• 締切済み

私は死刑を反対します。

そう言う人がいます。 なぜ死刑を反対するんですか?少なくとも日本なら、殺人などよほどのことをしなければ死刑判決は出ないことぐらい知っていますよね?しかも首吊りですから。非常に楽です。ファラリスの雄牛、十字架、皮剥なんかとは比べ物にはなりませんからね。 殺人犯が更正すると信じているんですかね?命は命で償うものじゃないんですかね? 何が人権だ!何が人の命だ! どうして死刑囚に人権があるんですか? 命の重さを同じにしていいんですか? 死刑囚は社会に必要なんですか? 生きている価値のある人なんですか?ついでに何のために生きているんですか? 彼らの食事の為に国民の大切な大切な税金が使われているのがわかんないんですか?被害者遺族の気持ちを少しは考えたらどうなんですか? 最後に。 死刑反対している人は、自分の家族、身内、その他大切な人 が殺されても尚死刑を反対し続けるんですか?

みんなの回答

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.10

私は法曹界の人間ではないので、普通のおじさんとしての意見です。 死刑反対論者の考えをいろいろ読んでみましたが、なるほどと思うものは見当たらなかったです。 よく云われるのは「死刑は殺人だから反対」ですが、これもよく分かりません。 欧米では死刑廃止した国もありますが、それらの国も国連軍の名で現代でも戦争で人を殺しています。 死刑は殺人だが戦争は殺人ではないのか、その論理もよく分かりません。 すみません。死刑に反対するご質問でしたね。

回答No.9

簡単な理由が有ります。 競争相手の国力を弱めるには犯罪者を増やす事なのです。 日本の競争相手による宣伝攻撃の一つ。

  • yamato1208
  • ベストアンサー率41% (1913/4577)
回答No.8

死刑反対論者は、色々と美辞麗句や自己満足の論評を繰り広げていますね・・・ その様な事が言えるのは、被害者遺族の経験がない、被害者の「人権」を考えたことがないからでしょう。 あのイギリス人女性の被害者「リンゼーイン・ホーカーさん」の父親も実は、強硬な死刑反対運動家でしたが、自分の愛娘が殺人の被害者となり、遺族と言う立場になったとき犯人の「死刑」を強く望んだのです。 私は大切な友人を、「強盗殺人」の被害で亡くしています。 犯行理由は、「遊ぶ金が欲しかった」というもので、殴り殺されてしまいました。 友人は、被害当時「31才」という若さで、妻と子供(1歳)が残されてしまいました。 後ろから、ウイスキーの瓶で殴りつけ、抵抗されたので頭部や顔面を殴打し、倒れてからも数回殴打しています。 犯行後、意識のない友人を放置し、財布・携帯を奪い更には、近くに駐車していた車を盗んで逃走し、運転ミスで事故を起こして通報され無免許で現行犯逮捕されて所持品から友人名義のクレジットカードが発見され、追求されても拾ったの一点張りでした。 結果的には、裁判での判決は「死刑」という内容でしたが、遺族や友人は当然ですが死刑を望みました! 死刑反対論者は、よく「終身刑」を引き合いにだしますが、殺人犯を一生刑務所で「生きさせる」ためには莫大な税金や人件費、更には設備費が必要となります。 未だに国民の7割が、死刑に賛成している現実を見ないで、自己満足だけの反対には反吐がでます。 死刑判決が出るには、初犯でも2人以上の被害者(殺人)がいないとでません。 特に初犯でもでるのが、強盗殺人・強姦殺人・現住建造物放火による殺人という複数の犯罪がある場合となっています。 それだけではなく、過去の犯罪歴も影響し、犯罪傾向がより重犯罪へと移行している場合も「矯正不可」という判断がなされます。 死刑には、確かに慎重さも必要ではありますが、判決されるのには相当な理由があるからです。 大きな駅の前で、時折「死刑反対署名」を募る演説が行われています。 私は、その時に必ず「反対をする理由」を尋ねます。 その理由が、「残虐な刑罰」「犯人の人権無視」「世界では死刑廃止している」という3点セットがでてきます。 1)被害者は、残虐な行為で殺害されていないのか? 2)被害者には、人権と自由がないのか? という質問を必ずしますが、今までに被害者の人権や自由、そして被害を受けたことを説明できた団体は一つもありませんでした。 それは、きちんと理論で作られた反対主張ではないからです。 反対運動や、反対を声に出して叫ぶ前に、何の落ち度もなく一方的に命を奪われた被害者遺族の姿を自分の目で見て、被害者以外にも被害者がいることを知ってから反対をするべきでしょう! あり得ませんが、仮に死刑が運動で廃止されたと仮定します。 殺人犯が「無期懲役」で30年後に「仮釈放」されました。 その後、再犯しまた殺人をした場合、反対して死刑を廃止させた人は責任はないのでしょうか? 犯罪でも、懲役刑・禁固刑・罰金刑で補えるものばかりではありません。 命を奪えば、命で償いをするしかないのも事実です。

