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アニメ実写化による問題点
先日ルパン三世の実写化が発表されましたが多くの人がアニメ実写化に関して不満を抱いている様に感じます。 例えば、ガッチャマンやドラゴンボールも批判の対象となりました。 批判の対象になるのはよくわかります。しかし、何が問題なのでしょうか。 つまり、具体的にはなにが経済的要因または法律を冒す要因なのでしょうか。
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- gohara_gohara
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法律的には何の問題もありません。 アニメでも、漫画でも、小説でも何でもいいのですが、それを実写化するのは、それを実写化することによって利益を得ることが出来ると考えたプロデューサーが出資者を募り、予算を獲得し、その予算を使ってスタッフ、キャストを用意して映像を撮影し、劇場放映なり、テレビ放映なりをすればよいだけですから。 仮に、大失敗して大赤字を出したとしても、それは、プロデューサーなり、出資者なりの一種の自業自得であり、問題とはなりません。 実写化に当たって、法律的な問題が発生するとなれば、原作者・権利者が承知していないのに勝手に実写化した、などという著作権違反ですが、少なくともテレビ、映画などになるものではあり得ないので…… 実際、ファンが、漫画やアニメなどの実写化を差し止めるために裁判を起こすことなどは出来ません。 ファンは具体的な利害関係者ではないですから、仮に訴状を裁判所に提出しても、裁判になることなく却下されます。 その上で、実写化に対して批判が多いのは、単純に「つまらない」というケースが多いからでしょう。 当たり前といえば当たり前ですが、それぞれのキャラクターを実際の俳優に割り当てても違和感を覚えますし、CGなどを駆使しても結構、無理やりな描写が多くあります。しかも、特に日本の場合、予算がないのか、CGなどが安っぽいものだったりしますし…… 逆に言えば、それをクリアしていれば実写化に文句はないでしょう。 例えば、『釣りバカ日誌』。 元々は漫画ですが、映画版はかなりオリジナルな話ばかりでした。けれども、西田敏行さんと三國連太郎さんの掛け合いなど、原作の良い部分はちゃんと残して実写映画化し好評を得ました。 また、以前、日本テレビ系列で放映されていた『金田一少年の事件簿』なども漫画原作でしたけど、それほど大きな批判はなかったと記憶しています。 『釣りバカ日誌』にしても、『金田一少年の事件簿』にしても、どちらも比較的、現実的離れした設定などのない原作です。そういうものであれば、そこまで批判は受けないものと思われます。
>にはなにが経済的要因または法律を冒す要因なのでしょうか。 儲かるかどうかに着いては作るほうで責任を取ってもらえればいいことでしょう。 法律に触れるようなことはしてもらっては困ります。 そういった問題を提起した例は、最近はないと思います。 >批判の対象になるのはよくわかります 特に質問の範囲には含まれて居ないようですが、あえてこのあたりにふれれば、 コミックとアニメ、それに実写版は3者3様それぞれ違う作品です。ですから、それぞれの作者が勝手にその世界を作り上げてもらえればいいので、アニメと雰囲気が違うから駄目とかいう批判は的外れだろうと思います。もちろん先行メディアのファンを観客対象にあてこんでいたのならそれも経済的要員として無視は出来ないでしょうが、観客としてはご勝手にとしかいえないですね。私は好きなコミックはアニメにしたものはあまり見たくないし、まして実写版はよほど好きな俳優が出なければ見ないですね。でも、例外もあります。のだめはコミックが最高ですが、アニメは音楽が実際に楽しめたので一応見ました。でも実写版は…。別に出演者が嫌いなわけではありませんが。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
作り込みが甘い。それと現実とアニメの世界観が異なります。違和感がすごいので見たときにがっかりすることもあります。 アニメはアニメの表現方法とかもあります。これを上手に映像処理が出来ていれば楽しめるのですが、どこか中途半端なんですね。 アニメはアニメで完成している状態です。実写に関してはアニメに近づくのではなく、世界観を作り込み制作すれば良い感じに成りますね。アニメのストーリーを持ち出すのではなく、オリジナルだと良いかな。 変にアニメに近い事をするから駄目だと思いますよ。
