個人で外国銀行からの（それなりの額の）外貨受取。

質問

当方、零細で個人事業主をしております。

以前から進めていた海外での話がまとまりそうで、うまくいけば概算で{10万～100万ドル/月}程度が当方の受け取りになる予定です。

で、ここにきて少し不安になったのが、果たして銀行はこのお金を受けとっててくえるのかどうかということです。

（なぜ不安になったのかと言いますと、うろ覚えですが、過去に知り合いが勤める企業が100億円程度の外貨を受け取る予定だった際、「受け取りまでに生じるタイムラグは融資と同じ扱いになるが、100億の融資を受けられるレベルの企業ではないためその金額は御社の口座では受け取れない」と言われたことがあったと聞いたことがあるからです。わかるようなわからないような理屈です。）

ズバリ、私はこの金額を受け取れるのでしょうか？あるいはそのままでは受け取れないと考えられる場合、受け取るためにどうすればいいでしょうか？経ておいたほうがいい手続きなどがある場合はお教えいただけますか？

現時点では、話が確実になった段階で銀行にあらかじめ入金される理由と金額、予定日を伝えるなどしたほうがいいのかな？等とは考えています。

ただ、そもそも外国銀行からの外貨受け取り実績がゼロで銀行の残高もほぼ無し。この口座で残高が100万円を越えたことだってありません。（現状での取引はほぼ現金ベースで、しかも零細ですので...）私が銀行だとすれば「なんだ、いきなり！？」って不審がると思います。マネロンや詐欺を疑われても仕方が無い状況です。（誓って申し上げますがそれらのいずれでもなく、また違法なものを取引するわけでもありません。）下手すりゃ、警察に通報されたりするのではないか、と。

よろしくお願いします。

＜備考＞
・契約書(英語の)が存在し、銀行から提示を求められた場合は（取引先の許可はとらないといけませんが）提示できると思います。
・当然ですが違法なものを扱うわけでもなく、マネロン等でもなく、当方としては何らやましい受け取りではありません。
・支払いは世界的にそれなりに知名度のある銀行からSWIFTで行われる予定です。受け取り側としてはコルレス銀行/口座を指定していません。
・受け取りに使用する銀行としてはメガバンク（三井住友か東京UFJ）の地元支店を予定しています。

回答No.2

taoyuany · ベストアンサー

動くときはいくつか補助策を考えておくものです。
まず、銀行に行き「この程度の額が入りますが問題ありませんか？」と聞きます。

断られた場合、
・「では、どの程度の額が限界ですか？」
限界額を聞いて、その銀行での限界額までで受け取る。
これを数行繰り返すことで第一回目は全額受け取れる。
手数料分は最初は仕方ありません。

・「また、どの程度の信用力があればその額の受け取りが可能ですか？」
「例えば同額の日本円を御行に預けておけば受け取りは可能ですか？」
毎月同額が入る場合、前月分を置いておけば信用して取引してくれる場合がある。
また、手数料は掛かりますが中小の商社や会社などを間に入れる事で受け取れる場合もあります。
額が大きい場合は会社組織を作るのも一手。

・「同一人物からの送金であれば受け取り可能ですか？」と聞く
他人間だと断られる場合でも同一人物間では多くの場合OKになります。
そのため、現地へ行って銀行口座を作りそこに入金してもらってから日本へ送金します。

また、相手側にビジネスメリットがあると判断した場合は杓子定規を曲げてくれる可能性があるが、必ず事前相談が必要。
銀行員と役人さんは事前相談の無い案件は必ず撥ねてきます。
どうしても旗色が悪ければ河岸（銀行・支店・担当者）を変えるのも手です。日が変わるだけでOKになることもありますよ。

人間同士なので名刺持っていって相手の名刺貰って相談という形で気軽に話して来ればよいと思います。
お金が入ったら御社で投信買いますよとか調子の良いことを言っても良いかもしれません。

色々書きましたが問題が百あれば正解も百通りあります。
私が書き連ねさせていただいたやり方以外のベストな正解が必ずあるはずです。
自分の大金を預かってもらう担当者と顔を合わせないというのもおかしな話です。
ちゃんと顔を突き合わせて聞いてみる、依頼してみるのが一番良いように思いますよ。
以上質問者様の参考になれば幸いです。

回答No.1

taoyuany

身もふたもない回答になりますが取引銀行に事前相談されてはいかがでしょうか。

私（海外在住）も仕事で千万程度動かしますが初めての顧客に入金する場合は銀行に一声掛けておきますよ。

以上参考になれば幸いです。

補足

私も現状ではそれぐらいしか方法が思い浮かびませんが、「駄目だと言われるとどうしようもなくないんでは？」という気持ちです...。