  • love_pet2
  • ベストアンサー率21% (176/826)
回答No.7

イデオロギーに理由は有りません。 好き嫌い・・・其れだけの話しです。 >死刑反対している人は、自分の家族、身内、その他大切な人が殺されても尚死刑を反対し続けるんですか? そんなわけ無いでしょw まあ中には家族より自分自身のプライドのほうが大事って人居るでしょうけど。 それに、そういうことを聞くと回答じゃなく 『じゃああなたは身内が死刑にされて良いのですか!?』 って聞き返して来ますよ。 勿論、当たり前だけど此方は 『身内でも死刑になるようなことをしたのならしょうがない』 って言いますよね? そしたら理解できない・・・って顔して去っていくんです。 そんなもんですよ、あの連中の大半は。

回答No.6

>命は命で償うものじゃないんですかね? こんなのはヤクザの考えです。この論法で言ったら、2人殺したら加害者の身内も一人殺して帳尻を合わせなければなりません。 >何が人権だ! 人権は英語で human rightと言って明治時代に作られた訳語ですが、訳語を作ったところで 根本的概念が理解されてにくい言葉の一つです。Cjmjmaさんたちの言う「人権」は英語で言えば “human right”ではなく なるべく正確に訳せば “people's qualification to live ”でしょうね。 >死刑反対している人は、自分の家族、身内、その他大切な人 が殺されても尚死刑を反対し続けるんですか? ナンセンスな疑問ですね。自分の家族、身内、その他大切な人が殺されたら冷静な判断ができませんから、 この状態を基準で考えるのは間違っています。でも、真っ当な人なら いざ死刑囚が執行されると、果たして死刑が正しかったか悩むらしいですよ。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

私は、死刑賛成派ですが、反対派だったら こう答えるだろうな、という回答をして みます。 ”殺人犯が更正すると信じているんですかね?”     ↑ 信じているのでしょう。 死を目前にして、真摯に反省している死刑囚を観れば 誰でも死刑に反対します。 米国の話ですが、死刑囚に面会した人権活動家が おりまして、真摯に反省している彼をみて、 こんな人を死刑にしてはいけない、と死刑中止に 走り回り、遂に死刑を免れさせることに成功しました。 それで意気揚々と件の死刑囚に面会に行ったところ、 彼は元のごろつきに戻っていました。 彼は演技をしていた訳ではありません。 死を目の前にして本当に反省していたのですが、 その死が遠のいた結果、元に戻った、という ことです。 ”命は命で償うものじゃないんですかね?”     ↑ この、償う、という意味が不明確です。 償う、というのはどういうことでしょうか。 命で償う、なんて出来るのでしょうか。 死刑にして、それで被害者が生き返るのですか。 ”何が人権だ!何が人の命だ! どうして死刑囚に人権があるんですか?”     ↑ 死刑囚にも人権があることについては争いがありません。 人権というのは、人間であれば誰でもが持っている ものです。 だから、死刑囚にも人権があるのです。 ”命の重さを同じにしていいんですか?”      ↑ 殺された人には人権はありません。 これに対して、犯人には人権があります。 だから、人権保障上、死刑は廃止すべきだ というのが彼らの言い分です。 ”死刑囚は社会に必要なんですか? 生きている価値のある人なんですか?”     ↑ 必要か不要か、とうレベルの問題ではありません。 社会にとって害悪です。 いや、そうじゃなくて・・・廃止派だったですね。 社会に不要な人間などおりません。 価値の無い人間などこの世に存在しません。 ”何のために生きているんですか?”    ↑ 死刑囚に限りません。 ニーチェの言うように、およそ総ての人は何の為にも生きて いません。 意味無く産まれ、意味なく生き、意味なく死んでいくのが 人間です。 ”彼らの食事の為に国民の大切な大切な税金が使われているのがわかんないんですか?”     ↑ お金の問題なら、食費を払えばいいのか、 ということになりますが、それで良いのですか。 ”被害者遺族の気持ちを少しは考えたらどうなんですか?”     ↑ その論法では、遺族に嫌われていた被害者なら 問題無い、ということになりますが・・。 ”死刑反対している人は、自分の家族、身内、その他大切な人 が殺されても尚死刑を反対し続けるんですか? ”      ↑ これは反論になっていません。 殺されても、尚死刑に反対だ、と言ったら、それで終わりです。

