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日本語の質問です「赤に黄色に燃えんばかりに・・・」

全文は山々は赤に黄色に燃えんばかりに輝いているです。赤に黄色に燃えるとはどういう意味ですか? ありがとうございます

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noname#224207
noname#224207
回答No.4

「燃える」という表現は火が燃えるという物理的な現象を表す以外にも使われます。 火炎が盛んに上がって揺らめいている状態をイメージとして使います。 あくまでもイメージですから火炎そのものとは無関係です。 「山々は赤に黄色に燃えんばかりに」という表現は 山火事が起きることを心配している訳ではありません。 山々の紅葉が盛んである(最も美しい状態、桜の花であれば満開の状態)ということを表現しています。 「燃える」という言葉は、感情が激しく動いている状態(高揚した状態)を表す場合などにも使われます。 「希望に燃える」 「愛が燃え上がる」 「燃えたつ思い」 「ばかり」は非常に巾広く使われる言葉です。 「今まさにそのような状態になりつつある」「いつでもそのような状態になることができる状態」という意味もあります。 「泣かんばかりに頼む」=今にも泣きだしそうな状態で頼む 「出かけるばかりに用意ができている」=後は出かけるだけだ、という状態に用意が整っている。 「燃えんばかりの勢い」という使い方もします。 良く似た表現に「煮え立つ」という言葉もあります。 沸騰した鍋のなかで、お湯が盛んに動いている状態をイメージとした言葉です。 「観客が沸き立つ」=観客が興奮した状態 「沸騰」という言葉も同様に使われることがあります。 「議論が沸騰する」=議論が盛んに行われている状態 蛇足 日本では質問の文章の末尾に「ありがとうございます」を書き加える習慣はありません。 違和感を与えます 敢えて書くのであれば「質問を読んで頂いてありがとうございます」と書きます。 あくまでも、相手の行為に対するお礼です。 単に「ありがとうございます」とだけ書くと質疑を打ち切ったことになってしまいます。

uruwashino
質問者

お礼

ありがとう

その他の回答 (4)

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.5

>赤に黄色に 全く並列に表記されています、したがって赤や黄色に、ではなく、赤は赤に、黄色は黄色にそれぞれ・・。 燃える、燃えんばかり、とではかなり意味が異なります。 燃えるは単に火が燃えるの燃えるです。 燃えんばかり、は燃える、燃焼の意味はありません、 燃えん、は今まさに燃えあがる?の意味があります、 ばかり、は状況、様子を表します 赤は赤に、黄色は黄色に、今まさに燃えあがろうとしているようにに輝いて・・。 文法的なことは他の回答者参考。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.3

天気の良い日の秋の紅葉した山々の風景です。 日光の光に反射して山々の紅葉は燃えんばかりに輝いている。

  • Ensenada
  • ベストアンサー率44% (484/1090)
回答No.2

手元の広辞苑によると、「燃える」というのは 「火が燃え立つような光を放つ。光る」と言う意味も 古代(万葉集の頃)には使われたと書いてあります。 おそらくですが、それが隠喩(いんゆ:自分の言いたい事を有名な詩歌・文章・語句などの引用で代弁させること)として現代に残っているのではと思います。 そうすると「赤に黄色に燃える」は「赤に黄色に火が燃え立つような光を放っている」と解釈できます。 「山々は赤に黄色に燃えんばかりに輝いている」を簡単な日本語に直すと 「山々は(紅葉や銀杏で)赤や黄色にまるで燃えているかのような光を放って輝いている」 になると思います。 太陽の光を受けて紅葉や銀杏が輝いて見える様子を「燃える」と表現したのでしょう。 *回答者は国語の専門家ではありません。この回答はあくまでも辞書を調べた結果による推測です。

uruwashino
質問者

補足

「赤に黄色に火が燃え立つような光を放っている」について、赤に黄色に火が燃え立つのはどういう意味ですか?火が赤や黄色を呈する状態で燃え立つと同じですか?

  • nerimaok
  • ベストアンサー率34% (1125/3221)
回答No.1

「赤に黄色に」は「赤や黄色に」 「燃えん」は紅葉に対する物で 山が赤や黄色の紅葉で一杯だ

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