30歳過ぎて、感じたことは有りますか？

質問

私、男30歳を超えました。

いつのまにか30歳超えました。

私は不思議と人生が、気軽になった気がします。

・好きになった女性には積極的にアタックをして、しっかりとしたNoを貰ってきたので、その点ではモヤモヤした後悔は無いです。
20代の時は、結婚願望とかも有ったのですが、30歳を過ぎて、まぁ、付き合ったことが無い男が今更、結婚とか考えるのも気持ち悪いし、ま、いっか！と思えるようになりました。
自分自身も社会の汚い部分とか人間の裏側とかそれなりに見てきて、一人の方が人生気楽に、浮草のように自分だけを守り、家族という男の弱点が無い、という事も、ある意味、人生の強みだと思い始めています。

・仕事面も、零細企業ですが、年収300万時代と言われる時代に、何倍か貰っていますし、ま、高年収ではありませんが、仕事があるという事だけでも幸せだとしっかり、噛みしめています。

・健康面では、不摂生が祟り、少し内臓が悪くなって、、、

・ファッション面は、少しでもオシャレにとか思っていたのですが、最近は、汚らしくなければそれでいいや、と思うようになりました。
メガネのデザインもテキトー、下着はゴムや襟元が伸びて無い事には注意をし、腕時計もしなくなり、車（日産フーガ5年落ち）も洗車を全くせず、泥と水垢と黄砂で、白い車のボディへ絵が描けるほどです。（どうせ私以外誰も乗らないし、ガソリンスタンドで洗車する時間が、めんどくさい）

・家は賃貸で、実家という持家も無く、両親も離婚しているので、一生ワンルームでも良いかなぁと。

私のことを書かせていただいたのは、回答者様が30歳を過ぎたときに感じたことを、お聞きしてみたいからです。
人生の優劣を知りたい、とかいう下衆な考えではなく、30歳を超えてどのような事を意識するようになったか、人生をどう捉えるようになったか等、どんな人生が有るのか、少しのぞいてみたくなりました。

よろしければ、教えてくださいませ。

回答No.3

machakokko

30才女です。

私も30才になって、男女差は大きくあると思いますが、感慨を持ちました。女性のほうが残念な意味合いが大きいような気がしますが。

私は幸せなことに今、2年ほど付き合っている彼氏もいます。結婚するかはわかりませんが。迫るつもりはあまりありません。実家は関西で仕事で関東に配属され彼も1時間ほどの所に住んでいますが、エリアを小さくしてお給料が下がって良いなら実家に帰ることもできる仕事なので、彼と別れたらそれも良いかなと30に近付いてから思い始めました。

付き合ったり、付き合うに至らなかった方も含めたらデートさせて頂いた男性も少なくありませんが、今の彼と別れたらそれももうお休みして良いかなぁなんて思ってます。

ここ最近は、年収は恥ずかしながら400万円台で、株で30万強ほど上乗せし、ＦＸで100万弱ほどマイナスを続けていて、いい加減ＦＸは卒業して地道に貯金しよーと思ってます。

悟りというほどでもありませんが、若くしてやっておきたいことはとりあえず一巡はできたから、あとは趣味や老後のために静かな平和を求めて生きようかなとも思ってます。

気づけば多くの友だちも出産を経験し、かわいい赤ちゃんを見ていると、今の彼と結婚して平凡なよくある幸せを夢見る気持ちも少しだけあります。ただ、結婚か別れかではなく、実家に帰るか関係を続けていてもしかしたら結婚かというスタンスです。1人で生きる自由と気軽さ、気楽さはなかなか捨てられません。

会社が破格で1人で住むには十分なマンションに住ませてくれるので、ワンルームで私も十分！です。ごはんも時間に余裕があるとき、食べたいものなら作る、が定番になってきています。めったに作りません(＾∀＾)。

最近、頻繁に思うのは、十分、幸せだということです。異動や引っ越しの多い仕事をしてますが、軽く遊ぶ相手はすぐみつかってきたし、バドミントンや登山、キャッキャと化粧品を選ぶ、食べたいプリンを悩まず買えて食べられる。そんな小さな幸せがでも実はどれほどに幸せなことかと。

上を見ても下を見てもきりがないので、自分らしく生きて、なんだよ幸せじゃんかと思えたらそれで良いんだよねと思うようになりました。

未来は関西の図太いおばちゃんなのかもしれないという、鈍感力が発達してきて、行きたくない飲み会には行かない、気を使いたくない上司には気を使わない。本人はやりたい放題のストレスフリーながら、周りにも最低限ストレスは与えないよう適度な距離を取っている、つもりです。まだまだ発展途上の部分も往々にありますが。

もともと、野心が強いタイプでもなかったですが、身の程を知り、行き着く場所を見据えてゆっくり焦らず生きていこーと思ってます。

とは言え、30というキーワードに反応してしまうお年頃なので、思わず長々と打ってしまいました。

お互いにまだ分岐点少し前、気長に楽しく生きていきましょー。

あ、身体は今のとこら持病のぜんそくともうまく付き合えてきているので、特に不具合は生まれてません。幸せなことです。