アレニウスの式からの計算

このQ&Aのポイント
  • アレニウスの式からの計算について詳しく教えてください。アレニウスの式は速度定数と温度の関係を表す式であり、活性化エネルギーによって反応速度が決まります。
  • アレニウスの式では、頻度因子と活性化エネルギーを使用して反応速度を計算します。頻度因子は反応物質の衝突頻度を表し、活性化エネルギーは反応物質の分子が反応に必要なエネルギーを表します。
  • アレニウスの式を用いることで、反応速度が温度にどのように影響されるかを計算することができます。温度が上がるほど反応速度は増加し、温度が下がるほど反応速度は減少します。
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アレニウスの式からの計算

(2-22)(2-23)~(2-24)の導出が上手く出来ません。 説明しなければならないので、詳しく教えて下さい。 (2-16) k=Ae^(-E/RgT)  A・頻度因子、E・活性化エネルギー 速度が動的平衡に達しうるだけ十分速いような 素反応に対してのヴァントホッフ式は (2-18) dlnK/dT=ΔH^〇/(RgT^2) 反応が以下のようならば (2-19) A+B⇔C →(k2) ←(k'1) 平衡と速度定数は関係がある。        K'=k2/k'1 この結果を使い、式(2-18)はこのように書かれる。 (2-20) dlnk2/dT-dlnk'1/dT=ΔH/(RgT^2) 式(2-20)の右辺は,ΔH1とΔH2の2回の エンタルピー変化に分割できる。 (2-21) ΔH=ΔH2-ΔH1 即ち、 (2-22) d(lnk2)/dT=ΔH2/(RgT^2) (2-23) d(lnk'1)/dT=ΔH1/(RgT^2) どちらかの式を積分し、積分定数をAとすることにより、アレニウス式、式(2-26)の結果が与えられる。 (2-24) k=Ae^(-ΔH/RgT)

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  • ベストアンサー
  • guiter
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回答No.1

d(ln(k))/dT = ΔH/(RgT^2) を両辺 T で積分し  ln(k) = -ΔH/(RgT) + C   (Cは積分定数) あとは、  k = exp[-ΔH/(RgT) + C]   = exp(C)exp[-ΔH/(RgT)] とし、A = exp(C) とすればよいのでは。 化学は専門ではありませんので、 上のほうの式はあまり目を通していません。

powerless
質問者

お礼

どうも有難うございます。

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