• 締切済み

化学 アレニウスの問題

化学反応について わからないので教えて下さい aA+bB⇄cC+dDという反応は正方向に発熱である。平衡定数をK、正方向の反応速度定数をk(正)、逆方向の反応速度定数をk(逆)とすると、K=k(正)/k(逆)が一般的に成り立つ。 また、正方向のアレニウス式は次の式で表される。 k=Aexp(-E/RT) ここで、Eは正方向の活性化エネルギー、Tは絶対温度、Rは気体定数である。今平衡定数がK=exp(E/RT)であるとき、この反応の反応熱ΔHをEのみ使って表せ。アレニウス式のAの値は、この反応に関する限り常に一定であるとする。 わかる方いらっしゃったら教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.1

<aA+bB⇄cC+dDという反応は正方向に発熱である。> 左辺を(+)状態、右辺を(-)状態とすると。 反応は、(+)状態のエネルギレベルから活性化エネルギEの山を 越え、(-)状態へ移行する。 この際、(+)状態より反応熱ΔH分低い(発熱)状態(-)で安定化する。 (+)→(-)への反応速度定数k+は k+ = Aexp(-E/RT) (-)→(+)への反応速度定数k-は k- = Aexp{-(E+ΔH)/RT} K = k+/k- = Aexp(-E/RT)/ Aexp{-(E+ΔH)/RT}=exp(ΔH/RT) =exp(E/RT) これより、ΔH = E

関連するQ&A

  • アレニウスの式

    k=Aexp(-E/RT)ですよね 所でこのexpの意味自体が理解出来ません! C6H6+C2H4=C6H5C2H5 エチルベンゼン合成反応でベンゼンとエチレンの分圧 1次に依存してE=66j 正反応の速度rは573k 圧力1.01Mpaの時 573kと593kの速度定数の 593k/573kを求めよという問題なのですが k2/k1=exp{66kj/8.31jx(1/573-1/593)=exp(0.47)=1.6 何処からこのexpが出てくるのかが解りません 拙い質問ですが、お願いします

  • アレニウスの式を使った問題

    1次反応において、 (1)反応速度定数kの活性化エネルギーは75kJ/molである。気体定数は8.31J/(K・mol)である。反応温度80℃と90℃の速度比を求めよ。 (2)反応温度が90℃と比較して、反応速度比が100倍になる絶対温度を求めよ。 (1)は大丈夫だったんですが、(2)がわかりませんでした。 (1)と同様にアレニウスの式を使って、絶対温度をXとおいて計算してみたのですが、途中でわけがわからなくなりました。 わかる方、教えてください。

  • 大学院入試 (物理化学)について

    大学院入試の問題についてなのですが、以下のような問題がだされたのですが、考えれば考えるほど深みにはまっていってしまって、困っています。 どなたか明確な回答をくださる方はいらっしゃらないでしょうか? A+B(1)2C 正、逆方向の速度定数はそれぞれk1とk2 C+D(1)2P 正、逆方向の速度定数はそれぞれk3とk4 (1)はいわゆる化学平衡のときの上下で方向が逆の矢印です。 という連続反応がある、全体の平衡定数kを各々の速度定数を用いて表せ、ただし反応の次数は、反応式中の各化学種についてその量論係数に等しいものとする。 反応が何次かもわからず、速度式も立てることができません、速度式さえわかれば大丈夫なのですが、どなたかお分かりになられないでしょうか、長文失礼しました

  • アレニウスの温度2倍速

    アレニウスの式 k=Aexp(-E/RT) から アレニウスの温度2倍速の式 L=L0×2^(T1-T2/10) が導き出せるとのことですが、この数式が解けずに困っています。製品の加速試験結果から寿命を求めたいのですが。 よろしくお願いします。

