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離婚裁判の訴状が届きました。夫からの離婚訴訟について知りたいこと
- お互い関係修復に向けた努力は皆無で、原告は離婚の意思は固く、被告との関係を修復する意思はない。婚姻を継続し難い重大な事由が存する。訴訟費用は被告の負担とする。
- (1)私の場合離婚させられてしまうのか、(2)どうせ離婚になるのに弁護士を依頼する必要があるのか、(3)私が訴訟費用を払わなければいけないのかをお伺いしたいのです。
- 子供なし、結婚して約3年、同居約1年、別居して10ヵ月です。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の順にアドバイスさせて頂きます。 (1)私の場合離婚させられてしまうのか、 ↑離婚になるかならないかはあなた次第です。お書きになっている質問文書がある程度事実なら、あなたが離婚を申し立てられる原因は存在しまない。ご主人が離婚を申し立てているのは、夫婦間の和合よりも身内の和合を第一義に考えて妻の排除に働きかけたのと合わせ、別居中の妻えの婚姻費用支払いを単なる経済的損失と捉えての離婚訴訟である。これはとうてい受け入れられない。と、いう主張をすれば絶対と言って良いくらい離婚は成立しません。 (2)どうせ離婚になるのに弁護士を依頼する必要があるのか、 ↑どうせ離婚にはなりません。しかし、訴訟になれば弁護士を雇った方がいいです。裁判所は簡単に離婚を認めません。ましてご主人のいう離婚原因は、正当性に欠けます。この離婚訴訟はあなたが離婚しない、といってご主人の離婚裁判を不当だと主張すれば却下されるでしょう。あなた次第でしょう。 (3)私が訴訟費用を払わなければいけないのかをお伺いしたいのです。 ↑訴訟費用の支払いは、後ほど裁判所が決めます。あなたが全部支払うようになることはないでしょう。訴訟費用そのものはそんなにかかりません。通常5~6万円程度です。 尚、婚姻費用の差し止めなんて出来ません。婚姻費用及び養育費は、簡単に言うといかなる場合でも支払わなければならない性質のものです。いかなるとは、借金の支払いがあっても、差し押さえされてもという意味を含みます。それよりも優先して支払わなければならないものです。生きていくための生活費だからです。 ご主人は弁護士さんからそういうことを聞いたので長期にわたる婚姻費用の支払いは相当な負担になる。と、お考えになっての離婚訴訟ではないでしょうか。離婚訴訟、安易に妥協しない方が今後の為です。
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- 35santiago
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身勝手な旦那ですね。 御質問の(1)私の場合離婚させられてしまうのか、 離婚は貴女が望まなければ簡単には離婚はできません。 http://www.houritu110.co.jp/counseling/menu/009/02.html 上記のサイトが参考になると思います。 御質問の(2)どうせ離婚になるのに弁護士を依頼する必要があるのか、 今後貴女が離婚を決意するならば弁護士が必要となります。 御質問の(3)私が訴訟費用を払わなければいけないのか 必要ありません。 状況からするといずれ離婚した方が貴女の為にも良いかとは思います。 今は相手から一方的に離婚を迫られ脅迫っぽい攻め方なので不安になってしまうかもしれませんが、 冷静になりましょう。 現段階では主導権はまだ貴女にあります。 もし、好条件で離婚をしたいと思うなら上手に心理作戦をたてる事をお勧めします。 先ずは離婚を前提に話し合いに応じましょう。 貴女も弁護士を雇い第一段階では 『条件次第では離婚に応じても良い』と口頭で伝えましょう。 書面に残さないことです。 きっと相手からは弁護士を通じて離婚条件を出してくるので 突っぱねて下さい。 そうすると相手はまた悩みます。 条件が上がって来たところでまた口頭で『条件次第では離婚に応じても良い』と返しましょう。 二回程度繰り返し貴女からの離婚条件をまた口頭で伝えましょう。 書面に残さないことが重要です。 