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自社の株価が上がって企業側は得になるのですか?

株は資金集めの為に上場するのは解るのですが 公開されてしまった株は 第三者同士が売買してる訳で 極端な話ですが 上場した企業は 株価が騰がろうが下がろうが あまり関係ない気がするのですが・・・ LDみたく株価で自社の価値を評価する以外に 株が上がって企業はメリットあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

信用とイメージが向上します。 オリコンチャートで上位に入ると、さらにCDが売れるのと同じ。 紅白歌合戦で歌った翌年のほうが、レコード・CDが売れたケースも多々あります。 漫画家の手塚治虫は、長者番付で世の中に認知され、さらに人気が高まりました。 つまり、株価が上がれば、間接的に業績に寄与します。 さらに、高額の融資や低利の融資も受けられやすいでしょう。 つまり、回り回って結局、お金でも返ってくるということです。

その他の回答 (3)

  • zentarooo
  • ベストアンサー率37% (64/169)
回答No.4

 株価は経営に対する成績表のようなものです。  株価が高い(成績がよい)ことにより信用が高まり、お金を借りやすい(有利な条件で集められる)、優秀な人材が集めやすいなどのメリットがあります。  加えて、新興企業ではストックオプション(自社の株式を一定価格で購入する権利)を導入しているところも多いので、そういった企業では株高が従業員の収入に直結し、士気を高めることとなります。従業員の持ち株も、同じようなメリットがあります。

回答No.3

資本金という部類を売り買いしてるだけに過ぎません。 これがあがれば、 ・社債発行で大量に資金が得られる ・銀行で借りるより安い金利で調達できる ・財産を数字として残しやすいので財産相続、それだけのために上場した大手ファーストフードチェーン店 ・創業者とかが、自分の投資したお金(総資産)が増える。 会社の価値を数字で表しやすい、お金に換えやすいというのが一番でしょうか。

  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.2

#1さんの書かれていることに加え、増資の際のメリットが大きいでしょう。 増資を行なう際には、その時期の市場での株価を参考にして、新株発行を行ないます。したがって、株価が高ければ高いほど、企業はより多くの資金を調達することが可能です。 また、さらに株式交換でM&Aする場合などにも、自社の株価が高ければ、より少ない株数をもって、相手の株式と交換することができます。これはライブドアが良く用いた手口ですね。(実態より高くさせた自社株を利用して、他の企業を買収する手法) いずれにしても、株価が高ければより多くの資金を調達しやすく、買収なども容易にできることになります。 最後に、他から買収されにくくする面もあります。多くの優良企業では、この面がもっとも重要かもしれません。株価が実態より高ければ、誰もそんな会社を買収しようとしません。 逆に、多くの資産を持っているような会社で、株価が割安に放置されているような銘柄は、外資などの買収の脅威に晒されます。そういった場合には、増配などを行なって株価を上昇させ、買収を防ぐのが普通です。過去にはユシロやソトーなどの件がありました。一度検索してみることをオススメします。

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