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中央銀行の外貨準備と貿易の関係

今回の経済危機で東欧の国などでは、IMFから緊急融資を受けたりしています。 外貨不足で決済できないとのこと。 輸出入の取引は民間が行うこと。なぜ政府の外貨準備不足に至るのか 例えば輸出企業A社が、輸出した品物の代金をドルで受取り、 輸入会社B社が、輸入代金としてドルを支払う。 A社は中央銀行でドルを円に換えるわけではないでしょうし、B社も支払いのドルを中央銀行から直接調達するわけではないのでしょう。 例えば銀行などを窓口もしくは相手として外貨を取引するのだと思います。 1国の取引として見た場合、輸出超過であれば外貨準備は増えるのでしょうし、輸入超過であれば外貨準備は減るのでしょう。 ただ民間の貿易がどのような流れで中央銀行の外貨準備に影響するのでしょう。 戦後80年代当たりの日本のように外貨のやり取りを政府が仕切っているのであれば、民間の取引が政府の外貨準備に直結するのがイメージできるのですが・・・ よろしくお願いします!

みんなの回答

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

>例えば銀行などを窓口もしくは相手として外貨を取引するのだと思います。 これは、金融機関同士の取引が正常なときです。リーマンショック後は、いわゆる目詰まり状態で、正常にお金が回りませんでした。 日銀もドルの供給やってます。 東欧だと大規模な外国からの投資資金の引き上げで、外貨不足になったと思います。輸出入の実需は、投資取引の3分の1くらいだろうといわれます。

baffetto12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 貿易決済は民間の業者のやりとりで民間の外貨の増減が、中央銀行の外貨の増減に反映されるのですね・・ ありがとうございます

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