  • アレニウス式について

    ある反応の速度vは速度定数kと反応に関与する分子の濃度の関数の積で表せる。濃度の関数は一定とし、vはkに比例するとする。絶対温度が300〔k〕から310〔k〕に上昇したとき反応速度が二倍になったとするとk=Aexp(-E/RT)を使って活性化エネルギーEの値を計算せよ。Aは一定とし、R=1.987とする。 また室温近くの温度で10度上昇すると反応速度がほぼ二倍となることを証明せよ。室温は300〔k〕とする。 明日までなのでどなたか教えてください(><)

  • アレニウスの式からの計算

    (2-22)(2-23)~(2-24)の導出が上手く出来ません。 説明しなければならないので、詳しく教えて下さい。 (2-16) k=Ae^(-E/RgT)  A・頻度因子、E・活性化エネルギー 速度が動的平衡に達しうるだけ十分速いような 素反応に対してのヴァントホッフ式は (2-18) dlnK/dT=ΔH^〇/(RgT^2) 反応が以下のようならば (2-19) A+B⇔C →(k2) ←(k'1) 平衡と速度定数は関係がある。        K'=k2/k'1 この結果を使い、式(2-18)はこのように書かれる。 (2-20) dlnk2/dT-dlnk'1/dT=ΔH/(RgT^2) 式(2-20)の右辺は,ΔH1とΔH2の2回の エンタルピー変化に分割できる。 (2-21) ΔH=ΔH2-ΔH1 即ち、 (2-22) d(lnk2)/dT=ΔH2/(RgT^2) (2-23) d(lnk'1)/dT=ΔH1/(RgT^2) どちらかの式を積分し、積分定数をAとすることにより、アレニウス式、式(2-26)の結果が与えられる。 (2-24) k=Ae^(-ΔH/RgT)

  • 電気伝導度の表し方

    電気伝導度をσ=Cexp(-E/RT)の形であらわしたいのですがどうすればいいのでしょうか?(Cは定数です。) アレニウスの式"k=exp(-E/RT)"を使うらしいのですが、さっぱりわかりません。どうか本当にお願いします。

  • アレニウスの式について

    アレニウスの式: ln(k)=ln(A)-Ea/(RT) という式を習いました。この式について、教科書には 「ln(k)対1/Tのプロットで活性化エネルギーEaが大きい方が勾配が急になる。つまり、Eaが大きい方が速度定数kが強く温度に依存する。」 と書かれています。確かにln(k)と1/Tのプロットでは勾配が-Ea/Rのため、Eaの値が大きいほど勾配が急になるのは分かります。でも、勾配が急になることと速度定数kが強く温度に依存することとの関係がよく分かりません。 なぜEaが大きいと速度定数kが強く温度に依存するのでしょうか?

  • 頻度因子について

    化学が全く専門外の者です. アレニウスの式 k = Aexp(-E/RT) のAの意味について質問です. 正反応が非常に遅い発熱反応である X + Y → Z を,温度を固定して平衡状態まで行う場合, 速度定数は一般に次のように書けると思うのですが, 正反応 k1 = Aexp(-Ea/RT) 逆反応 k2 = Bexp(-Eb/RT) 質問(温度を一定に保つ場合について) (1)AとBは同じ値なのでしょうか? AとBの値が違う場合, (2)AとB(物質の衝突頻度)はそれぞれX,Y,Zの何と何の衝突の頻度を意味するのでしょうか? 反応開始時にX,Yだけが存在し,反応が平衡状態に達した時X,Y,Zが共存する場合, 反応の最中にX,Yは減少し続け,Zは増加し続けると思うのですが, (3)AとBそれぞれの値は,反応中にX,Y,Zの存在比が時間とともに変化する事で,   A,Bの値も時間とともに変わってくるのでしょうか? もしA,Bの値が時間とともに変化するならA,Bを時間と存在比で表した一般式がほしいのでが... 解答の程,よろしくお願いします.

  • アレニウスの式から活性化エネルギーを求める

    アレニウスの式から活性化エネルギーを求めるための変換がわかりません。 なぜ k = e^(- Ea/RT)からEa=RT2(dlnk/dT)になるのでしょうか? できるだけわかりやすくお願いします。