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小笠原諸島の西之島付近に新しい島が現れましたが、こ
小笠原諸島の西之島付近に新しい島が現れましたが、この島は水没しないでしょうか? 過去にも同じような事があったそうですが、どの島も浸食により水没しています。 島の大きさ・植物の有無もについても知りたいです。 ご回答お願いします。
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1973-74年にも西之島で噴火があり、新島が生まれました。この島も溶岩が流れ出してかなり大きな島になりましたが、40年経ってどんどん侵食が続き、2013年現在残っているのは当初の新島の10分の1程度です。旧西之島との間に砂がたまって島の面積は大きくなってはいますが、それだけ波による侵食は強いということですね。爆発的な噴火でできたマグマの破片が積もった山体はより容易に侵食されてしまいますから、最低限溶岩がかなりの量噴出しないとなかなか島としては残れないのです。 今回の噴火は40年前とほぼ同じ場所で起きています。前回の噴火でかなり浅くなっているところに成長しているようで、新島の出現、溶岩の流出も前回より早く進んでいます。ということは規模が同じくらいだとすると、溶岩の流出がそれだけ長く続く可能性がありますから、島としては前回より残りやすいかも知れません。 まだできたての島ですので、植物の進出はまだまだ先のことでしょう。西之島もまだほとんど裸地ですが、わずかに植生や海鳥の棲み家などがあるそうです。
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- heisenberg
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今回、西之島近海に出来つつある新島は、どうやら、恒常的な島になるようです。 正確な大きさは、不明です。 植物は、まだ、生えていないでしょう。 島は形成途上にありますし、熱の問題もあります。 日本の新島に期待しています。 さすがに、中国も、無理難題は言わないでしょう。(^ω^)
気象庁は、溶岩流が広がり、波で削られにくい島になりつつある。 と発表していますから、どうやら島になりそうです。 植物は今のところ存在しないでしょうが、 大きさは、 溶岩が出ているところから、東に70メートル突き出している。