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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:預かり金は社長のお金?)

預かり金は社長のお金?

このQ&Aのポイント
  • いつも仕事をくれる会社(A社)から毎月支払日に支払い明細書が送られつきます。請求金額から引かれる項目(安全協力会費等)がある中で「預かり金」とありました。社長に聞いた所、「来月もあるけど、預かり金は再来月に現金でくれるから」と言われ、「???」と思いながら預かり金で二ヶ月処理しました。
  • とある日、社長が100万円をA社から貰って帰ってきました。その時、「この預かり金と載っていた100万円はA社の社長がワシにやるって言った金だから、ワシが会社から借りていた金の返済にするからそう処理しとけ」と言われました。社長は私が入社する前に娘さんが立て続けに結婚したとかで会社からお金を借りています。
  • 実際A社の社長に言われたか分からないのですが、このような時どう処理をしたらいいのか解りません。ちなみに、会社は100万円の領収書は書いていません。A社から貰ったのは事実なようで今月の支払い明細書に預かり金の金額が消えていました。こんな事ってあるのでしょうか?また処理の仕方が解りません。帳簿に何と書いていいのでしょうか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.5

お礼をいただいて、なんとなく取引の全体が見えてきました。時系列にそって仕訳を想像すると次のとおりです[下記1)~6)]。(あくまで想像による一例です) 1)当初の工事が完了したとき(仮に1,000万とします) 売掛金 10,000,000 売上 10,000,000 2)追加工事の請求書を出したとき(1回目)    売掛金  500,000 売上  500,000 3)追加工事の請求書を出したとき(2回目)    売掛金  500,000 売上  500,000  (本工事+追加工事で1,100万円の売上となる。その中から社長へ100万払う) そんなイメージだと思います。  多分、実態のない「追加工事」なのでしょうが、A社としては、個人(貴方の社長)への寄付では損金にできる限度があるので「外注費」として全額損金にする、ということだと思います。 4)本工事分の1,000万が支払われたとき     普通預金  9,800,000 売掛金 10,000,000     諸会費   200,000     (安全協力会費など)  (この時点で、A社の明細によると100万円の‘預り金’が残った状態です。貴方の会社の立場としては‘預り金’ではなく「売掛金」が100万残った状態です。) 5)貴方の社長が残りの100万円を現金で貰ってきたとき    現金 1,000,000  売掛金 1,000,000  (A社の明細から‘預り金’100万円が消えました。貴方の会社にとっては「売掛金」が消えました) 本来、「A社が貴方の会社の社長に100万やる」と、受け取る個人を指定して会社に金を払うなどナンセンスではありますが、小さな会社のワンマン社長では起こりうることでしょう。 この際は社長のいうとおり、会社からの借り入れの返済にあてるしかないでしょう。  (お礼に対する答えとしてはイ)のパターンです) 6)社長の借入金と相殺したとき    役員賞与 1,000,000 役員貸付金   900,000                所得税預り金  50,000                社会保険料預り金50,000                  (数字は仮の値) 会社が社長へ貸している金額はいくらですか。100万円から所得税や社会保険料を控除した金額(上の例では90万円。仮の数字ですので実際に税金や保険料を徴収する場合は一定の規則によって額を算出してください)より少なければ、さらに社長に現金や振込で支払わなくてはなりません。逆に借金の額がもっと多ければ、借金は依然として残ることになりますので、実態に即して処理してください。     ・

oolong-827
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 役員賞与として処理をし、社長に話をしたいと思います。 社長の借金はまだまだあるので、借金は残りの金額が少なくなったけどまだ残っている状態です。 解りやすい説明をありがとうございました。 御礼が毎回遅くなってしまって申し訳なかったです。 日々勉強と思い頑張ります。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.4

>100万円は社長にとって一時所得となるのなら、その100万円に対して源泉・社会保険料等がかかるのでしょうか? いいえ、その場合は本来A社が社長に直接渡すべき100万円を貴方の会社が一時的に預かっているだけですから、社会保険料の控除や源泉徴収はしません。・・・・(ア) A社から社長への寄付(金銭の譲渡)ではなくて、売上の一部から社長へ賞与を払う場合は一時所得ではなく給与所得となり、源泉徴収や社会保険料控除の必要があります。・・・(イ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 売掛金はいくら計上してあるのですか。どんな売上ですか。例として、契約で1,000万という売上の他にA社が100万円を貴方の社長にやるというのなら「預り金」です(上記アの場合) ・100万円を受け取ったとき    現金預金 100万  預り金 100万 ・社長の借入金と相殺したとき    預り金  100万  役員貸付金 100万 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 売上1,000万のうちの100万円を社長にやるというのであれば預り金でなくて「売掛金」です(上記イの場合) ・100万円を受け取ったとき    現金預金 100万  売掛金 100万 ・社長の借入金と相殺したとき    役員賞与  100万  役員貸付金   90万               所得税預り金  5万               社会保険料預り金5万                  (数字は仮の値)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 社長にどちらなのか聞いてみてください     

oolong-827
質問者

お礼

回答ありがとうございます。遅くなってしまって申し訳ありません。 預り金となっていた100万円は、「追加工事」で50万円+税で請求を2回していました。社長曰く・・・ 「もともとA社の社長がワシにくれると言っていて、50万円の請求書を2回書いて送れ。」と言っていたそうです。 その「追加工事」として送っていた合計100万円をA社は「預り金」として支払い明細書に載せていて、2か月経った時に現金でもらってきました。 この場合は契約外となるので(イ)となり社長の所得となるのでしょうか? 再度教えていただけると喜びます。 よろしくお願いします。

