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stap細胞と さなぎについて

larme001の回答

  • larme001
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回答No.1

 関係あるかないかといわれるとその意味をどこまで取るかにもよりますが、「現段階」でのサイエンスの世界での議論としては関係ない可能性が高いでしょう。そもそも植物がどうとか昆虫がどうというのと哺乳類のマウスや人でどうかというのとでは議論が違いすぎるというのがひとつ(エッセイとして議論するのはアリだとは思うが、実験仮説として主張するのだと少し雑という意味で)。また、「リプログラミング」という現象のこれまでの知見という意味ではさなぎの成長という過程(≒分化)から逆行する話である点がひとつ。そして、論文では弱酸性条件をメインに取り扱っているが、インタビュー等の流れではどちらかというと様々な強いストレスによって起こるというだろうという話で、酸性条件が絶対ではないと考えられる点です。  科学はこれまでの仮説や事実から積み重ねて発展するものというふうに考えると、ある意味今回の話は非常に特異的なんですが、実際の論文で示しているデータが非常にしっかりしているので、事実として信じざるおえないというのがアカデミアでの正直な話だと思います。まあ、ニュースレベルでの話では関係ない話ですし、率直に発見はいろんな点で歴史的な話になるのは間違いないでしょうが。

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