  • yama891
  • ベストアンサー率13% (191/1368)
回答No.4

当事者以外では、分からない口惜しさ・逸失損害の恨みありしで。

  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.3

そもそも、「憎き殺人鬼」に対し究極の苦しみを与えたいというのであれば、 私は死刑に反対と言えます。 絞首によって確実に死ねる死刑は、 被害者遺族の気持ちで考えると、それでも甘いと思えてしまいます。 同じ絞首刑でも10回ぐらい失敗を繰り返して、 何度も何度も恐怖を与え、痛みや苦しみを与えた末に・・・ というなら、まだ納得出来ますが、 簡単にサクッと死ねて、生きる苦しみから解放される「死刑」は 「憎き殺人鬼」への罰としては相応しくない、と考えます。 それよりなら、食事も最低限しか与えず、常に空腹状態を味わせ、 行動や自由を制限し、数十年という長い間、人間の「三大欲」と戦わせ、 あれが食べたい・・これがしたい・・女を抱きたい・・・ という欲求不満を与え続けた方が、死刑よりも辛い処遇だと私は考えます。 もし私が殺人鬼で、死刑か死ぬまでその様な辛い状況を味わうかの二択を選べるとしたら、 楽な道として死刑の方を選ぶと思います。 なので、死刑でも甘い、という意味で死刑に反対という見方も出来ますね。

  • sumire246
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.2

私は反対ではありません。 むしろ、賛成です。 自らの意思で人の命を奪った人には特にそう思います。 死刑が殺人でも仕方のない事だと思います。だって同じ事をしているのだから… 人を殺しておいて自らは何らかの形でも生きてるなんて、不公平だと私は思います。 よくニュースで殺人など見ると自分の家族に例えて考える事があります。 絶対に許せません。しかし生きて償って欲しいと思う方もいるかもしれませんね。 頭が悪いので論理的な回答はできませんが、私は素直にそう思います。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)殺人犯が更正すると信じているんですかね? (A)更生するかどうか、私にはわかりません。 (Q)命は命で償うものじゃないんですかね? (A)いいえ。 (Q)どうして死刑囚に人権があるんですか? (A)基本的人権の多くが制限されている。 自由がない、所有権がない、など多くの権利がない。 (Q)命の重さを同じにしていいんですか? (A)命の重さは、誰でも同じ。 (Q)死刑囚は社会に必要なんですか? (A)不要 (Q)生きている価値のある人なんですか? ついでに何のために生きているんですか? (A)人の価値を簡単に決めることはできない。 何のためにと言われれば、 それは、自分の犯した行為に反省をする、 謝罪を続けるためでしょう。 (Q)彼らの食事の為に国民の大切な大切な税金が使われているのがわかんないんですか? (A)死刑囚だけでなく、犯罪者を刑務所に収監するには税金がかかる。 死刑囚がNGで、痴漢や婦女暴行犯ならば税金を使って良い というのは論理的な破綻である。 犯罪者を刑務所に収監するのは、普通の人が普通に生活するために 必要なコストである。 (Q)被害者遺族の気持ちを少しは考えたらどうなんですか? (A)もちろん、考えていますよ。 (Q)死刑反対している人は、自分の家族、身内、その他大切な人 が殺されても尚死刑を反対し続けるんですか? (A)もちろん、反対します。 私が死刑に反対するのは、死刑が殺人だからです。 法による死刑も殺人であることには違いない。 そして、その法を認めているのは、国民です。 殺人者と普通の国民とを分ける一線は、 いかなる理由でも人を殺さないという一線だと信じている。 それが、殺人者の感情であるか、 法によるものか、関係ない。 人を殺せば、殺人なのだ。 私は、殺人者にはなりたくない。 「お前は人を殺したが、私は殺さない。 それが、お前と私を分ける、絶対に超えられない一線だ」 というためにも、死刑に反対する。 死刑になるような犯罪者には、 仮釈放のない終身刑として、生涯、独房で過ごして欲しい。

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