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ファントホッフの式について

高圧ガスの勉強をしていたら、ファントホッフの式が2種類出てきました。 [1]d ln Kp / dT = ΔH / RT^2 [2]ln Kp = -ΔH / RT + ΔS/R これらの違いが分かりません。 [1]を積分した式と[2]を差し引きした式とは同じになりますが、 同じものと考えてよろしいのでしょうか? 分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

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回答No.1

1)は微分した式、2)は積分した式 同じ式です。 微分した式を覚えても積分定数にあたる部分は覚えないといけないので、 個人的には、積分した式を覚えておいて、積分した式を微分して微分した式を導きだせばよろしいかと思います。

manyuaru
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに[2]を微分したら[1]になりました。

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