• 締切済み

原発事故前後で、一般の人の体内放射能は?

風評を助長するつもりはありませんが、規制値以下で流通している食品の実態が分かりません。安全だから庶民が知る必要もないといわれれば、そこまでですが、毎日の食生活で、どの程度影響が出ているのか、客観的データがあれば教えて欲しいのです。できれば県別とか都内とか月別のトレンドが分かればお願いします。

みんなの回答

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.4

>毎日の食生活で、どの程度影響が出ているのか、客観的データ <全国の生協が協力して実際の食事を測定した結果>  http://jccu.coop/topics/radiation/intakeresult.html  原則としてGe半導体検出器を使った機関しか参加していない精密測定なので、精度は1Bq/kg。これは公表値なので、実際にはもっと低いレベルまで測定されています。  これによれば、ほとんどの家庭の食事から1Bq/kg異常の放射性物質は検出できていません。中には二桁で出たケースもありますが、被災地で自生の山菜等を摂取していた人のよう。つまり、食品からの被曝のレベルはきわめて低いということがわかります。  類似の調査は東大や京大でも行われており、概ね矛盾しない結果がでています。   >安全だから庶民が知る必要ない <厚生労働省発表値>  http://www.radioactivity-db.info/  これだと県別、年別、品目別にサーチができます。  公的機関の発表数値ですけれど、測定自体は民間施設がかなり参加しています。また、今ではどこでも誰でも検査自体は可能なので、さすがに数値を偽装するような間抜けなマネはしないかと思います。  ということで、少なくとも食品から放射性物質を多量に摂りこんでいるという実態は確認できません。 毎日の生活でどのくらい影響が出ているかというのは現時点では誰にもわかりませんが、例えばガンの発症率が有意に増えた、なんて話はまだないです。甲状腺ガンについては様々なウワサも飛び交っていますけれど、他の地域と有意な差はない、なんて結果も報告されています。  http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0805Z_Y3A300C1CR8000/  結果が出るのにはまだまだ時間はかかると思いますね。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

>最終的に人体への蓄積がどの程度影響があったのか、無かったのか・・・ 事故後~現在まで食品の放射能汚染で問題になっているセシウムには「生物学的半減期」と呼ばれる概念がある 人はモノを食べて体組織とする一方で、古くなった組織を分解して排泄物として体外に出している セシウムが食品に含まれて体内に取り込まれても、未来永劫体内に留まることはなく 数ヶ月~で取り込まれたセシウムの半数が排出されていく だから、薄く(微量の)セシウムを万一取り込んだとしても、人体に影響のあるレベルまでず~っと蓄積する前に排出されてしまう 尚、被災地とその周辺では住民(特に子供)に対するWBCという測定装置を使った体内被曝量の測定が行われていてその結果も公表されている 例えばこんなの http://www.fukkousien-zaidan.net/reserch/index.html 福島県内の病院が行った検査なので、対象者もほぼ福島県民と言える 確かに一定比率で体内被曝を受けている人もいる でも、その被曝量も有検出者率も事故の規模からすれば予想外に少ないと言える ※その少ないという点を隠蔽だとか陰謀だとか言う人々もいるけど WBC検査は、福島県以外でも希望すれば測定出来る筈 <-当然無償じゃないけどね どうしても心配なら、受診可能な機関をさがして自分がどうなのか調べるのが良いんでないのかな

回答No.2

放射線による影響だと断定できるかできないか、それ自体が難しいんです。 変だなと感じたとしても、それが放射線によるものだと科学的に証明できないと公に口にはできないですよね。 チェルノブイリでも甲状腺がんが増えたというのは言えても、他のことについては公式には影響なしです。感覚的にはそんなことあるのかと思ってもそれ以上のことは証明なし。 福島でも同じようなことになるわけで、公式には影響なしということになっていますし、おそらく影響あるとというデータはでてこないでしょうね。 ま、それを信じるか信じないかは自由です。各人がそれぞれに考えて行動する、それだけです。

tenjiku_neko
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 濡らした和紙に墨汁を垂らしたみたいに、時間とともに薄く広く拡散して、最終的に人体への蓄積がどの程度影響があったのか、無かったのか・・・ tarepanda009 さんの言われるように、公表されるデータは影響無しでしょうね。何十年か後に詳しく分析されるかも

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

>規制値以下で流通している食品の実態が分かりません。 規制値を下回っているので普通に流通している食品の比率がどうか?といういみなのかな? なら http://www.coopnet.jp/radioactive/jishukensa.php 確かにゼロではない でも零コンマ以下のものだからそれにぶち当たるのは余程のことじゃないの >毎日の食生活で、どの程度影響が出ているのか これはどういう意味の影響なのか? 具体的な健康被害の話なのか? 食材を選ぶめんどくささとか、色々思い悩む精神的な影響のはなしなのか? 一般的な情報を信じられずに、どうしても健康被害を生み出したい方達は、今の状況でも健康被害があると言うでしょうし 世の大勢は今の状況で流通している食品による明確な健康被害は起きていないと考えているはずですが なんのデータを知りたいのかが分からないので、県別も何もないです

tenjiku_neko
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。 知りたかったのは、人体に残量している放射性物質がどの程度か?その量が、事故前後でどの程度変化したのか、しなかったのか?ということでした。規制値以下の食品も、日常生活で多品種、量摂取しているので、最終的にどの程度なのかなと知りたかったのです。リンク先の食品データ、参考になりました。

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