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mg/lの単位の試薬の作り方

hayasittiの回答

  • hayasitti
  • ベストアンサー率69% (229/331)
回答No.7

>私の知識だとmg/lは溶質/溶液だと思ったのですが その認識は正しいです。 通常は、「所定量の試薬を少量の溶媒に溶かしたのちに、溶媒で指定量にメスアップ」して調整します。 なぜなら、溶液と溶媒では厳密には密度が変わるからです。 ただ、他の方があげているように、その試薬・溶液の使用目的によります。 ・精度を無視できる場合(定性目的など。) ・濃度を後で確認する場合(濃度既知の試薬で標定して濃度を求める) ・反応に関与しない場合(たとえば、pHなどの指示薬) など、事情があればその限りではありません。 目的によって差支えがなければ問題ないでしょう。 また、実際の操作としては、20mgといった少量を精度よく測り取るのは難しいものです。 なので、高濃度の溶液をまず作って、それを薄めて調整することもあります。 これは、よく定量分析で検量線用標準液を作る際に用いる方法です。 (JIS K 0101「工業用水試験法」に記載されている定量用濃度標準液の調整方法は、  たいてい目的元素で1000mg/lで調整して、それを測定濃度(0.1~10mg/l)に再度薄めて用います。) 以上、参考まで。

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