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死刑反対の人は・・・

このサイトでも死刑反対、死刑廃止してほしいといっている人はたくさんいます。そんな人たちは山口県光市の母子殺害の死刑判決に関しても犯人を死刑にすべきではないと主張するのでしょうか?遺族の感情や今後の人生なんか関係無しに法律がすべてで、人を殺しても犯人を死刑にすべきではないと、いずれ更生するであろうと主張するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#58107
noname#58107
回答No.5

ANo.1です。 ANo.4さんのご指摘がありましたので補足させていただきます。 基本的に理論なんで何でもありで白黒つけがたいですが 一応反論しておきます(質問者さんごめんなさい)。 ANo.4さん!あくまで思考実験なので本気で怒らないでくださいね☆ >日本の刑法は基本的に応報刑思想ですが >(だからこそ責任能力とかって話が出てくるんで) 私は報復と教化は考え方として挙げただけであり、公的に何を採用 しているかは無関係です。 また、責任能力を応報刑の根拠にしていますが、教育刑の根拠にも なります。責任能力の無い者に教化しても効果は無いし、また 泥酔状態で犯罪を犯した者にしらふの時に教化するのも無意味ですから。 >教育刑思想だって死刑という結論はあり得るので、誤解のないよう…。 >(教育のしようのない人物は教育をあきらめて排除するしかない…とい >う考え方は可能) 可能ですがかなり厳しいと思います。隔離ではなく死刑にする必要性が みあたりません。

その他の回答 (5)

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.6

>いずれ更生するであろうと主張するのでしょうか? わたしは悪人が更生してちゃんと生きているのは素晴らしいと思いますが、それにも限度があります。 光市母子殺人事件の犯人などは更生してほしくないです。更生するということは仕事があって給料があって生活があって友人がいて場合によって奥さんがいてこどもがいるという幸せな家庭をもつということです。 ぼくは嫌だ。更生して幸せになってほしくないです。死んでほしいです。

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.4

>そんな人たちは山口県光市の母子殺害の死刑判決に関しても犯人を死刑にすべきではないと主張するのでしょうか? たぶんそうでしょう…というか、 「こういう犯人や、池田の事件の犯人のような人物さえも 『命を奪うべきでない』と言えなければ真の死刑廃止にはつながらない」 という思想らしいです。 >遺族の感情や今後の人生なんか関係無しに法律がすべてで、 感情はともかく、今後の人生は犯人が生きるか死ぬかはあまり関係ないでしょう。 そうすると唯一「感情」を満足させるためにさらに1つ命を奪うことが許されるのか… そういう問題だというとらえ方があっても不思議には感じません。 私自身は死刑という制度自体はやむを得ないと思っていますが、 それは「どうしようもない奴はいるもんだよ」といういたって感情的な理由で、 理のかけらもないものだという自覚もまたあります。 (変に理性的な理由づけをしようとしようとも思わない) ちなみに他の回答を読んで思いましたが… 日本の刑法は基本的に応報刑思想ですが (だからこそ責任能力とかって話が出てくるんで) 教育刑思想だって死刑という結論はあり得るので、誤解のないよう…。 (教育のしようのない人物は教育をあきらめて排除するしかない…という考え方は可能)

  • hmcke213
  • ベストアンサー率28% (298/1049)
回答No.3

すべきではないと主張するからこそ、反対論者なのでしょう?一部だけ容認するのであれば、それはただ「判決が不当」だと主張しているだけで死刑自体の反対論者じゃありませんよね。 法律論で言うなら、遺族の感情を解決するのは刑事罰ではなく民事の損害賠償です。刑事事件は原告が検察。遺族など蚊帳の外です。該当事件の被害者遺族はただ、マスコミに露出が多く、裁判に深くかかわっているような印象がありますが、何の関係も無く傍聴することしか出来ません。 また法律が全てなら、該当事件については死刑となることは容易に想像されます。 その法律が間違っているから、改正しろと主張しているのが反対論者なのでは?

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

いずれ更生すると思っているのではなく、一生、牢獄で見張られながら償ってほしいと思っています。ただし、終身刑が叶わない現在の法制度のもとでは、光市のような事件の場合、「むなしい解決策だなあ」と思いつつ、容認します。実際、終身刑は多大な税金を食いますし。いずれにしも、「自殺は怖いから死刑にしてもらえるよう殺人を犯した」という類いの犯罪を見聞きすると、死刑制度に余計に疑問を感じますよね。ところで実は…、実は、ご遺族には決して面と向かっては言えませんが、天国のお二人が、果たして死刑を本当に望んでいるのか、とても気になるのです。私にはとても憎んでいる相手がいますが、その人が、どうか、どこかで生きて苦しんでいてくれたらいいと思っています。死後、地獄に落ちるという保証がないからです。家族を殺された人に、人を殺させる制度に、そもそも疑問を感じます。

noname#58107
noname#58107
回答No.1

こんばんわ。 死刑廃止論者じゃないのですが 気になったことを回答させていただきます。 >遺族の感情や今後の人生なんか関係無しに法律がすべてで 刑罰の目的が報復なのか教化なのかで考え方は変わります。 (私は実体は報復だと思いはしますがね) 目的が被害者感情による報復ならば、過失致死も死刑が妥当という 場合もありますよね。 一律厳罰化した場合に犯人が破れかぶれな行動に出る危険性があります。 社会的な観点から妥協点を探るしかないのではないのでしょうか。

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