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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実験ノートについて)

実験ノートとは何か?SEOを意識したタイトルを生成

このQ&Aのポイント
  • コンピュータや測定器の発達により、実験ノートの重要性が変化した
  • 実験ノートの代わりにビデオを使うほうが厳密性が高いとされる
  • 特許申請時に実験ノートが重要視されることがあり、古い研究スタイルが残る

質問者が選んだベストアンサー

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  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.12

色々な意見があるようですが、自分の考える「実験ノート」ってのは記録という意味と証拠という2つの目的が大きく分けてあると思います。  記録という意味は、とくに自分がやった実験をいかに再現できるか、あるいその人がいなくなったときにラボの他の人間が再現できるかどうかというときに記憶できないことを記録しておくことで忘れないという意味があります。そういう意味ではビデオーだろうがなんだろうが目的が果たせればいいですし、「実験ノートはできるだけ細かい条件をかけ」と習ったりもしたもんです。気づかなくても試薬の希釈条件とかちょっとしたことがポイントかもしれないからです。でも、記録である以上それが追随できなくてはいけないので、ただなんでもかんでも書いてあればいいというわけでもなくてやはり必要な情報が、整理された形である必要があるでしょう。そういう意味では、電子化するというのは情報をまとめておくのに悪い方法ではないですし、最近はクラウドストレージとかでバックアップをとっておくこともできるので、ある意味紙媒体よりも安全な場合だってあるということです。  後者の「証拠」という意味では、自分が確かにこのときにこの実験をやりましたよ、ということを示すためです。製薬企業とか、あるいは研究でもiPSのCIRAとかは非常に厳しいノート管理があるようですが、これは自分たちの特許を守るための確実な方法をとっています。ただ、本当の意味で証拠としての能力をもつためには、消せない方法はもちろんですが、第三者2名以上の日付入りのサインがその都度必要だったりとか、フォーマットが非常に厳しいのです。製薬企業の場合証拠という意味もありますが、むしろ末端の人間がかってに改竄していると問題なように、取得したデータは全て集中管理されていて、修正ではなくてすべて上書きされるようになっていたりもします。そういう意味では、本気で管理するならば紙とペンってのは実は改竄できますし”確実な”証拠能力という意味では弱いのが現実です。本来なら、研究者個人に任せるとかでなはくて、決まったシステムに決まった内容を、決まった方法で記録して、それが後から改竄できないようなシステム=つまり電子化されてしかるべきなのです。  一方で、実際のアカデミックの研究では多くの場合そこまで厳密なことをやるのは実用的には不可能です。だから、あくまで「一般の常識の範囲内」で各自ノートを作製し、記録することになります。要するに捏造しようと思えば巧妙にするなんてことはどうにでもなるわけですから、結局改竄を意図をもってやるならノートと言えど完全ではありません。もちろん完全でなくても世界的な捏造事件ってのは大体実験の実態がないとか、それこそゲルデータを反転させて使いまわしてたりという「お粗末な」結果バレたり、するのであって、ノートを大抵とっていないということも事実なんです。そういう意味ではノートは証拠としての改竄の余地があるにせよ、その程度の捏造に対しては有効な証拠として機能するのは間違いないでしょう。ただし、特許裁判とかの「誰が先か」というものになってくると非営利研究機関の95%以上のノート管理はおそらく完全ではないのです。なぜ完全にしないのかというと、それをすることは現実的には研究活動に相当支障がでるからなんですね。  まあ、そういういみではべつにビデオだろうがなんだろうが別にいいかも知れないですが、そもそもただやったことを記録するだけのことが研究活動の本来の目的でもないわけで、ビデオ取ったり編集したりするのにこだわりすぎて全く実験できなければ本末転倒ですから、そこは企業と非営利研究機関すなわち大学の実情とをよく考えなくてはいけませんね。無論、大学であっても先に言ったようなCIRAとかのノート管理はかなり厳しいようですし、それこそ研究者間でも情報の漏洩の危険性がある場合はラボ内でも迂闊にデータを話せないというのはあるようですよ。それが捏造につながるからとかいうのとは別に、現実的にアカデミックの研究の現場ってのはそのくらい色々な人間が、色々な考えをもって、色々な方向性で実験をするからこそ企業のような営利にならない研究が続けられるという点もあるわけですね。

