新築戸建て購入の消費税経過措置とは?
- 新築戸建ての購入に伴う消費税の経過措置について調査しました。消費税を5%で済ませるために、工務店との契約を行いましたが、完成までには消費税が8%に引き上げられる予定です。
- LIXILの場合、建材やシステムキッチンなどを問屋を通じて仕入れるため、消費税が8%に増税される可能性があります。しかし、家の担当者は仕入れ税率を5%のままと話しており、具体的な増税の有無は不明です。
- 新築の見積もりにおいては、仕入税額控除を利用して二重課税を回避することができる可能性があります。具体的な調査方法については、専門家に相談することをおすすめします。
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新築の戸建て購入に伴う消費税の経過措置
H25/09/29に地元の工務店と契約(消費税を5%で済ませる為)して、 近々になんとか間取りが決まりそうなのですが、 建物の詳細を決めて、建材やシステムキッチン、U.B、トイレ、等 発注するのは、 消費税8%に引き上げするH26/04/01以降になりそうです。 LIXILの場合、直接でなく問屋を通じて仕入れとの事 (1)この場合LIXILや問屋は消費税を8%に増税してくるのでしょうか? 「家の担当者は仕入れも5%のままです だって、何年もかかる大きな工事の契約して、 仕入れだけ8%に上げられたら困っちゃうでしょ」 と言ってますが、本当はどうなんでしょ? もし8%になるなら、単価の高い物だけでも、3月中に選んで発注しようかと・・・ (2)新築の見積もりで単価等が、 仕入税額控除をして二重課税を回避しているのか調べるにはどうしたらいいでしょうか? お手数ですが、宜しくお願い致します。
- 新築一戸建て
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この場合の消費税ですが、工務店は依頼主からは5%の消費税を預かります。 仕入れにかかる消費税は、8%支払います。 工務店の消費税申告時期に、上記の3%の差額をマイナス勘定で計算して調整し、申告をします。 ですから、工務店が損をするわけでも、余分に支払うわけでもありません。 また消費税というのは、仕入れ消費税でも支払うことになりますから、例えば2000万の工事代金に5%の100万円の消費税を依頼主が支払ったとしても、工務店が100万円納税するわけではありません。 2000万の工事のうち1600万が原価(仕入れ分)だと仮定すると、色々な業者や資材などに1600万円の消費税80万円を支払うことになり、工務店がその物件から直接税務署へ納税する消費税額は20万円です。 この1600万円に対して色々な業者から8%課税された場合は、128万円の消費税を支払うこととなり、28万円余分に支払うことになりますから、消費税申告時に他の消費税支払分と合わせて計算し、この部分はマイナス28万円と計算し、結果100万以上支払うことがなくなるわけです(簡単に書いてますので実際は少し違いますが・・・) 不動産や建築などの消費税の扱いは、こんな感じです。
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- mukaiyama
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>LIXILの場合、直接でなく問屋… LIXILって何ですか。 >(1)この場合LIXILや問屋は消費税を8%に… LIXILや問屋と誰との取引の話? なんか話がよく分かりませんが、とにかくあなたは去年の 9月以前に契約した以上、その契約の範囲は 4月以降でも 5% の消費税で良いです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6950.htm >仕入税額控除をして二重課税を回避しているのか調べるにはどうしたら… 仕入税額控除って、あなたは事業用の建物を建てようとしているのですか。 タイトルには単に「戸建て」としかありませんので、読んだ者は住宅としか思いませんよ。 住宅を建てるのに、仕入全額控除なんて言葉はさらさら縁がありません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
返信が遅くなりまして、申し訳ございません。 貴重なご意見をありがとうございます。
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お礼
返信が遅くなりまして、申し訳ございません。 貴重な情報をありがとうございます。 是非、参考にさせて頂きます。