レーシックの手術を受けると・・・

質問

小学生の息子が、最近パイロットか宇宙飛行士になりたいと言い出して、いろいろ調べていたら、ここの関連サイトで「虫歯があるだけで宇宙飛行士になれない？」という記事を見ました。

http://okguide.okwave.jp/guides/72550
なんだかちょっと興味を持って読みました。
（最近の治療方法なら大丈夫だそうです）

これに関連して、うちの息子はすでにかなり視力が悪いので、ちょっと心配になったのですが、
子どもの夢で（多分一過性のもの？）深刻な悩みでなくてすみませんが、レーシックの手術をしていたらやっぱりパイロットや宇宙飛行士にはなれないのでしょうか？
（検索したらパイロットはアメリカでは認められているという記事もありました）

お分かりの範囲内で結構ですので教えてください。

回答No.1

noname#235990 · ベストアンサー

アメリカにおいてはレーシックの歴史は長く、その効果と安全性が十分に認知されているため、NASAの宇宙飛行士や米軍パイロットにレーシックが推奨されています。
特殊な環境下で、メガネやコンタクトレンズでは問題が起こるという理由からです。

日本国内においても、2000年の厚生労働省認可をきっかけに、レーシックが一般に広まりました。
まだアメリカをはじめとする諸外国のような対応にはなっていないものの、近年規制緩和が進んでおり、最近では、自衛隊パイロットへのレーシックが認められるようになりました。
JAXAに関しては、レーシック後に医学基準を満たしていれば、という記載もあります。
http://iss.jaxa.jp/astro/select2008/pdf/bosyuyoko.pdf（2008年4月）

レーシックが受けられるのは「18歳以上」と日本眼科学会のガイドラインで決められています。お子様が18歳になられる頃には、状況が大きく変わっていることが期待できると思います。

まずは、近視が大きく進行しないよう、目を大切にすることを心掛けるようにしてください。
夢が叶うといいですね。

お礼

10～20年後には確かに状況はずいいぶん変わっているでしょうね。今は視力低下がこれ以上進まないように私も気をつけていきたいと思います。

詳しい回答ありがとうございました。