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なぜ、資本主義や産業化の前に宗教は敗北したのか

norikunnyの回答

  • norikunny
  • ベストアンサー率21% (256/1168)
回答No.3

>宗教は、無根拠で信じる、超精神的なものですよね。 そうでしょうか。 キリスト教のよりどころは、キリストが復活したという現象を彼が神の子である根拠というかよりどころとしているのではないですか。 また、イスラム教で教える天国とは清浄な水(ミルク?)がながれて、見たこともない果物がなっていて、永遠の処女が相手をしてくれる所だと聞いた事があります。 これなんかは超現実的・物質的だと思いますよ。 物質文明社会の現代、ありとあらゆる性的快楽や豊富な食べ物を前にするとこんな教えも霞んでしまうのではないでしょうかね。

nes_
質問者

お礼

すみません。少し言葉の使い方を誤りました。 科学的に無根拠ということですね。 たしかに、どのような宗教にもそれなりの教義、根拠があります。 ただ、それを科学的に裏付けようとなると、最初から不可能な話です。 それをいっちゃいかんよ、という意味で無根拠だと言ったのです。 でも、神の存在を信じているし、恐れてもいるわけですよね。 そもそも、科学的に証明しようなんて考えたのですかね、人びとは いずれにせよ、産業化とか科学的な合理主義の発達と並行して、 宗教の精神性が強調されざるを得なくなっていった、とは思うんですけどね。 そうやって隅に追いやられていったのかな。まとまらないなぁ。 >物質文明社会の現代、ありとあらゆる性的快楽や豊富な食べ物を前にするとこんな教えも >霞んでしまうのではないでしょうかね。 そうかもしれませんね。たとえばこいう仮定を科学的に論証してみたいですね。 二度もありがとうございました。

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