相手から条件の譲歩が出て来て納得いくレベルまできたら初めて書面で弁護士さんと通じて 相手に伝えましょう。 財産分与はお互いの婚姻期間に築いた財産も半分づつ最低でも貰える権利があります。 しかし貴女は女性です。 仕事や生活を安定させる為には多少の資金も必要となるので 慰謝料として取るのは名目上難しいかもしれませんので 『生活準備金』の名目で交渉するのが良いかと。 長く引きずると精神面でも疲れます。 相手のいいなりならない程度の交渉が必要となります。 調停でもなかなか相手は納得出来ないかもしれませんね。 裁判所も最終的には和解を勧める可能性が高いです。 和解とは離婚判決は出せないが話し合でで離婚に同意すると言うことです。 離婚の意志が強いほうが交渉する立場としては弱いです。 その心理を上手に使うしかないですね。 でも相手をキレさせては無意味なので期待をさせながら徐々に解決へ。 大変な方と結婚してしまいましたね。。。 私もそれが原因で離婚をしました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 口頭で、ということは直接2人で会って話し合うということですか?メールだと残るのでNGなんでしょうか? 正直、2人で会うのは厳しいです。離婚調停中の3ヵ月位前に1度会って話しましたが、何の解決にもならず、時間の無駄でした。 調停でも解決金というのを調停員に提案され、交渉しましたが、私には1銭も払いたくないとのことで、不調となりました。 経験談からのアドバイス、本当に参考になりました。いつかは離婚する気でいますが、後悔の無いようにしたいと思います。ありがとうございました。
- toro1964
- ベストアンサー率35% (47/134)
訴状は、夫側の裁判における主張です。こういう内容で貴方を相手に裁判をします、ということです。 ですので、決定事項ではありません。 家庭裁判所での審理ですので、多少法的な知識があれば、弁護士をつけなくても、ご自身で口頭弁論、供述書の作成はできますし、おそらく裁判所も最終的には和解を勧める可能性が高いです。 夫側に弁護士がついていたら、貴女も弁護士に依頼した方がいいでしょう。 (1)離婚裁判をしたからといって必ず離婚になるという根拠はないですが、ほとんどはその時点で関係修復が見込めないとみられますので離婚となるようです。 (2)弁護士に依頼した方がいいです。訴訟費用だけでしたらいいですが、婚費返還請求までされたらたまりません。まずは最寄の法テラスへ相談してください。 (3)訴訟費用については裁判の結果次第です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 婚費返還請求なんてあるんですね!婚費調停も離婚調停も、調停員さんたちがかなり私に同情してくださり、悪い方向にいかなかったのですが、今回は向こうに弁護士が付いてる様ですし、裁判ということで、動揺しています。法テラスに無料相談の予約しました。とても参考になりました。ありがとうございました。
- noguna
- ベストアンサー率7% (7/92)
まずは弁護士と相談を勧めます。相談だけなら5000円程度です。役所関係だと無料のところも多いです。電話相談もあります。 質問に書いてある以上に複雑だと思うのでネットではなく、専門家を利用することを勧めます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 早速法テラスに電話して無料相談の予約を取りました。通常3回迄ですが裁判をひかえてるので今回はノーカウントで相談出来るようです。
お礼
ご回答ありがとうございました。(1)の部分のご回答は正しくその通りで、離婚調停の際もあっさり突っぱねられました。舅や小姑(独身)からしたら私が邪魔だったでしょうし、夫も結局は身内の味方なんです。(2)に関しては弁護士さんが作成したものでも正当性に欠けるなんて事があるんでしょうか? 子供がいないので婚費は大した額ではないんですが、実家にずっといれないので、ゆくゆくは独り暮らしするための資金にしたいので私にとっては少しでも大事なんです。 妥協や後悔の無いように、と調停員さんにも言われました。丁寧でわかりやすいご回答ありがとうございました。大変参考になりました。