noname#193152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「実験ノート」には記録と証拠のふたつの意味があるとお考えなのですね。 武田氏は知的財産を登録する際に必要になることがある、とおっしゃっています。 知的財産を登録する際に必要になることがあるというのは「実験ノート」が証拠となるからということでしょう。 >そういう(記録と言う)意味ではビデオーだろうがなんだろうが目的が果たせればいいですし、 みなさまの回答を読んで、実験ノートでなくても、パソコンにいれたりビデオにとったりしておいても構わないのだということがわかりました。 ところがテレビの報道では、文科省(違ったかな?)だったかが、「実験ノートをつけるべし」との通達を出しているとか、そんなことも言っており、 素人の私は、デジタルデータではダメなんだ、という印象を受けました。 もしかすると、私の理解不足によるものかもしれません。 武田先生は私と同じ番組をご覧になられたのかどうかわかりませんが 一連の報道の中で、私のような素人が、「デジタルデータではだめなんだ」と勘違いすることを危惧されたのではないでしょうか。 このたびの質問は、私が報道の内容を詳しく述べることができず そのため、回答者のみなさまには誤解と迷惑をおかけしたと感じています。 みなさま、どうもすいませんでした。 >記録である以上それが追随できなくてはいけないので、ただなんでもかんでも書いてあればいいというわけでもなくてやはり必要な情報が、整理された形である必要があるでしょう。 そういう意味では、電子化するというのは情報をまとめておくのに悪い方法ではないですし、最近はクラウドストレージとかでバックアップをとっておくこともできるので、ある意味紙媒体よりも安全な場合だってあるということです。 なるほど~、デジタルデータのほうが安全であることもあるのですね。 >製薬企業とか、あるいは研究でもiPSのCIRAとかは非常に厳しいノート管理があるようですが、これは自分たちの特許を守るための確実な方法をとっています。 テレビで実験ノートを作っている研究室を取材していましたが、おっしゃるような企業の研究室だったのかもしれません。 ところが、素人には、このような実験ノートをとるのがスタンダードである、と思えるようなつくりになっていたように思います。 ただ、一度聞いただけなので、私が勘違いしているのかも。 >製薬企業の場合証拠という意味もありますが、むしろ末端の人間がかってに改竄していると問題なように、取得したデータは全て集中管理されていて、修正ではなくてすべて上書きされるようになっていたりもします。そういう意味では、本気で管理するならば紙とペンってのは実は改竄できますし”確実な”証拠能力という意味では弱いのが現実です。 修正ではなく上書きされるようになっているんですか。 たしかに紙とペンは改竄できるといえますね。 >本来なら、研究者個人に任せるとかでなはくて、決まったシステムに決まった内容を、決まった方法で記録して、それが後から改竄できないようなシステム=つまり電子化されてしかるべきなのです。 >なぜ完全にしないのかというと、それをすることは現実的には研究活動に相当支障がでるからなんですね。 >そもそもただやったことを記録するだけのことが研究活動の本来の目的でもないわけで、ビデオ取ったり編集したりするのにこだわりすぎて全く実験できなければ本末転倒ですから、そこは企業と非営利研究機関すなわち大学の実情とをよく考えなくてはいけませんね。 なるほど~、大変勉強になりました。 ありがとうございました。

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その他の回答 (15)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1861/7124)
回答No.5

