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請求書(前払い)と納品書の金額が違う。。。
仕入れを担当しています。 額面金額が3000円のプリペイドカードを30枚、販売手数料を引いた2550円で仕入れしました。 前払で2550円×30枚=76500円を支払いし、入金確認後に商品が届きました。 同梱されていた納品書には額面金額の3000円×30枚=90000円となっています。 経理部へ納品書を提出する際に金額が違うと言われてしまいました。 経理上は問題ないのでしょうか?(仕入先の方でも社内処理で問題にならないのでしょうか?) もし、税務署の調査が入った時など、指摘されないのでしょうか? 詳しい方、教えて下さい。
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こんにちは ↓こういうことでいいのではないでしょうか (1)額面3,000円のプリペイドカードを1枚3,000円×30枚=90,000円で仕入れた。 (2)販売手数料として、1枚450円×30枚=13,500円を受け取った。 (3)決済は、90,000円と13,500円を相殺した金額76,500円前払金を充当させた。 仕訳は 【前払時】 前払金/現金 76,500円 【納品及び決済時】 仕入(非課税) 90,000 / 前払金 76,500円 / 受取手数料(課税) 13,500円 ちなみに、かっこ書の(課税)、(非課税)はもし御社が消費税課税事業者でしたら、商品券の仕入れは消費税非課税で、販売手数料が消費税課税ということです。 相手方が額面で納品書を出したのは、しっかりと売上(収入)と手数料(費用)を区別したものと思われます。
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- uitinka
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3,000円のプリペードカードを30枚を販売手数料を引いて2,550円で仕入れた。と云うことは仕訳計上したのですね? (借方)前払金76,500/(貸方)現金76,500・・・このように仕訳して支払いました。ですね?ところで前払←この言葉は納品されたと云う意味です。たぶん,前払で支払ったと云う事は勘定科目を前払金にしたでしょう?言葉と勘定科目を混同しちゃいけない。 (借方)前渡金76,500/(貸方)現金76,500・・・・これが正しい仕訳処理なのです。 納品書・請求明細書・請求書とありますが,あなたは,どれを本当の証票書類として支払仕訳伝票に添付しますか?台紙に下は納品書・中間は請求明細書・上は請求書なのです。この3枚の中で疑問があれば相手と交渉して正しいものにします。 監査或いは国税局の調査が入った時は,どの証憑書類が正しいのか?どの勘定科目が正しいのかで指摘を受けるのです。私の会社でこのようなケースがありました。ある特約店が小型トラックを購入したので○○会社さん助成してください。当社は300万円助成しましたが,仕訳伝票の勘定科目が「大科目」販売費の「小科目」が販売促進費その他」でした,国税局からクレームが付きました。その他の始末書を書かされました。ですから上司になった人は簿記・仕訳・経理処理を覚えねばいけないのです。参考にしてください。
お礼
丁寧で分かりやすい解説をいただきありがとうございます。 書面の金額だけではなく、仕訳で考えれば良いのですね。 ありがとうございました。