• ベストアンサー

株価が上がると

その企業は、どんなメリットがあるのでしょうか? 浮動株は常に売買されるので、その資金を運営に 利用出来ない様な気がしますが違いますか? 自社で保有している株が有っても、保有しているだけでは 資金が運営に利用出来ない様な気がしますが・・・? 株価が上がると、銀行からの融資が受けやすくなるのでしょうか? 新規公開の株価が高いなら、運営資金が沢山 集まるので メリットがあるのは分かるのですが、その後の株価 上昇のメリットが分かりません。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mrmk
  • ベストアンサー率34% (308/882)
回答No.3

株価が上がっていると発行株数を上げた分だけ小さくできますし、売りやすいので増資しやすくなります。 転換社債発行なんて、近頃は時価より1割5分も株式転換価格を高く設定して、おまけに金利0、で、証券会社に取られる発行手数料の2.5%も上乗せなんかしちゃって満期で100万円しか戻ってこない債券を102万5千円で売られています。 昔は、金利が2%とか3%も付いていて、転換価格もたしか3%かそれくらいしか上げていなくて、当然100万円満期の物は100万円で買えました。 経営陣や起業時の出資者など、もともと安値で購入したり、ストックオプションなどで貰った株も、高くなっていかなければ意味がありませんし。 自社で保有している株式も、株式交換買収の時には、恐ろしく有利になりますよね。 後付の考えですが、株価が上げている起業には、銀行もお金を貸しやすいでしょうし、上げている起業は内容も良くなっていっているわけですから、格付けも上げて行く場合が多いので、金利も下がるでしょうし。 株価が下げていて良い事は、金余り起業が自社株を買う時と、MBO(経営陣による企業買収)くらいですね。

その他の回答 (2)

noname#252332
noname#252332
回答No.2

株価が安いと簡単に買収されてしまい、経営陣交代くらいならいいですが解散して生産設備だけ外国企業に取られてしまいます。株価が高ければこそ、増資や社債も捌け銀行から金を借りずとも資金が作れます。従業員持ち株会も喜び勤労意欲が増し、さらに従業員持ち株比率が高くなれば買収にも強くなります。

回答No.1

株式会社の所有者は株主なので、 所有者(株主)のために株価を上げることに、何の矛盾もないと思います。 >新規公開の株価が高いなら、運営資金が沢山 集まるので 新規公開(新規上場と間違い?)は株主から株主に資金が渡るだけなので、会社に資金は入りません。 一方、増資する際には現在の株価を基に価格が決まりますので、株価が高い方が有利です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう