうやって相手をしるのか分かりません。

知的好奇心は、自他ともに認めるほど極めて高いです。読書好きで、バカ騒ぎする飲み会より勉強や知的な議論の方が好き。
読書はあらゆる分野の本が好きで、とうぜん「人を動かす」もよんで、他人に興味を持つことが大事だと知ってもいます。

でも、やはり他人のことを分かろうとしていないというか、分からないです。

就活でも自己分析は得意だけど、他己分析は苦手です。
当時片思いしていた女性のことも、上手く分析してフィードバックしてあげることができませんでした。
彼女のことが分からなかったんです。

バイトやサークルで後輩について同期や先輩と話すとき、周りの人の付き合いの深さや知ってる度合いに内心驚きながら、合わせて相槌を打つ始末です。

ここの質問で恋愛に関して多く質問しましたが、「人と向き合ってない」、「そもそも本気で人をすきなってないでしょ？」、「女子全般に興味はあるけど、相手のこと見てないでしょ」と言われます。

言葉でコミュニケーションすればさすがに分かりますし、話をすること自体は好きなので、コミュニケーション能力が欠けているわけではないと思います。

ただ、話している時に興味があるのも、やはりその人が話している事柄やストーリーで、その人自身にひととして向き合っていない気がします。

あとは、人のことをバカだと思ったり、つまらないと思うことも確かにあります。

究極に自己中な人間なのかもしれません。

他人について盛り込んだ日記を書こうとか考えましたが、実行に移せていません。

仕事とか恋愛で有利になるためにも、知る力はとりあえず欲しいのですが、どうすればその観察眼というか、感性は磨かれるのでしょうか？

回答No.8

BC81

No.6ですが、頭が良い(つもり)なら、そんなに簡単に馬脚を現してしまっては駄目ですよ。
それと、もうちょっと読む込まないとダメ。
「理屈じゃ変えられないから諦めろ」と言われてるんですから、
切り返すにしてもピントがずれてます。
黙っていても異性が寄ってくるような見栄えの良い人を除けば、
若いうちは、自分から行けない限りモテません。
ちっぽけなプライドは邪魔なだけです。

あと、小谷野敦「もてない男」でも読んでみて下さい。
身につまされるんじゃないかな。
ちなみに、その小谷野敦ですら、今は既婚者です。

お礼

勝手に人の理解力のなさを馬鹿にしていますけど・・・、ああ、もういいや。

ちなみに、「もてない男」は読みましたよ。
諦めに近い共感を覚えました。

回答No.7

mmmommo

No.5です。

好きだから努力や勉強をしている状態なのであれば、今のままで問題は全くないと思います。

>>その証拠に、最近私と知り合った人々は私に良くしてくれますし、私も彼らに好感を持てます。

とてもいいことです。そのまままっすぐ生きていけばいいと思います。
やはり人はその人がしたいことをしているときが一番輝いているし、魅力的に見え、惹かれます。

>>ああ、最後に、「人を動かす」は表面的なのではなく、本質的故に、「挨拶程度」に見えてしまうだけだと思いますよ。
原理を生かしきれていない私が言うのも違うかもしれませんが。

部分的にしか読んでいないので申し訳ないですが、読んだ部分に関しては
http://www.amazon.co.jp/review/R2IIWEQ1TAU73Z/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4422100513&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books
これに非常に共感しました。
本質的故に挨拶程度に見えるというのがちょっとよく分かりません・・・。
できるだけ社交というのは心と心が触れ合い（コツとか考えずに）自然発生的にするというのがいいと思うのです。

お礼

まあ、実際恋愛できていないので、どうとと言えませんがね。

やっぱり恋愛できる気はしませんね。なんとなくですけど。

恋愛の場合、相手ありきだから、自分のやりたいようにできない。そこが一番むかつく点ですかね。

私はやりたいことやる人間ですから。たまたまやりたいことが真面目なことだから評価されてますが、基本自分勝手です
私からしたら東大合格の方が簡単な気がします。

ああ、最後に。

人を動かすについて、

あなたの先の回答だと、まるで役に立たないのが自明の理であるかのように書いてあったので、賛同できませんでしたね。
結局はあなたとそのレビューの人の一意見です。

しかも、まがりなりにもベストセラーになっていますからね。本質的な部分はあるとみて妥当だと思いますよ。

回答No.6

BC81

ま、理屈で変えられる部分じゃないですねえ。

若いうちに赤っ恥かくといいんですが、
そういう人は、半ば無意識に井の中に留まり続けるものですし。

質問者の渇望は結局「人並みに女が欲しい」に尽きる訳でしょ。
であれば、人格改造も20代でのモテも諦めて、30代以降に期待して稼げる男を目指すほうが、まだ確率高いでしょう。
半端はいけません。

お礼

回答ありがとうございます。

赤っ恥って何のことですか？

あと、なんで俺が30代まで我慢しなきゃならないんだってなりますね。

20代でも、別に思いやりも特になさそうな奴やバカだってイチャイチャしてるのに、何で俺ができない？

子供持つこととか考えると、20代には少なくとも結婚の前段階までは行きたいですからね。

回答No.5

mmmommo

昔僕もそうだったので気持ちはすごく分かります。タイプは全く違うかもしれませんが。
ちなみに「人を動かす」は社交辞令、つまり表面的な挨拶のお勉強であり、人の心を洞察するには全く役に立たないものです。

とりあえず役に立つかは分かりませんが僕自身のことを話します。
僕は幼少期の色々な経験から、「人と差をつけたい」という強い気持ちがわきました。
その結果、優等生の仮面を被ったり、自分の人生の軸を探したり、森羅万象に通ずる哲学的法則を発見しようとしました。
しかしこれは正解とは全く逆方向の努力でした。
この努力はすればするほど本来の自分から離れていきます。仮面を被ったり、軸を設定したり・・・自然体からどんどん遠ざかり、優等生のペルソナを被った、感情のない高性能ロボットみたいな人間が出来上がります。
こうなるともう、問題解決や勝利の優越感でしか自分を満足させることができません。唯物的になります。好き嫌いを、役に立つか立たないか、など、打算的な基準で考えるようになります。具体的な能力を求めます。しかし結局、本当の自分は何が好きでなにがしたいのか、見失うことになりました。

この状況から脱出したきっかけはとあるゲームを集団で実況するニコニコ動画でした。5人ぐらいが何も考えないで楽しんで話していました。これだ！と思いました。
僕は考えることをやめ、本当の自分の心の声に耳を傾け、感覚的に生きてみる実験をしました。そして自然体を手に入れました（取り戻しました）。

ただ、過去の能力主義の自分を嫌いになりすぎて、快楽主義者気味になりました。これでは社会に適合できません。
で、そこから半年ぐらいで、能力をつける努力も心から好きになり（役に立つから勉強するのではなく、好きだから勉強する）、人間関係も運動も勉強も、すべて好きになりうまくいくようになりました。

以上ただの自分語りでした。参考にならなければ申し訳ありません。

お礼

回答ありがとうございます。

自然体と快楽主義ですか。
面白い話です。

＞＞能力をつける努力も心から好きになり（役に立つから勉強するのではなく、好きだから勉強する）

今の私がそうですよ。人に話したり説明したり、迷った時の原点とすべく、体型だった考えにまとめていますが、今の努力や勉強は自分がしたいからしているわけで仮面をかぶっているわけではありません。

多分、あなたの言う、「人間関係も運動も勉強も、すべて好きになりうまくいくようになりました。」が、まだ私に完全にきていないだけかもしれませんね。

その証拠に、最近私と知り合った人々は私に良くしてくれますし、私も彼らに好感を持てます。

ああ、最後に、「人を動かす」は表面的なのではなく、本質的故に、「挨拶程度」に見えてしまうだけだと思いますよ。
原理を生かしきれていない私が言うのも違うかもしれませんが。

回答No.4

eroero4649

それはね、ご自身でも少し自覚されているけど、「天動説」で生きているからです。自分が世界の中心であり、周囲が自分の周りを回っていると考えると相手の立場って理解しづらいです。

そうじゃなくて、自分自身も自分が所属する社会の中で同じように回っている、つまり「地動説」で物事を考えることです。難しい言葉でいうと、「自分を相対化して考える」ということです。

質問者さん好みの方法でやるならば、ディベートってありますよね。ゲームとしてディベートをするときは、例えば先攻がテーマを決めて、後攻が肯定側か否定側か決めるってのがありますね。つまり自分の主義主張とは違う仕事もやらされる知的ゲームです。
それを自分自身の中でやることです。例えば自分自身の考えは原発に賛成だったとします。でも、もしディベートで原発反対の立場にならなかったとしたらどうすればいいか？というようなことを考えるのです。そうすれば「相手の立場になって考えてみる」という習慣が身につくようになります。

お礼

回答ありがとうございます。

なるほど、ディベートですか。
それは面白そうです。確かに私の好むやり方です。

ただ、私は自分の本意への反対意見、いわゆるカウンターを考える際、それを叩き潰すリバトルも一緒に考えて、結局天動説にしちゃうことが多いですが（笑）

質問と矛盾するかもしれませんが、私はいつも人のことが分からないわけではなく、こう言うとキツイだろうな、とか、こういう空気じゃないな、ってある程度分かっても、それしか道がなかったり、それでも押し通したい時にあえて言うこともあります。

自分のメリットや関心がその人の中にあれば、多分大丈夫だとは思います。

回答No.3

shin01824

別にいいんじゃないですか？ぼくもそんなに他人に興味はありませんし、馬鹿騒ぎや飲み会も嫌いではありませんが、読書や映画鑑賞のように一人で何かに浸る時間の方が好きです。
そんなアラサー付近のぼくでも一応、二、三人は友人と呼べる人もいます。まだ若い大学生とのことなのでこれから先生きて行けば、この人は面白いな、と興味を持つ人が一人や二人出てくるんじゃないかと思います。

