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消費税の景気条項について
景気が悪ければ増税しないとか言ってましたが、結局は守られなかったのでしょうか? 次回10%増税も景気がどうなっても行われるのでしょうか?
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- ga111
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>景気が悪ければ増税しないとか言ってましたが、結局は守られなかったのでしょうか? そうですね。例の付帯条項からすると、守られなかったというのが正しい。 http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2012/06/27/016185.php (引用)(消費税率の引上げに当たっての措置) 第十八条 消費税率の引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成二十三年度から平成三十二年度までの平均において名目の経済成長率で三パーセント程度かつ実質の経済成長率で二パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。 >次回10%増税も景気がどうなっても行われるのでしょうか? 予断を許さない状況です。景気が悪くなれば、安倍政権は崩壊する可能性もあります。かといって、上げたいという気持ちも強いようです。 ――― 消費税増税は必要ではありません。むしろ、今はやってはいけません。国の借金は減るどころか、消費税が増税されれば、景気が腰折れして、税収が減り、国の借金は増えると考えられます。http://okwave.jp/qa/q8116825.html 安倍氏の決断した8%への消費税増税の動機としては、私は以下の可能性が高いと思っています。 ★(1)高所得者には多くの政治家も含まれますが、消費税増税で高所得者に負担となる所得税アップが抑えられる可能性。 >>> 安倍首相とその一族、その仲間の政治家グループ(自民党)には税的には有利。民主党の政治家にも同様な利己的理由で有利。増税法案は民主の立案ですでに成立しているので、このチャンスは絶対に逃したくない。 ★(2)大新聞社も大企業も、自社への近視眼的な利益誘導を目的としている。>>> 消費税増税で法人税アップ抑制、大企業からの広告料アップ 、、、しかし結局は景気が腰折れして、大新聞社も大企業も損するのです。http://okwave.jp/qa/q8237521.html ★(3)一見、財務省はまじめに借金を減らそうと努力しているように見えますが、これまでの消費税アップの結果からすると、とんでもない偽善、大ウソです。>>> 財務省が執拗なまでに消費税増税を訴える理由は、「法人税」やその他の軽減税率の設定を通じて各業界団体に大量の天下り先を確保できるからです。特に財務省の官僚というのは、国家国民の利益など微塵も考えていません。http://rh-guide.com/tokusyu/syohizei_usotuki1.html それぞれの利益や権益に向けて、財務省、大企業、大新聞社、政治家が大暴走で、とんでもない話ですが、これらの組織をよーーーく監視して、その偽善、利己主義、大きな誤りを指摘しておくことが肝要です。 さらにいえば、多数の経済オンチの日本国民は「消費税が増税されれば、景気が腰折れして、税収が減り、国の借金は増える」という実例をよくお勉強しなければなりません。
- AUGUUUAAA
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何か、世界情勢の変化などで、特別に景気が良くならない限り、増税は行われないのではないでしょうか? すでに、与野党合意で、既定の路線となっていた、今回の8%にする前も、1%ずつ上げろとか、もう少しあとがよいとか、いろいろな異論が出ました。 10%への増税は、(景気がよくなっていれば)という条件が付いていますが、今回の増税による物価上昇分を除いて2%増加というのは無理でしょう。企業が賃上げをしているといっても、増税で増す負担分を上回った賃上げをした会社はほとんどありません。増税で、年間5万円負担が増えるのに、賃上げは月2千円以下などというのがほとんどです。 これで、景気が良くなるはずがないし、格差も開いてきます。 如何に、金持ちには優しい自民党といえども、これでは上げられないでしょう。 本当は、財政破たんしないためには、上げないと大変なのですが。
- rikukoro2
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景気は回復基調にありますよ その点に関して日銀短観など発表してます 又一般的な景気を判断する一般的な指標として 『GDPデフレーター』ってのがありますが 1998年から急降下していた数字がようやく反発し上昇開始しました あと失業率、大学雇用内定率、 業況判断(大企業製造業)、 業況判断(大企業非製造業)、全産業営業利益、全産業設備投資・・・Etc おおくの経済指標が景気の回復を示しています そして給与も多くの企業で前年度よりベアを獲得しています 『中堅・中小労組、8割「ベア」獲得 金属労協、平均1246円』 http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140327/ecd1403272258001-n1.htm
>景気が悪ければ増税しないとか言ってましたが、結局は守られなかったのでしょうか? 去年の夏から秋にかけて、しょっちゅうニュースが流れていたのは、御存じなかったのでしょうか? 結構頻繁に報道されて居ましたが・・・ 内閣でその判断を行うので、その判断がどうなるのかというニュースがしょっちゅう流れていましたよ。 国会中継なども、景気判断の基準についても良く出ているのですけど・・・ 次回の話も徐々に流れ始めています。 大企業などがベースアップを行って居る。などを根拠に景気は良くなっている。と判断される事になるでしょうね。
- etranger-t
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景気が悪ければ増税しないと安倍首相が言っていたのは、来年10月からの10%のことです。 この4月に消費税増税が行われましたので、4-6月期の景気は当然落ちることになります。なので、7-9月期の景気情勢で判断をするということです。 この結果が出るのは12月初旬頃になりますので、その頃に10%に上げるかどうかを決断すると言うことです。 ただ、来年10月に10%に引き上げることは法律で決まっていますので、8%で据え置くのであれば法改正が必要になります。安倍首相は法改正に付いても「それが総理大臣の仕事だ」と言っていましたが、財務省の猛反発を食らうでしょうから、現実的には来年10月に10%に引き上げられることを避けることは出来ないでしょうね。 従って、7-9月期の景気が悪かったとしても、10%になることは既定路線だと言えるでしょう。