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利益準備金について

同属株式会社の経理担当をしているものです。 利益準備金が今期不動産売却により、赤字から下記のようになりした。 利益準備金の期末額(9月決算):1200万円で資本金1000万円を越えています。 1.将来のため配当などすることなく、運用可能なまま残しておきたい場合の必要な経理操作はあるのでしょうか。このままではいけないのでしょうか。 2.税金を支払うと.預金・現金・有価証券など700万円で、利益準備金より500万円足りません。利益準備金が使用可能な金額を示すとすると、この差が理解できません。この差はどのように理解したらいいのでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

おはようございます!利益準備金は会社法で積み立てることが義務づけられています。 利益処分で配当金を計上した場合は配当金の10分の1以上を積み立てます。資本金の4分の1に達するまでですので、すでにあなたの会社は今後利益準備金を積み立てる必要はありません。配当を取らなかった場合も、利益準備金を積み立てる必要はありません。 例えば決算報告書で今期 5,150,000円の未処分利益があったとしますと  配当金20% 2,000,000円の処分を計上するとしますと仕訳は次のようになります。   〔借方〕未処分利益 5,150,000円     〔貸方〕未払配当金 2,000,000円                                別途積立金 3,000,000円                                次期繰越金  150,000円 利益積立金が9,500,000円積立超過になっていますが、このままにしていても構いません。 利益準備金または別途積立金が流動資産か固定資産にどのような形で残っているのかは、区分することは出来ません。 貸借対照表上で負債の部と資本の部の合計が総資産の部と一致していますので、毎期利益が出ていれば、その額は流動資産の増加か固定資産の購入等になっています。または借入金の返済等になっているはずです。 貸借対照表の毎期の比較をすることをお勧めします。  

norakuro06
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。 配当しませんし、積み立てなどしないでこのままにしておきます。 また、貸借対照表のバランスをみれば、固定資産の購入などにも使われていることがわかります。 過去の貸借対照表なども勉強してみます。 大変ありがとうございました。

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