単に、「せっかくいい世界観のまま脳内にあるのに、イメージ壊すなよ~」っていうだけだと思います。 なら見なきゃいいじゃんって感じもしますが、話題のニュースはテレビやネットを見てれば嫌でも飛び込んできますし、見たら反論したくなっちゃいますし。 その背景には、今までの実写化での成功率の低さがあると思います。 どれがとは言いませんが、「お前原作別に好きじゃないだろ!むしろ見たことないだろ!」って責任者に言いたくなるような実写化もありますし… 反面、公開前に色々言われていても、作品の出来が良ければみんな一気に黙ります。 ちょっと違う話ですが、アニメ版ルパンの声優交替に際しては色々言われましたが、実際替ってみたら案外しっくりきたので今ではほとんど問題になっていませんし。 あれは制作側がきちんと本気で取り組んだ結果だと思います。 (ドラえもんやサザエさんでもそうですよね) 要は、「ちゃんとやってくれよ!」という制作側へのメッセージなんだと思います。 各方面からの圧力(この俳優を使ってくれとか、その他様々なしがらみ)に屈せず、誠実に良い作品に仕上げてくれれば実写化作品も原作ファンにとっては宝になっていくと思います。
- afv2021
- ベストアンサー率52% (188/360)
アニメ実写化が問題なのではなく、何らかの原作付き作品の映像化に対して、不満を感じる問題が付いて廻るという事だと思います。 漫画や小説のアニメ化に際しても、原作の改変は問題視され、キャラデザ、声優などが原作キャラとのイメージと違うなどと批判されます。 ましてや二次元の作品を実写化するわけですから、二次元のキャラクターとリアルの俳優ではイメージが食い違う点が幾らでもあるでしょう。 昨今では、CG技術の向上によって、映像的にはアニメにしか出来なかったであろう演出も実写でもある程度は可能になりましたが、以前は実写のチャチなセットや舞台では、作品のスケールや雰囲気を台無しにしてしまう実写作品も多かったのです。 原作をこよなく愛する人々にとって、原作のイメージや雰囲気を損ねるモノに対しては嫌悪を感じるゆえに、激しく抗議したり、批判したりするのでしょう。 ある意味、安易に原作ファンを誘引できるだろうし、原作を知らない人には俳優や監督の名声や話題性で誘引できるという安直な発想が、なお許せないのかもしれません。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
批判的な意見が多いようだけど、要は面白く作れるかどうかだけじゃないかと。 少数例になるかもしれませんが、「ヤッターマン」の実写化の映画は面白かったですよ。 ガキの頃に見た内容を思い出しながら、ケタケタ笑ってみてました。 個人的には「宇宙戦艦ヤマト」の実写版も許せる範囲だったので、ちょっと大衆意見とずれているかもしれませんが… まあ、原作のイメージを壊さず、昔を知っている人も楽しんでみることができ、なおかつただの焼き直しではない新しい要素を追加するというのが理想ですね。 実写映画に限らず、アニメのリメイクにも言える話ですが。 ちなみに、今年の「宇宙戦艦ヤマト2199」は個人的に当たりでした。実写にせよ映画にせよ、あれくらい力を入れた作品を提供して欲しいものです。
- ytz500sec
- ベストアンサー率20% (31/150)
個人的にルパン三世は、小栗旬しかいませんよね。結構、ハマり役かも知れませんが、どうなるんでしょうね。カリオストロの城なんでしょうか?あまり、飛び過ぎてもいませんし。しかし、持ちますかね?実写にすると、あまりに短い気もします。
- shojiayuturi
- ベストアンサー率15% (5/33)
ありえないだろうけど、ワンピースの実写化なんて見たくもない ですね。キヤラが際立っているマンガを実写化するとなると俳優 さんの役作りから原作とは違う者となってしまいますね。
- 藻黒 知恵蔵(@ameru1999)
- ベストアンサー率28% (624/2203)
ヤマト大ゴケした・・・ アニメの場合、アニメファンが批評をする。 ただ漫画からアニメじゃなく実写にするとそこまで 実写をアニメにすると実写ファンが批評をする。 ルパンは難しいと思いますね ただこの頃ルパン自体(TVアニメ)面白くなくなっているので 実写もありかもですね ルパンは、サードまで映画はカリオストロですかね 小栗旬は、無理にでもHKで出演して欲しかった・・・残念
- TAKOYAKIoiyan
- ベストアンサー率16% (36/216)
キャラクターのイメージ、アニメによって出来上がったイメージと何処まで一致出来るかと言う事。 宇宙戦艦ヤマトだって、イメージ的に許せたのは、真田役の柳葉敏郎さんと島役の緒方直人さん、徳川機関長役の西田敏行さんくらいなもの、後はイメージからかけはなれていたし森雪役の黒木メイサさんなんて全く以て別人キャラ。 今回のルパン三世にしたって、やはり黒木メイサさんの峰不二子ってイメージとはかけはなれていると思うよ。 ガッチャマンだって、白鳥のジュン役が剛力あやめって言うのもなぁ~って感じだったし、スーツが白じゃ無い段階で、往年のファンは見ないだろうって想像は出来たよ。 その他言いだしたら切りが無いのでこれ位にしておきますが、アニメを実写化するのには、それまで見てきたコアなファンがいることを念頭に置いて、慎重に作っていただきたいものですね。 もうこれ以上、イメージを壊されるのは懲り懲りなんですがね。
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