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マー君 大リーグ 182億円て・・・

驚きました、もちろんすばらしい選手で期待していますが。 ヤンキースが7年契約で総額182億円も田中将大に巨額投資する理由は どこにあると思いますか?

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  • uniquepro
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回答No.1

まず大前提として。 「ヤンキースの投手補強はまだ足りない。」 報道の通り、現在まともにヤンキースのローテーションで確定しているのはマー君と黒田、そして絶対格のエース、CCサバシアのみ。サバシアの優位は絶対として、黒田も昨季はいまいちな成績ながらとにかく毎回ある程度投球回数を投げてくれるので、規律と計画が大好きなヤンキースにとっては文句なしの投手(どれだけ有能でも試合ごとの投球回数がばらつく投手はMLBではあまり評価は高くない。松坂大輔の評価が良く表している)。ヤンキースはマー君を加えてあと2~3人は一線級の先発投手を欲しがるはず。その中で180億、確かに大きな投資です。というより、ヤンキースの勇気に敬意を表します。 何しろ(上の松坂の名前を出した流れで)過去に日本のポスティングで獲得した投手に60億円を投じて、わずか2勝3敗で(マイナーも含め)5年も飼っておかざるを得なかった、現関西系球団の左腕Iの悪夢があります。ついでに言うならその前の4年13億円で今は亡きオーナーに「太ったヒキガエル」と罵倒された亡きIRaBuなど。とにかくヤンキースは日本球界からの投手の移籍でハズレくじを引き続けてきましたから。黒田がフィットしたのは、仮にもドジャースで経験を積んだ上での移籍だったこと(あくまでMLB内でのFA移籍扱い)。その意味で、明らかに昨季の酷使が目に見えているマー君に、よくあれだけ出せたものだと。 それだけに、マー君の今季は日本球界、特にMLB移籍を目指す投手にとっては、日本側にとっては最大の、MLBにとっては最後のチャンスと言えます。もし仮にマー君が上記2駄投手同様のダメっぷりを1年目に見せてしまうと、今季終了後にはたとえ日本でタイトルホルダーになった投手であろうが、入札限度20億を出してまで入札に参加しようというMLBは存在しなくなるでしょう(今回も入札はしたものの、最初から交渉にさえ入らずの球団がほとんど。代理人と交渉したのは7球団のみ。それも1回で終わったのは4球団)。 ヤンキースが勝負に出ることが出来たのは、報道で知られた通りですが、Aロッドの今シーズンの年俸が丸々浮いたから。今やMLBも選手会もマスコミも裁判所も、全方位敵視のAロッド。おそらく復帰はないでしょう。となれば、例えここでマー君が大コケしたとしても、7年契約(4年目にFAあり)をうまく利用して、4年でリリースも可能。本来短期FAは選手・代理人側が求めるのですが、今回はこの契約年数だけは早々と双方の思惑は一致していたようで。7年払い続けると大損ですが、4年ならまだ何とか残りの年俸分で代替選手をFA市場で獲得出来る。もちろん、その際は日本人選手には一切食指を伸ばすことはないでしょうが。 簡単に言えば、ヤンキースにとってマー君に投資している額は実質100億。7年フルに12~15勝以上を上げてくれる投手なら、180億は決して高くも安くもない。ドジャースと7年223億円契約を結んだクレイトン・カーショーにしても、評価に値する成績は直近3年のみ。ただ、これも上記ヤンキースから見たドジャース時代の黒田の評価と同じなのですが、勝敗についてはドジャースはとにかく”貧打”がお約束なので、投手個人の評価に勝敗数はあまり考慮されない。マー君の高評価も、実はこの”チーム力の弱さ”から生まれた膨張ぶりとも言えます。 (昨年の楽天が”特別”だっただけ。それまでのマー君在籍中の楽天のチーム力を見れば、黒田の広島・ドジャースと、あまりにも打線に恵まれない環境下で挙げた個人成績と同様に、大きく評価される) とにかくマー君は今年1年が勝負。ただ…唯一の懸念はキャッチャー。おそらく主戦捕手はこのオフにブレーブスから移籍したマキャンになるでしょうが、リードと打撃はいいが盗塁阻止がアテにならない。この点は楽天時代の各捕手で慣れているでしょうから問題はないでしょうが。早く捕手に自分のクセを伝えておかないと、マー君が黒田ほどの融通が利く投手だとは見えません。この1点でしょうね。 長文失礼しました。とりあえずオールスターまでローテーションを守れるほど勝っていれば、大丈夫だとは思います。

donki9956
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • varc
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回答No.4

ヤンキースは主力の高齢化などでチーム力が落ちていて、2013年にはプレーオフにも出場できませんでした。 当然プレーオフ進出を前提にした予算編成だったでしょうから、これは大変な損失だったことでしょう。 ほかにも、ヤンキースは入場料を非常に高価に設定していて、基本的にスタジアムが満員にはなりません。 勝たないと客入りに影響する上、放映権料も値下がりし、非常に儲かるポストシーズンも出場できない。 2013年シーズンでも、後5つ貯金ができれば、ワイルドカードでプレーオフ進出できたわけです。 ここで、日本のNo1投手、しかも25歳の田中を獲りにいかない理由はありません。 ヤンキースの売上げは年間400億円程度といわれています。年間23億円の田中は大きな投資ですが、 放出したり年俸が下がる選手もいますから、バランスシート的にも無謀な投資ではないでしょう。

donki9956
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

むしろその程度なのか…と逆に思いました 200億は行くだろうと思ってましたが 単純に1年で20億ちょっと う~ん 田中は過小評価かなと思いました

donki9956
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5292/13826)
回答No.2

それ以上の売り上げが見込めるからでしょう。 田中が投げて勝ってくれれば来場者が増え、グッズが売れる。 更に日本からのお客さんが増え、日本企業がスポンサーになってくれ、日本のテレビ局が放映権を買ってくれる事で球団は儲かります。

donki9956
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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