うーん、というか文章の感じから「他人を知りたい、理解したい」という思いの根源が「損得勘定」のように感じますね。
＞仕事とか恋愛で有利になるためにも
とも書かれていますしね。

理想を言えば「有利だから、便利だから」「他人を理解できるようになりたい」というのはちょっと違う気がしますがね。そもそも相手を理解できるから有利かと言うと、一概に世の中意外とそうでもないことも多いでしょう。どんな関係にせよ、人間関係とはそんなに単純な図式ではないはずです。

＞あとは、人のことをバカだと思ったり、つまらないと思うことも確かにあります。
直接的な原因としてはやはりこれでしょうね。相手に好意を抱けなければ興味を抱けないのも当然の話。自分と同じレベル、もしくは自分よりレベルが上だと謙虚に感じる人に関してはもしかしたらまた違うかもしれませんね。
もしかしたら質問者さんは少々、謙虚さに欠けるのかもしれません。自分の能力にプライドを持っていたりするんじゃないかな？

気分を害してしまわれたら申し訳ありませんが、質問者さんは少々お勉強脳ではありませんか？所謂お勉強はとてもよく出来るんじゃないかなと思います。でもそのせいで、ある意味で頭が良すぎるせいで、なんでもかんでも理性で解決しようとしているようなイメージを受けます。
分析せずに、自分が感じたままに受け取る、というのも一つの技術ですよ。あまり頭でばかりごちゃごちゃ考えすぎずにある程度は何も考えないくらいがちょうどいいと思いますよ。

リー先生も「Don't think！Feel.」と仰っています。なんつてｗ

お礼

回答ありがとうございます。

＞＞読書や映画鑑賞のように一人で何かに浸る時間の方が好きです。

僕もそうですね。

＞＞理想を言えば「有利だから、便利だから」「他人を理解できるようになりたい」というのはちょっと違う気がしますがね。

相手に真摯に向き合って・・・とか、他人のために・・・、とかいうの、あんま向かいないんですよ。
この人のためになにかしてあげたいって思うときもあるにはありますが、頻繁ではないですね。

有利って書いたのは、あなたの言うとおり、「別にそのままでもいい」と思うときもあるけど、ビジネスで成功するために、相手のニーズを考える支店というのは必要でしょう。
また、性欲や所有欲はあるので、女性関係も円滑にしたいとは思っています。同期が正しいかはここでは議論しません。セックスのためだけに口説くのも、生涯の相手を見つけるにも、相手を知る力は必要でしょう。

＞＞自分と同じレベル、もしくは自分よりレベルが上だと謙虚に感じる人に関してはもしかしたらまた違うかもしれませんね。
もしかしたら質問者さんは少々、謙虚さに欠けるのかもしれません。自分の能力にプライドを持っていたりするんじゃないかな？

ああ、そうですよ。自分が一目置く人間には、表面的にでも興味はあります。
「この人はどうしてこんな視点を持てるのだろう？」
「この人はなぜこの分野にこんな詳しいんだろう」
「この人みたいに〇〇したい」

そう思うと、その人が得意な分野の本を読んだり、行動を真似たり、相手と話したりしますね。

自分のことをパーフェクトだとは断じて思っていませんが、自分の能力や思考にプライドやこだわりは持っています。向上心がある分、怠けていたり、進歩しようとしない人間は嫌いですね。

逆に、頑張っている人間のことは好きです。
協力したり、興味や好意を持ちます。

＞＞質問者さんは少々お勉強脳ではありませんか？所謂お勉強はとてもよく出来るんじゃないかなと思います。でもそのせいで、ある意味で頭が良すぎるせいで、なんでもかんでも理性で解決しようとしているようなイメージを受けます。

そうですよ。まあ、東大主席みたいに頭いいかって言われれば違いますが、勉強や考えることは好きだし、クセですね。それを馬鹿にする人間は知性のない愚か者だと思っています。

＞＞分析せずに、自分が感じたままに受け取る、というのも一つの技術ですよ。

映画や自然に関して、自分にも感性はあり、理屈なしで楽しんでいます。趣味もありますしね。

ただ、人に関しては、やはり論理的に考えないと興味を持てなかったり、矛盾を見つけて追求したくなります。

回答No.2

gouzig

他人に興味があるというのは、幼少の頃から思春期にかけて身につく能力です。
多分、あなたはその時期に学業など他のことに一生懸命だったのでしょう。
ですから、その能力が身に付かなかったのです。

お礼

回答ありがとうございます。

要は、無理ってことですよね。どーも。

回答No.1

kaitara1

相手を利用することばかり考えているからでしょうが、それが人間というものです。むしろ自分は人を利用することしか考えていないのだということをきちんと認識しているほうがよいと思います。うまくやっていると見える周囲の人は、相手が利用されていることに気付かないように、うまくしているだけで、かえって自分もだまされているということです。

お礼

回答ありがとうございます。

私には真摯に向き合って云々かんぬんより、心理学やテクニックを駆使したやり方のほうがあっているということでしょうか。

確かにそうかもしれません。
知的好奇心を活かして学んでいこうと思います。