あまりノートを使わない研究者もいるでしょうが、実験結果はどこかに必ず保存しますよ。 何を行ってどんな結果が得られたか、何を行なう必要があるのか等を記録していないと後で混乱することもありますし、同じ実験をしなければならなくなることもあるので記録は役立ちます。 最近ではノートPCをいつも持ち歩けるのでノートを使う必要は無いかもしれませんが、故障や間違いで消えてしまうPCは信用できません。 小保方氏は画像を間違えたとか、故意ではないとか言っていますが、記録していなかったとしても論文としてはあまりにもお粗末であり考えられないほどの混乱ぶりです。 研究者として仕事ができる資質が無いと言われても、反論のしようがありません。

noname#193152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >あまりノートを使わない研究者もいるでしょうが、実験結果はどこかに必ず保存しますよ。 小保方さんはパソコンにデータを記録しておられないのでしょうか? > 研究者として仕事ができる資質が無いと言われても、反論のしようがありません。 あの方はまだ若いので、個人的には研究者としての資質がないとは言い切れないのでは、と思っています。 まあ、これは人によっていろんな意見があって当たり前ですね。 >小保方氏は画像を間違えたとか、故意ではないとか言っていますが、記録していなかったとしても論文としてはあまりにもお粗末であり考えられないほどの混乱ぶりです。 私は論文を読む力量がないので、論文がお粗末かどうかは判断できません。 ただ、論文がお粗末であるのと、ねつ造とは大きく意味がちがいます。 多くのブロガーがねつ造と決めつけてバッシングしているようですが もうすこし慎重に判断すべきと思います。 絶対に小保方さんはねつ造などしていない、などというつもりはありません。 ただ名誉にかかわることなので、慎重になったほうがいいのではないかと。 裁判結果で、もしも小保方さんにねつ造の事実はないと判断されたら バッシングしている多くの人たちは頭を下げて彼女に謝罪するんでしょうか。

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  • negigi
  • ベストアンサー率60% (86/142)
回答No.4

こと生物学においては、実験ノートを「改変の容易な」電子データで保存することはあり得ません。基本的には、後で改変のできないようにボールペンで記入しますし、ノートによっては、記入内容について、記入者とは別の人が内容確認のサインするものもあります。特許に限らず、ある研究を、いつ、だれが、どのように行い、その結果どうなったかを参照するためには、ノートの存在は非常に重要です。それは、いくらでも改変可能な電子データに取って代られることはありません。 あと、よく知られた事実ですが、武田教授は研究者としては3流以下です。あの人の本職は、タレントと活動家です。

noname#193152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >こと生物学においては、実験ノートを「改変の容易な」電子データで保存することはあり得ません。 回答者さまは生物学の実験をされている方なのでしょうか。 上記のソースがあれば提示をお願いします。 >武田教授は研究者としては3流以下です。あの人の本職は、タレントと活動家です。 研究者として3流以下であるというのは、抽象的で意味がわかりません。 研究者として3流以下であるというのは具体的にどういうことでしょうか。 またなぜ武田氏は3流以下であるといえるのかを具体的に説明してください。 仮に武田氏が3流以下の研究者であるとしても、言っていることのすべてがまちがいであるとはいえないはずです。 武田氏が3流であるといっても仕方なくはありませんか。 そうではなく、私がリンクを貼った武田氏の文章を批判してください。

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回答No.3

簡単に云うと、電子データの場合、正真性をどのように担保するかが問題になります。 イツ、誰が、何を、を証明するのに紙ほど万能なものはありません。

noname#193152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それでは武田さんは実験ノートを作っておられないので 正真性が確認できないということですね。

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  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.2

 >どちらが正しいのでしょうか?  一長一短なので、どっちも正しい。また、研究テーマとか専攻による。  流行は1テーマ(1プロジェクト)に1ノートPCを充てて活用すること。活用するコツ(バックアップとか同期とか整理する方法とか盗難防止とかデータ改竄防止とか不正防止方法とか)はたくさんあって、長くなるのでここには書かない。  しかし、金と体力のあるヒト(持ち運ぶ体力)で、電気のある場所でないと、できない。フィールドワーク、特に海外と国内を行ったり来たりするような研究をするようなヒトには向かない。そんなヒトは、ノートを多用する。なにしろ、紙とペンがあれば仕事になるんだから。

noname#193152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >研究テーマとか専攻による。 どのような研究テーマや専攻であれば実験ノートをつくりますか?