  • uitinka
  • ベストアンサー率20% (205/995)
回答No.3

あなたは,今,経理について最高の勉強の場を体験しているのです。二人の専門家は分かりやすく解(と)いて下さっています。 そのような言葉と云うか勘定科目,預り金を巧く使って,社長は,あなたに対応しているが,あなたは首をかしげている(^・^)分かったような分からないような具合だと思います。 一般的な会社では源泉所得税・住民税(県民・市民)・社会保険料(厚生年金保険料・健康保険料・雇用保険料)・・・を控除して預り金に計上しておいて翌月の期日に納付します。 上記の事から社長は会社の社長でありながら,社員に任せず,社長が上手く取り仕切っているように感じますが,だからと云って,あなたの立場は疑問があっても,社長に,こうだと断言できないのが悔しい>< 質問を読むとマジックにかかったような,あなたの立場が浮かんできます。理解が出来ないままに,毎月処理をしたような形で終わってしまい,また同じ悩みをし続けるこの切なさ。痛み入ります。 正しいやり方は,A社と,あなたの事務所の関係で取引があれば,流れが分かりやすいと思いますが,今の状態では当分質問者は悩みますが,つまりは勉強です。頑張ってください。

oolong-827
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまって申し訳ないです。 「???」となる事があっても私も断言できるほど経理に明るくなく(まだ経理を初めて数か月・・・)言われるがままの処理もたびたびあります。 まだまだ未熟者ですが、日々勉強と思いながら頑張ります。 ありがとうございました。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.2

売上金額が契約で決まっていて、その一部をワシにやるのなら鷲という鳥のエサ代で済みますが(冗談です。失礼いたしました) その100万が契約の売上金額の一部であれば、預り金ではなく売掛金が遅れて入金された、ということです。   (例)売上全体1,000万円とする     売掛金 10,000,000 売上 10,000,000     現金預金 9,000,000 売掛金 9,000,000     現金   1,000,000 売掛金 1,000,000     役員賞与 1,000,000 役員貸付金 1,000,000 ただ、「A社の社長が100 万円をワシにやる」という、法人から個人への譲渡も認められているので、その場合は  現金 1,000,000  預り金 1,000,000    預り金 1,000,000 役員貸付金 1,000,000 参考(相手の会社)    寄付金 1,000,000 現金 1,000,000    になるでしょう。(100万円は社長にとって一時所得となります)  この場合はまさに「預り金は社長のお金」なのですが、それなら会社を経由せず、個人へ直接渡したほが面倒がなくてすむので、少々胡散臭い話ではります。 「社長に100万やる」というのが売上の一部なのか、初めから個人への譲渡なのか事実関係をよく見ることが大切です。

oolong-827
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまって申し訳ないです。 100万円は社長にとって一時所得となるのなら、その100万円に対して源泉・社会保険料等がかかるのでしょうか? 社長の機嫌のいい時に聞いてみた所、「初めからA社の社長はワシにくれると言っていた」と言われました。 まだ経理を初めて数か月・・・。わからない事だらけですがまた回答していただけると喜びます。 よろしくお願いします。

回答No.1

「A社の社長がワシにやる」とのことですが、 会社間の取引の金額の一部を、社長(ワシ)個人に払ったりすることはできません。 何か事情があるのかもしれませんが、お示しの状況ならば、、、、 取引の対価としてすでに請求済みの金額の一部(100万円)が、相手先(A社)において「預り金」として支払いを延期されていた。それがこのたび支払われた。というふうに考えるしかありません。 処理は下記のとおり。 現金預金100万円/売掛金100万円 役員賞与100万円/現金預金100万円 現金預金100万円/役員への貸付金100万円 請求済みですから売掛金がすでに計上されているはずで、 それを取り崩さないと相手先と債権債務の残高が合わなくなってしまいます。 したがって、質問者さんの会社として領収書を100万円分作成して、 相手(A社)に交付しなければ、A社も困るはずなのですが、、。

oolong-827
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまって申し訳ないです。 100万円を貰って帰ってきたときに「A社へ領収書は送らなくていいのですか?」と社長に聞いた所、「送らなくていいと言われた。」と言われました。A社がどのような処理をしているのかが分かりませんが(聞くこともできず)今の所は領収書は送っていません。 「売掛金」で処理するのなら100万円もらってきたときに「預り金」を「売掛金」に訂正するのでしょうか? 経理を初めてまだ数か月・・・。分からないことばかりですがまた回答していただけると喜びます。 よろしくお願いします。

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