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  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

いいえ、大きな矛盾は内容に思います。 紙の記録か電子記録化の違いです。 武田氏も実験を何も記録をしなくてもいいと言っているのではありません。 最近では、電子機器が進歩して、ノートよりもビデオやメールと画像取り込み などを応用した方が楽な事も多いと言っているだけです。 小保方氏はノートもなく、ビデオを残している訳ではありませんでした。 画像取り込みはしていますが、数年前の関係ない実験のものです。 枝葉の画像ならば単純ミスも通りますが、最終的なSTAP細胞の 証明となる画像です。悪意あるねつ造としか言うことができません。 ノートとは狭い意味で紙を閉じた記録媒体です。 しかし、広い意味では記録そのものです。 Windowsの手軽な記録アプリもノートパッドという名称です。 このような広い意味でのノートであっても、小保方氏は3年間で2冊の ノートしか無かったのです。 私は中学、高校生を教えていますが、平均的な生徒で1年間に2冊のノートを 使います。トップレベルの生徒は4冊のノートを使います。

noname#193152
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >武田氏も実験を何も記録をしなくてもいいと言っているのではありません。 最近では、電子機器が進歩して、ノートよりもビデオやメールと画像取り込み などを応用した方が楽な事も多いと言っているだけです。 ええ、そういう意味のことをおっしゃっていますね。 >小保方氏はノートもなく、ビデオを残している訳ではありませんでした。 ビデオはなくともパソコンにデータを入れておられるとかいうことはないのでしょうか? そのあたりのことは小保方氏の説明を聞き 実際のパソコンデータを見せてもらうなどしないとはっきりしたことはわからないですね。 それとも「小保方さんがパソコンデータはない」とおっしゃったんですか? > このような広い意味でのノートであっても、小保方氏は3年間で2冊の ノートしか無かったのです。 ↑ ソースの提示をお願いします。 > 画像取り込みはしていますが、数年前の関係ない実験のものです。 枝葉の画像ならば単純ミスも通りますが、最終的なSTAP細胞の 証明となる画像です。悪意あるねつ造としか言うことができません。 最終的なstap細胞の証明となる画像をまちがったからといって、そく、悪意あるねつ造とはならないと思うんですね。 いや、ぜったいにねつ造ではない、などというつもりはありません。 そういう可能性もあるとは思います。 ただ、今のところはグレーですよね。 小保方さんは訴訟を考えているようですので、その結果をみてから判断したほうがいいのではないかと思います。 いじめが問題になっていますが、これと同じような心理が小保方さんの報道にはあるように感じます。 いじめはたいてい、誤解や早とちりや偏見などが原因になっていると思います。 昔、私の友人Aがちょっとしたひとことが誤解をまねいて、クラスメートからいじめられたことがあります。 クラスメートは私の友人の言葉を「バカにしている」と感じたようですが 私にはそんな風には聞こえませんでした。 そしてそのクラスメートには友人が多く、たくさんの友人にいいふらしたことから、 Aはクラスメートたちから総スカンをくらったような状態に。 理研が「小保方氏がねつ造した」とテレビで報じたことから、多くのブロガーが小保方氏をバッシングしている状態と似ています。 繰り返しますが、ぜったいに小保方さんはねつ造していない、などというつもりはありません。 しかし、小保方さんの名誉にかかわることなので、その判断は慎重にするべきだと思うのですね。 中学、高校生の学生さんたちには、嘘をついてはいけない、ということだけではなく 十分に確認することなく、他人を批判してはいけないということも教えてあげてください。

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